壁になりたい冥土さんのレビュー一覧

芸能系、スポーツ系問わず、有名人の陰に潜むのはどうしても「浮名」。
本質がどうであれ、一度や二度は、どうしてもそういう話が流れてしまうわけで･･･

伊藤勇大。プロ野球選手としての彼もまた、その一人だったんですね。
色んな意味で有名で、だからこそ、大事な時計が壊れた時には軽い変装をして、腕がいいと評判の時計店へ訪れて。
時計の状態を聞いている時には気付かなかったヒロインさんも、名前を書いてもらうとき、ようやっと対峙している人をきちんと見て驚いている様子があります。

この時の「二人だけの秘密、な」ってセリフが、あー、めっちゃ【遊んでいる】って雰囲気あるぅ～!ってなりました。

修理後の受け取りの日、本当にうれしかったんですね。綺麗に直されて帰ってきた時計を、大事に手に取っているのが目に浮かびました。
こんな表情もするんだな･･･ってヒロインさんも思ったのかな?
食事に誘われたのを断ろうとしたのを、食い気味に「断られるのは得意じゃないんだ」ってお断りをお断りしているの、【遊んでるなぁ】って思うのパート2!

彼としては全部本心でしか言ってないんでしょうが、どう聞いても勘違いされるセリフばっかりなので、ヒロインさんも【遊び相手】として勘違いしています。
なので、プロポーズみたいなセリフも、お付き合いの告白も、冗談として流そうと【お断り】を。
彼女からのお断りの仕方、勇大選手のお断りと似通っている感じなのが、個人的に一番好きなシーンです。


なお、次作ネタバレになりますが、この勘違いさせがちなセリフ・行動が、彼女の地雷踏み抜きます。

「今夜、行きつけのレストランで待っている。2時間待って来なければ、一人で飲んで帰るから」
それは、1年ほど前、彼から初めて誘われた時と同じセリフ。
価値観の違いからすれ違いを起こし、喧嘩別れとなってしまった彼―伊藤勇大―と、最後の会話となってしまうかもしれない、お誘いの言葉。

彼は有名なスポーツ選手。
少し前、低迷していた時期があったのが、ヒロインさんのサポートによって向上。
彼にとって、彼女はなくてはならない存在となっており、事あるごとに「お前を選んでよかった」と言っている様子。
素直に喜べているように見せているヒロインさんでしたが、内心ではそうでもなかったようで･･･

彼から同棲の話が出た時、嬉しいと思った反面、どうしても金銭面などで負い目を感じていたヒロインさん。
彼が選んだ場所は、彼女の賃金ではとても手が出せる場所ではなく、苦言を呈していました。
勇大選手としては、自身の稼ぎは共有財産として、彼女に負担させるようなことはしないと考えていたようですが･･･前作の恋活から思っていた、すれ違い・勘違いによる、ヒロインさんの地雷踏み抜きました汗

彼女は彼女で、自身の仕事に誇りを持っていて、仕事を続けたい。
でも、彼をサポートだってしたい。
人間だから、完璧になんてできないけど、でも、その努力を、彼にだけは否定されたくなかった。


半同棲状態だったのを、本当に一緒に暮らしたいと思って進めた話が裏目に出てしまった、という感じです。
ということでレビュタイ通り、本当に同棲を始めるのはラストシーンで、しかも正確にはまだ始まらないって言う(笑)

「満月の夜は気を付けて。狼男に襲われちゃうからネ」
そんな童話みたいなことが･･･起きちゃった!?

