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〈シナリオ〉
全てにおいて描写が細かい、なのにくどくない。
詳細描写があることで、他作品のセックスと被らず、ありきたりではないオリジナリティのある濡場に…!

例えば行為後、汗をかいたヒロインの体を拭くシーン。
このシチュ自体はよくありますが、胸の下まで丁寧に拭いたり、それをヒロインが恥ずかしがったり…という細かい描写があることで、ぐっと臨場感が出ていました!

キャラクターの描写についても
久遠さんのバックボーンが本編中で語られること、ヒロインとどんな出会いをして、どんな考えでその行動をとっているかが、具体的なエピソードを交えてきちんと説明されるのが良かったです。


〈音質・音の立体感〉
流石商業というべきか本当に音が良かったです。
クリアなのは勿論、立体感があることで距離感も掴みやすく
1.隣で話す
2.顔の近くで話す
3.耳元で話す
4.さらに耳元で囁くように話す
これが全部違って聴こえます!

濡場中は1の中に突然4が来ますが、熊肉さんの声をこの距離で聴くと危ないです。命が。


〈キャラクター〉
嫉妬深い、感情が重い人はこの界隈に星の数ほどいますが…
暗い部屋で盗聴音声おかずに…みたいな、二次元的にオーバーにキャラクター化されたヤンデレな性格ではなく、
"ちょっと怖い" "ちょっと度が過ぎてる"という絶妙な束縛気質だったのも好みです。
一部の人からは異常に思われてるのがリアル。

そもそも合意の上での過保護体制というのが、シチュボでは珍しい気がします!


〈濡場〉
・新婚旅行での初挿入に備えた丁寧な開発
・初潮ふき(おしっこと勘違いするヒロイン)
・段階を踏んでのじっくり挿入
・中出し後のケア、指挿れ
・強引なえっち(合意)
・男性の気持ちを理解するお勉強という名目の、女性用オナホでの連続絶頂
・潮を飲む
・おしがま(飲尿一歩手前) 等…

そして台詞一つ一つがどえろです。

〈総評〉
本当に買って良かったです。
全てにおいてクオリティの高い作品でした!