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試聴でいいなーいいなーと思っていました。
気づいたら、ポチっとな。
いつものこと……。

正確には違うけど『義理の弟と…』という設定に惹かれました。
『義理の弟』という設定は珍しくないと思いますが、この作品が類をみない作品だと感じるポイントがいくつかありました。
・僕もとい義理弟の日記からの独白。
・ヒロインの亡くなった彼氏と親友のまさかの…
この二つのポイントがこの作品の特異さを、際立たせていると感じました。
執着系やヤンデレ系は大好物なのでよく聴くのですが、この作品は義理弟の日記による独白があるので執着されることへの重さよりボタンの掛け違いから全てが狂ったようなどいしようもない切なさがあります。

ラストシーンはしばらく引きずりました。
切なく、でも最高といえる作品です。

必聴です!