っていう、ファンタジーみたいなお話。

ヒロインさんのお気に入りのレストランで、店主:神尾一哉さんは一見すると、冷たい態度?って思われるかもしれませんが、ちゃんとヒロインさんへ好意が見えています。なんだ、ただのツンデレか。
ぶっきらぼうな態度は線引きのため、ってのもあったのかな?
というのも、彼。その正体は【狼男】。
深入りして拒絶されたら･･･もしくは、危害を加えたら･･･って思っていたようです。
ところがヒロインさんが2か月ぶりに訪れた日。
その日は雨で、彼が危惧している【満月の夜】ではあったものの、満月の光さえ浴びなければ･･･と、彼女の予約を受け付け、彼女が訪れるのを待っていました。

それは、彼女を襲うつもりがあったからではなく、前月に風邪で予約がキャンセルとなり、月一の逢瀬ができなかったから。
満月、という危ない日ではあったものの、彼女に会える久々の予約。
迷いながらも、自身の料理を美味しそうに食べてくれる彼女の姿を見たく、そして会話がしたくて。

まぁ、危惧した通り、彼女が帰宅するときには雨が上がり、空に満月浮かんじゃっているわけなんですけどね!
何とか理性を繋ぎ止め、ヒロインさんを襲わないようにと彼女を帰そうとします。が、苦しそうな彼を見て、ヒロインさんが引き下がるはずもなく･･･彼の部屋(巣穴)に。

発情エッチは一応無理矢理です。
ただ、1回目?の射精は外に出されています。ここがちょっとだけ理性残しているっぽい感じかな?まぁ、その後も連続でイたしてますが。

後日、やり直しエッチが行われます。
神尾さんとしては前回の発情エッチの上書きとして。めちゃくちゃあまーく抱いています。
ヒロインさんとしては、やり直しとは思っていなかったそうデス!

確実に後者でしょうネ!(レビュタイの話)
中の人がCv.八神仙さんなので、ある種予想はしていたんですけど、やっぱり舐めとかキスとかネチっこ(誉め言葉)かったです。溶けるかと思った。今回も無事、原形残したヨ!
ということで、これからお聴きになる皆様。耳が溶けないようにご注意をば(笑)


絶倫旦那様こと耕平さん。
ご職業は消防士とのことで、そりゃ、体力はありますよね。ウンウン。
ヒロインさんとご結婚されたのは半年前ってことなので、まだまだ新婚ってことですね!ひゅ～ラブラブじゃん!

「ただいま」
で、その後ヒロインさんがパタパタって玄関まで駆け寄ってくるの可愛いよね。でも
「お出迎えありがとう。イイ子にしてたか?それとも･･･待ちきれなかったか?」
って聞いてくるのは卑怯だと思います。めっちゃS身見えてるじゃん。まぁその後ちゃんと
「非番になったから、ゆぅ～っくり、お前を抱いてやれる」
って言ってるので、奥様、一瞬でお腹キュンキュンしてるんですよねカワヨ!!!
あ、玄関ではイたしていません。奥様イかせてはいますけど、挿入はしてません。耳舐め・キス・手マンとかはしてますけどネ!
お風呂場で本番･･･なんですけど、その前にフェラもされているのですけど、いやぁ･･･Sっぷりが強い!
奥様を愛されているって言うのはもちろんわかるんですけど、攻め立ててるのがもぅ雄身タップリ!!!

お風呂場での行為が落ち着いたところで耕平さんのお腹が鳴ってしまったの、なんか「ぽい」から良き。
その後、二人でご飯になるのですけど、お片付けは耕平さんが一手に引き受けてくれるんですけど、もちろん、奥様がご飯とか用意してくれたからって理由もあるけど、この後の行為のために、少しでも体力回復というか温存しておけよとのこと。
ハァーエッチじゃん!!!

アフターストーリーということもあり、とっても価格お買い得。
こちらをお試しで購入してみて、気になったら本編購入!でも良いと思いますが、本編後のお話ですから、若干お話繋がらないかも?って気がするので、当方としても是非とも本編も一緒に楽しんでもらいたいですネ!!!

本編から日が開いてるんですよね。
今作は二葉くんの引っ越し日!ということで、ヒロインさんもお片付けのお手伝いに。
本編での行為(好意)を思い出していたのものあったのか、例の下着を付けてお手伝いに来ていました。
あれから自慰でイけなくなってしまい、期待もしていたんですねエロいね。
前回は二葉くんの実家の自室で、今回は引っ越し後のお部屋で。
どっちでもあまり大きな声は出せない、とのことで、喘ぎ声押し殺しながら気持ち良くなっているってことでただただエロいよね。

で、前回の告白もスマートにできなかったのに、今回のプロポーズもスマートにできなくて、若干のヘタレ具合が見れて二葉くんカワイイカワイイね!
彼女と同棲したくないんじゃなくて、彼女とは結婚して夫婦になって一緒に暮らしたいんですって!

