焚的赏析一览

はじまりから最後までずっと可愛い仲良しで、幸せいっぱいでたまりません!

できるだけ伏せたかったのですが、無理でしたので前作など色々ネタバレ込みで書かせていただきますので、前作未聴な場合はご注意ください。

前作がお家で今作が温泉旅行なNTRですが、今作本当に可愛い!
伊南さんから漏れる旦那さんな部分の照れや嬉しさからのにやにやした雰囲気が本当に可愛くて可愛くて!
そんな可愛いが続くのに、最後の方の旦那さんとして大好き愛してるを伝えてくれるしっとりとした雰囲気の違いもとっても良かったです!

フラれてからのお嫁さんだからでしょうかね、ちょっと自信がなさげなところとか、お嫁さん大好きなのところ、お嫁さんからの気持ちに嬉しがるところ、本当に全部が可愛いです。
間男(笑)の時のちゃらちゃらした明るさと、旦那さんな時の雰囲気の違いもいいですし、その二つが出たり引っ込んだりするところも「NTRごっこ?(笑)」が増していて面白かったです。

伊南さんも可愛いのですが、お嫁さんであるヒロインちゃんも本当に可愛くて、末長く爆発しろ仲良くらぶらぶしててくれ!となりました(笑)

演じられた八神さんの演技は最中は色っぽいですし、照れる演技も焦る演技も旦那さんな演技もそれぞれ違って、伊南さんおかえり可愛いねーとなります。
寝バックの後ろからの囁きと、耳元でお嫁さんをからかったりするひそひそ話、音のない笑い声がとても好きです!

シリーズものは私自身も気になったところから聴く、はやってしまう方なのですが、こちらの作品はぜひ!前作の最初のから聴いていただきたいです!
前作からの今作は本当に、可愛いも愛されてるなと感じるのも全部が何倍にもなって感じられますのでぜひ!

エネルジコさま、前作とはまた違った、可愛さと面白さをありがとうございます。とっても良かったです!

タイトルにありますように、大正時代のお話です。
本妻の娘と妾の子である兄、待遇の違いから兄である征一郎さんとは仲が悪い…わけではなく、ヒロインも跡取りになる男で生まれなかった為に家族から愛されず似た境遇の二人。

作中の2人の会話を聞いていると、征一郎さんも口の悪い素を出してしまったりお互いが本当に信用して想い合っているのが伝わりました。父親に対するセリフがほんとに(笑)

モノローグなどもあり、物語を聞くようなお話の作りになっていて、どちらかというとエロよりお話に重点を置いているように感じ取れました。だからこそ物語と感じられたのだと思います。
でもちゃんと、色っぽいトラックはばっちり色っぽいので!
征一郎さん、最中は少しの意地悪な部分がでてますが、ヒロインを大事にしているのが伝わりますので愛されてるのを感じ取れます。ちゅーも多めでとても満足です…!

内容はタイトルに悲恋とあるので、それを踏まえてにはなりますが、個人的には最後2人は微笑みあっていたのではないかな…と…
永遠なんてない、終わりはくる、と言い聞かせながらも少し未来を期待してしまうような征一郎さんの言葉が悲恋を余計に感じさせて切なくなりました。
けれど、聴き終わり「つらい」だけになる終わりではないので、切ないお話が大丈夫な方にはおすすめしたいです。
切なさの中にある優しさと、のこる物悲しさは個人的にはとても良かったです。
露骨な言葉が少ないのも物語の雰囲気に合っていていいなと。

レビューとしてはわかりにくいタイトルにしてしまいましたが、カタカタと動くフィルムの映写機で見るような、そんな雰囲気のお話でした。

淫魔の末裔の因間さんとのお話。

お名前はギャグかな?と思っちゃいましたごめんなさい。
と、そんなふふっと笑ってしまう雰囲気は聞き始めから吹き飛ばされました。
何気ない挨拶のはずの「こんばんわ」でﾋｪとなる色っぽさを最初から浴びてそのまま夢の中のえっちなシーンに入るので、色っぽさが来るぞ、のような覚悟は一切できません。

そんな夢の中の因間さんとの事から現実の世界へ。
現実世界の因間さんは爽やか系の同僚。会話の雰囲気から気兼ねないというか離れすぎずな距離感の同僚なんだろうな、と感じました。
心配してくれる中でアプローチしてるなぁとわかるのですが、ヒロインちゃんにぶちんだったんだね…これが前からなら大分因さん頑張ってたんだろうな…(笑)
作品ページにあるように、因間さんは自分では淫夢を見せてる自覚がないので普通に心配してくれてます。
そんな中ですからね、夢に自分が出てたら嬉しいですよね。そしてその夢の内容が…なので仕方ないですね。

