作品內容
公爵令嬢、ウィレミナは突然できた義弟・ナイジェルを父の『不義の子』だと思ってきつく当たっていた。
次第に義弟を認めていくものの、謝れず数年。義弟が護衛騎士になることになって――
「あれがですか?愛あるお叱りにしか思えませんでしたが」「なんですって!」
憎まれていたわけではなかったけれど……「姉様、可愛らしすぎます」成長した義弟の距離が近すぎでは!?
しかも義弟の出自には、王家と関係があるようで――? 分冊版第65弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。