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このシリーズでは珍しい闇落ち寸前の彼がとても良かったです。彼が長年の思いをぶつけてくるシーンではセリフのひとつひとつが切なくて胸が締め付けられました。どこにも行けず、この街で絶望と向き合いながらヒロインちゃんとした約束だけが光で…でもそんな光も幻だとわかっていて…それでもやっぱり期待しては諦め…そんな10年を送って…再会した時はきっと喜びもあったけど、同時に怒りもあって…でもヒロインちゃんが悪いわけでもない…だれも悪くない…そんな2人が本当に切なかったです。
えっちしーんは激しく、存在を確かめ求め合う感じが最高でした(他のシリーズと比べると激しめだと思います!)今回、内容が本当に胸にくるのでえっちしーんもどこか切なさがあり、涙目になりながら聴いていました。
私が映画好きな人間なのでトラックのタイトルを見ておそらくあれとかけてるんだなぁと浮かぶ作品があり面白かったです。