ヒロインを自分のものにできるとなってからの因間さんは、普段の爽やかな部分と淫魔の色気たっぷりの部分とどちらもあって、その雰囲気の違いが大変よかったです!
言霊や行為は色気たっぷりなのに、ごめんね、と種明かしするときは普段の因間さんで使い分けずるいですね。
繋がる時の、生で、は言霊を使わずにヒロインにだめ?とお願いしたのが、好きの言葉は言霊使ったのに最後の判断はヒロインちゃんに委ねるのが根っこは大好きなんだなぁと感じとれて良かったです。

個人的に一番好きなのは距離の近さ。
お耳あたりでたくさんお話してくれます。耳元でのお話が本当好きなので…!基本くっついてとっても近い距離なので過剰に色気を浴びた気がします…!

演じられた八神さんのお声は低すぎずなお声なのですが、淫魔の割合が高い時は色気が凄く、普段の因間さんな時は爽やかなので演じ分け、使い分けがとっても良かったです…!

新しく八神さんが引っ越していらっしゃった四葉ハイツのひととき。

最初のコーナーのワークショップは演技をしない自分が聞いても「へぇー」と聞き入ってしまいました(笑)
質問からキュンなセリフコーナーも全体通して仲良さげで楽しそうに話してらっしゃるのを聞いていられるので、こちらも笑ってしまいますし笑顔になれます。
「え、え?やるのぉ?」と「みんなー」の呼びかけが好きです!

会話している時のお声もですが、お隣で話してるな?と感じられる小さめの声とか、シチュでは聞けない普段の会話はとても楽しかったです。

おまけ部分が男の子の会話度が増している気がします。共通点コーナーの流れやあけすけな答えも吹き出しちゃいました(笑)

4人の仲良しな会話とコーナーそれぞれの楽しさ、どれも可愛くて楽しかったです!
細かな内容はぜひ聴いて堪能してください。皆様可愛いし楽しいです!

どこかちょっと頼りなさげだけどとても可愛い米倉さんと、階下に住むヒロインちゃんとのお話。

配信者とリスナーという設定ですが、他リスナーから嫉みのようなドロドロは一切なく平和な世界です!
「告白してこい」から付き合い始めた二人ですが米倉さんがヒロインちゃん大好きで凄く可愛いです。告白が上手くいった時の喜び方とか良かったねぇと思う可愛らしさでした。

米倉さん、普段はどちらかというとドジっ子設定もあるのでとても頼れる!という雰囲気はなく可愛らしいのですが、行為の時はかなり攻めてきます。性欲おばけですからね。
リスナーですから声が好き、と分かっているので遠慮なく声を使ってきますし、玩具入れたままバイト行くのは大分Sですね…というか玩具使う行為は大分Sです(笑)
行為内容はあらすじにあるもので、変わったプレイはありません。隠語も少なめです。
個人的に八神さんのキスの表現が本当に好きなのでキスが沢山あって嬉しかったです!軽いキスからがっついてくるキスまであってとても色っぽかったです。

性欲おばけでヒロインちゃんを攻めますが、ヒロインちゃんもちゃんとツっこめる子のようなので、調子乗った米倉さんを嗜めながら幸せでいて欲しいです!可愛い、大好きいっぱい言ってくれるので愛されてるのがよく分かります。

八神さんのお声は高い方、というか低くない方の爽やかめのお声で米倉さんの雰囲気ととても合っていました。テンション高く喜ぶ声とか可愛らしいです。が、耳元でささやく声は凄く色っぽいので不意打ちをくらう感じでしたね…!
あのですね、いっちばん最初の「入れていい?」の言い方が狡い。ほんとに狡い。

アトラクトさんの作品は過去作拝聴して可愛くて幸せになれる作品だ、と大好きなので予告の時から楽しみにしていました。配信者設定なので普通にお喋りする八神さん(米倉さん)のシーンも新鮮で楽しかったです。いつも可愛いお話ありがとうございます!