でも「添い寝フレンド」になってるわけじゃないのでソフレ呼びだと誤りかな?

ということで、ヒロインさんはとある理由から少々不眠症になってしまい、プライベートはもとより、お仕事にも支障が。
そんな状態の彼女を放っておけなくて、保美さんがひと肌(健全)脱いでくれます!
自分以外の誰かの温度を感じながら眠りにつくのって、落ち着きますよねぇ･･･
はい、ちゃんと普通の寝かしつけなので健全ですよ。おすすめポイントの通り、トラック1の後に特典の「だらだらトリビア睡眠導入ボイス」を拝聴すると、ストーリー没入感あるんじゃないかと!
残念ながら壁は普通にトリビア聞き言っちゃって眠気来ませんね。

ボイスストーリーだけだと時間軸わかりにくいですが、特典SSからすると、トラック2は翌日のお話になります。
トラック2のあらすじだけですと、ヒロインさんがワンチャン狙った感じなんですかね?それとも純粋にもう一回、ぬくもりを感じてネムネム?ぶっちゃけ自分的にはどっちでも美味しい!
保美さんが先に寝てしまうわけですが、間髪入れずになのか、多少時間おいてなのか、そこら辺はわかりにくいのですが、あらすじ通り、ヒロインさんが保美さんのお手をお借りしてオ〇ニーしちゃってます。ナニソレエロイ。

もちろん、保美さんも違和感に気付いて起きるわけですよ。
そこからは怒涛の羞恥攻めというか言葉攻めというか焦らしプレイかな???
ヒロインさんの口からエロい言葉言わせてるし、一瞬気を失ってしまうヒロインさんですけどヌかずにある種、睡眠姦しているわけで。

こう･･･個人的にとっても言葉攻めが多くて好き!って感想。

ゲーム実況配信者として人気を得ていたヒロインさん。
ですが、段々と配信する行為が【義務】のように感じたため、楽しくゲームできないんだったら意味がない!と、スッパリ配信を辞めます。

そんなヒロインさんを追いかけて、同じゲーム実況配信者を始めたのが吾藤圭汰さん。
正直、ヒロインさんと比べれば腕前は･･･ウン、ネ?ですけど、楽しく配信している様子。

元配信者と現配信者のお二人が織りなす今(本編)と昔(特典)のお話になります。

奥さんとなったヒロインさんのゲームの腕前に、いまだに「奥さんカッコいいでしょ!?」ってイチファンの感想を出しながら、時々、心無いコメントを見てしまい落ち込む圭汰さん。
それを知っているからなのか、一緒に配信する頻度を低くしている奥さん。
もちろん奥さんは圭汰さんのことが好きです。愛しています。だからこそ、彼がゲームを、配信を楽しめなくなるなら･･･って考えている面も?
まぁ、圭汰さん自身、プロフにある通り、奥さんのことになるとイロイロごちゃごちゃと考えすぎて頭パンクしている状態になっているだけなので、時間を置けばちゃんと冷静になれるの、すごいと思います!


一つの流れ(ストーリー)としてはとっても好きなのですが、圭汰さんの二人称(ヒロインさんの呼び方)がバラバラなのと、若干SEが合ってない気がしたので、すみません。その点を引かせてもらいました。

各バニーボーイたちの職業カッコ内については、本編中には明言されません。でも、こういう人たちがバニーしてるって思うと、ちょっと･･･いや大分興奮する。

トラック1ではお店のシステムについてご説明頂いています。
初めのうちは、露骨な言葉は避けて説明されていましたが、最後の方になると若葉くんの口からは明け透けない言葉が。嫌みなどを感じない、本当にストレートな言葉なのである意味気持ちいい。

トラック2～が本番。
コンセプトとしては、お店に来たお姉さんとキャストは恋に落ちて～･･･とのこと。
あくまで【お店の設定】っていうのが前面に出ているからか、個人的には恋情を感じるような雰囲気は一切なかったが良きでした。
逆を言えば、擬似とは言え恋愛雰囲気感じたい人には向かないかな?

