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気まぐれな癖に、執着した相手に対して縄張り意識持って、知らないところで自分以外に【お気に入り】を作られるのに嫉妬して。
「アンタの口から他の男のことなんか聞きたくない」
そう言って、質問を無かったことにしてくる姿、なんて猫ちゃんかしら!
セフレと呼ぶにはあまりにも二人ともあっさりしているので、あれ、実は期間限定な居候くんでした･･･?って勘違いしそうになった。
こう･･･よくある話だと、段々どちらかが焦れて「恋人になってよ!」みたいになる、ってのですが、こちらは本当にあっさり。淡白とまでは行かないけど、あっさり。
まぁ、最終的に真白くんの口から「独り占めしたい」ってこぼれるんですけどね(笑)