昔フッた男友達に旦那の性癖の為にNTRをお願いするお話。

NTRとあるように行為の最中は背徳感を煽るような台詞も散りばめられているのですが、匡輝さんのキャラクターが軽くヒロインをからかうタイプなのでチャラい雰囲気のままと煽る部分のふと落ち着いた雰囲気の違いが色っぽさを増幅している…!とドキドキします。

聴いているとヒロインちゃんは相手の選択を間違えたな…と思うくらいに、匡輝さんの軽さとヒロインを好きだったという気持ちの重さを感じ取れる八神さんの演技が凄く、当時は隠してたの?何でこんな重い男を…なぜその場限りの相手を見繕わなかったの…!と。

匡輝さん演じる八神さんの演技が、軽い雰囲気と重い雰囲気、軽い時の行為と重たい時の行為の違い等変化に富んでいてその違いがとても色っぽかったです。八神さんお好きなら間違いない色っぽさだと思います!リップ音とか最中の吐息がほんとに…!

SEに関しては大袈裟ではなくちょうど良かったと思います。肌のぶつかる音は肌同士ではなく衣擦れ(シーツかな?)の音で表現されていました。
行為自体も特殊プレイはありません。

結果ヒロインはどう堕ちてしまうのか…はぜひ聴いてみてください。
個人的に自分はNTRのような誰かしらが不幸になるかも?なものは苦手寄りで、本作の拝聴も好きな声優さんだから、との切っ掛けでしたがとても楽しめました。

サークルさま、新しい感じのお話でとても楽しめました!
フリートークの八神さん可愛かったです!

好きだった幼馴染と再会して閉じ込めてしまうお話

仮面舞踏会で助けてくれた彼に閉じ込められてしまうお話なのですが、この彼、輝凪さんが普通ではなく…
出会い(再会)からずっと柔らかい話し方と言葉遣いでぱっと見はまったく怖くなく、閉じ込められてからもその柔らかさと優しさは変わりません。
ただ、その優しさを怖いと感じたら終わり…と思ってしまうようなギリギリのラインを保っていそうだな、と。たった一言のとあるセリフがとても重たく感じました。
サイコパスに近いような雰囲気ではありますが、根っこはヒロインへの拗らせた愛情なのでヒロインを愛しすぎてるんだなぁと。

輝凪さんの雰囲気ですが、ジャケットのビジュアルに声は八神さんなので大変色っぽいです。話し方も優しさも甘えるのも色気が凄い。
落ち着いた行為がだんだんと我慢できなくなりがっつくようなキスに変わるのがとても良いです。がっついている時の上擦った言い方と普段のギャップがまた…。
個人的に素がでるのか敬語が抜ける独り言のようなセリフと、たった一言の重たいセリフが好きです。

可愛い、大好き、愛してる、とめちゃくちゃ愛情を連呼してきますし全部肯定するくらいのヒロイン大好き具合なのでベッタベタに甘やかしてきますし愛してくれます。行為も変わったプレイはなく、キスとか舐められたりの方が多い気がします。

執事の賀田さんもめちゃくちゃ執事でとても良かったです!

現実離れしたような妖しさと、逃げ場があるようで一切ない優しさと柔らかさに雁字搦めになるような執着を受けたい時に聴きたくなる作品です。
アンティーク雑貨のような雰囲気のお話でとても良かったです。

スランプから脱出しようとする為にヒロインを監禁したのがきっかけだけど、共依存というより深見くんがまずヒロインに落ちちゃったんだな、と感じました。

ヒロインはスランプの中で深見くんが見つけたきっかけであり見えた光なんだけど一目惚れのような感じだったんでしょうね。
絵を描く事だけを軸に生きてきたからこそ単純な一目惚れとはならなくて、自分でもおかしい、と分かりながらも手を伸ばしてしまった。
それを語ってくれるときの弱々しい部分をヒロインは受け止めたのかなぁと。
確かにヒロインもエロい事が好きなんだろうと思うんだけど(色々言葉責めするように言われますしね)それだけだったら弱々しい部分では惹かれないのではないかなと思いたいです(笑)

ヒロインに弱々しく縋るシーンはすごく良かったです。体感9割致してるシーンだからとてもエロいのですが、だからこそかもですがモノローグやこの部分が際立って余計に深見くんを抱きしめたくなりました。深見くんのスランプの気持ちは同じ土俵にいるくらいじゃないと理解できないし、深見くんもそれをわかってるから理解して欲しいわけじゃなくて…というのがまたそう感じます。

行為中は深見くんとても喘いでくれるしいっぱい喋ってくれます。ほんとそれはもう。その中で息遣いが荒いのが落ち着いた話し方とのギャップがあって良いです。
繋がってる時間も長いし、キスや前戯もあるので大変えっちいですね…(笑)特殊プレイや変わった事はないです(噛まれたりありますが行き過ぎでないですし)

初時さんの優しい話し声と弱い声、最中の喘ぎ声や息遣いと話す時のギャップ、トラック5の柔らかさの違い等深見くんの色々な色が見える演技がとても良かったです。
個人的に最後のトラックの会話が大学生の幼さを感じて可愛かったです(笑)

タイトル通りではないストーリーで面白かったです。ありがとうございました!