連続絶頂が売り(笑)とのことなので、お姉さんも例に漏れずいっぱいイかされます。
トラック2のシャワー前戯と、トラック3のベッドの上前戯でいっぱいほぐされて、トラック4で交互に挿入攻められて。二穴の同時攻めはありません。が、トラック4は本当に交互に何度も挿入れられてるので、あれ、今どっちが挿入ってるんだっけ???って一瞬なるかも。
最後は二人同時に素股されて、3人一緒にイって終わりです。
キャスト側もそうだけど、お姉さんも中々体力エグいな???

舞台俳優を目指していたものの、鳴かず飛ばずだったことから転職。
夢は追い続けたいけど、彼女と一緒になることを考えたら、夢を追い続けるばかりでなんていられない。
そう決意して、今では名の知れたお料理系配信者に。
それもこれも、彼女(ヒロインさん)がいてくれたから。
彼女がいなければ今の自分はいなかったし、彼女がいなければ動画配信者にだってなれなかった。栄養失調か何かでぶっ倒れてたこと間違いなし!って言いのけちゃうくらいだったそうです。

お互いを支え支えられ、二人三脚で今に至るご夫婦。

現代を見ていればわかるように、今じゃ検索エンジンでちょっとしたキーワードであらゆる情報が手に入っちゃうんですよ。
ではここで問題です。
Q.人気動画配信者に起こりうる事件ってなーんだ?
A.住所などの個人情報特定

はいレビュタイの話がここにつながります。皆さんはマネ、ダメ、絶対。

元々、引っ越しを考えていたところを、この件を切欠に前向きに進めることになりました。
引っ越し先は奥様のご実家の近く。
ヒロインさん、一人っ子で、こう見えて寂しがりで、子供ができたらご実家の近くの方が何かと安心できるだろうっていう考えもあったそうです。気づかいのできる旦那って最高だよね!

作中でスキンレスについて、実は初めてじゃない、って言う会話があります。ノーカン扱いにしていますが(笑)
で、その当時の話が特典になっていました。

いや、レビュタイ違うのはわかっているんですけど、どう考えてもこちら側というか同士だからわかるというか同じこと考えるよね???みたいな(笑)
もはや恋愛(?)相談セラピストってことですよね。

最初はヒロインさんが内緒で一人エッチしてて、それが見つかって、流されてラブラブエッチ?みたいになっているんだと思ったんですよ。
拝聴後。新しいタイプのヒロインさんか･･･っていう感想。

というのも、今後の開発のため!って今までの自社製品(オモチャ)を定時後に使用感確認で自身で使っていたの、マジでそのまんまの意味でした。
いや、若干は自身の性欲解消?みたいなのもあったのかもしれませんが、でも比率的には今後のためっていう。開発者の鑑かよしゅき。
で、そんなヒロインさんの姿を見ちゃった成田部長。小声で「あの怪しいセラピストが言っていたことは本当だったのか」って、疑いつつも実行しているの、実は期待していたってことですね最高か。
そこから部長がヒロインさんへ複数のオモチャ使って、かと思えば実際におち〇ち〇も挿入して。
一回目終わり、散らかしてしまったモロモロを片付け最中、そのままの恰好だったヒロインさんに再度欲情してバックで挿入はただのエロ。好き。最高。

ヒロインさん、全体通して開き直りって言うより、最初から明け透けというか「エロいことは悪い事じゃないですから!」ってペカー(良い笑顔)で言ってのけちゃうタイプの方って印象。
特典SSでも自社製品がどういう人が購入していくのかっていうデートじゃなくて市場調査してるの、ただただ笑った(爆笑)