狂詩曲とはなんぞやと調べてみました
なるほど、タイトルにピッタリなストーリーでした
生きるのって大変、なこの現代で、しゅうまくんもかなたくんも若くして意図せず(なのかは、かなたくんは分からないけど)経験豊かとなり、生き抜く方法を習得し、生きてきたのかなと
生きていくのに必要な一つ、性欲、彼等のそれにピタリと嵌まってしまったヒロイン
タイミング合ったからなのかオナホとしてなのか惹かれてしまったのか愛が芽生えたからなのかは、私には正直分からなかったんですが、ガチ恋製造機の二人が選んだのがヒロインということだけが事実なんですよね
しゅうまくんは途中でいくつか思うところとヒロインが知らなかった事実を告げます
そこでの吐き捨てる様な話し方は、冒頭のしゅうまくんとは似ても似つかないのだけど、心にくすぶっていた何かが爆発したのかもしれない、かなたくんとヒロインが視界に入ってから
キメセクとなるものは、文字通り本当に二人の狂った想いがぶつけられた感じ、めちゃくちゃ倒錯的で、キスってこんなにえっちなものだったっけ?なんて
そして「ぜったい結婚しような」の言葉…流れるようにぽんぽんと出ていくこの言葉
配信者なりホストなりの推しにガチ恋させ貢ぐ女性への、最高の麻薬である言葉をためらいもなく言い放つ言葉
はたから見れば、単なるお仕事口上
しかしメン地下である彼等の接客の一環
それで生きているわけだから、そこを否定することは出来ないんだよなぁ、と
はいはい薄っぺらい、なんて思えなくなってくるほどには、この作品にガチ恋したかもしれません、私は
しゅうまくんとかなたくんの生き様を聴ける音声(かなたくんに関してはもう少し根幹知りたい)でした
ラストの締め方も大好きです
後、cv黒井多飛岡さんとマシュマロ焼太郎さん
同梱されてる台本に記載ある通りのキャラ作りされているなと
お二人の聴いたことの無い声を聴けました、脱帽、敬礼