愛の為ならしかたない(7)

  • 愛の為ならしかたない(7) [アマゾナイトノベルズ]
{{ swiper.realIndex + 1 }} / {{ items.length }}
愛の為ならしかたない(7) [アマゾナイトノベルズ]
贩卖日 2022年11月21日
系列名 愛の為ならしかたない
年龄指定
全年龄
作品类型
文件形式
专用阅览器
支持的语言
页数 72
分类
文件容量
1.51MB
  • 该作品可直接在浏览器上进行浏览 另外,如需下载观看,请准备「CypherGuard for PDF」。 关于专用阅览器 ]

作品内容

「さあ、反撃を始めましょう」
婚約して十年。幼い二人は穏やかだけれど確実にはぐくんだ愛を芽吹かせたはず……侯爵令嬢アイリーン・カサンドラは王太子レオンの婚約者であり、彼の成人を機に結婚するはずだった。しかし成人を目前にして、王太子の心はほかの女性に奪われ、大勢の前で王太子から婚約解消宣言を受けた。
――それは、ほかならぬアイリーン自身が選んだ道だった。そう、すべては愛する国の為――。
わかっていたはずなのに取り乱してしまう心。この原因を、アイリーンは許さない。猟犬と呼ばれているカサンドラ侯爵家の所以を思い知るがいい!

陛下を巻き込んで反撃を行った結果、継承権を手放し国を出たはずの、王弟キースに王位が回ってきた。
王位継承に変わりはいれど「王太子妃」に代わりはいないと受け入れる。
二人っきりになり、キースに所詮レオンでなくて良かったのだなと問われ、アイリーンはごまかし続けていた本音を思わずこぼしてしまう。
『勝手に甘やかすさ。妻をいかに甘やかすか、夫の腕の見せ所だろう』『まだ、婚約もしていませんわ』『その為の努力は惜しまんよ――俺は、あなたの心がほしいーー』そんな会話の中で泣きつかれ眠ってしまったアイリーン。一回り以上も下の娘の泣き顔に惚れたキースは翌日より動き出す……。

年上で俺様な王弟殿下の溺愛ぶりに振り回されながらも、真実の愛を見出し幸せになるお話。
『愛の為ならしかたない(7)』には「第二章 幸せの為だあきらめろ 04 黄金の菊」(後半)~「第二章 幸せの為だあきらめろ 08 嵐が過ぎて」(前半)までを収録

作者作品一览

查看更多作品

贩卖作品

标签一览

查看更多作品

购买了该作品的用户也购买了这些作品

最近看过的作品