残業してるヒロインを労ってくれる堅苦しく無い上司との夜のお話

残業から食事に誘ってくれる流れはよくありますが、今回は酔っ払ったヒロインが片倉さんのお家にある意味押しかけちゃいます。
飲み過ぎを心配してくれる中にからかってきたりするのですが、上司と部下だけど堅苦しすぎない雰囲気から二人の焦れた距離感が伝わるのでほのぼのします。

ヒロインの酔いからですが連れ込んだにも関わらず誘いながらもちゃんと理性を保って、ヒロインにいいのか、と確認する流れが我慢してるなぁと可愛らしくなりました。
行為の始まりはたくさんキスしてくれるのですが、これがなんだか好きだと言うのをキス伝えてるようで。
最後は少しの強引な部分にたくさん求められるのでここもまた気持ちを教えてくれているようできゅんとします。静かに可愛い連呼してくるのも大変ときめきます…!
ヒロインに名前呼んで欲しがるのも可愛いですね。

八神さんの低めの声が落ち着いた上司の部分と、距離を感じたく無いフランクな少しのぶっちらぼうなところがとても合っています!
ヒロインがイッてからの、だめ?の聞き方とかずるいと思います!ヒロインわかるよわかるよ…ダメとか言えないよね…隠語ももちろんあるのですがそれ以上に八神さんの言い方や舐めた男のほうがエロくて気にならなかったです。

静かなのにがっつり求められてるなと思いたい方にはおすすめです!

優しい彼がヒロインから別れを告げられて気持ちを抑えられなくなるお話

あらすじからわかるように、言霊によりなかなか話せなくなってしまった律人くんがヒロインから別れを告られることから始まります。
身体を重ねている時でさえ淡白で上の空、気持ちが通じているかわからず不安から別れを切り出すのですが彼はちゃんとヒロインが好きで…

言い出せないことでヒロインがいなくなるなら、と行動にうつすのですが、なぜそうなったかもきちんと話してくれます。
壁である私には今ちゃんと律人くんの気持ちはヒロインに伝わってたよなぁと思ったのですがら絶対にヒロインを手放したくないと言う気持ちから若干暴走気味に行為に及んだんだな…と。律人くんのセリフを聞けば納得かな。
ただ律人くんから痛いことされたりは一切なく、言霊と隠語で頭の中から堕とされる感じです。終始優しく接してくれます。

個人的に、執着と縋る気持ちと混ぜこぜのような金森さんの演技がとてもよかったです。
最初の泣きそうな声と、後半のすがるように好きと連呼するシーンがあぁ辛かったんだろうなぁと締め付けられる気持ちになりました。
落ち着いた話し方の彼が行為の時は隠語を使うのですがそのギャップも良いのつで、落ち着いた雰囲気の人に執着されたい方にはおすすめです!
あとジャケットの彼が大変好みで、そこから金森さんを知ったのです声とお話も大変合っていてそこも良かったです!

続編ありがとうございます。前作大好きなので嬉しいです!

恋人同士になった二人のずっと甘い時間のお話。
淫魔の末裔の恋人因間くん。そんな彼とのお話なのですが、色っぽいと可愛いが交互に来るのが贅沢すぎます…!
夢の中の彼は色っぽさ全開で、現実の彼は可愛い。一番の可愛さは夢の中の自分に嫉妬しちゃう部分だと思います(笑)
嫉妬して拗ねたような口調もそこからの行為も夢の中の因間くんとは違った色っぽさでその違いもまた良かったです。
ヒロインちゃん大好きで、現実の因間くんからはそれが伝わって来て本当に可愛いです。(可愛いばかりですが、夢の中との雰囲気の違いが本当に可愛さ増幅してます。)

夢の中ではなんて便利な尻尾が生えてしまい、それで愛されるのですが因間くんの雰囲気もあり凄くえっち…!と感じてしまいました(笑)
ただ現実の因間くんも負けず催淫の効果もまた…なので、最初から最後まで休む暇なくずっと愛されてましたね。

行為に関しては変わったプレイはなく(尻尾はついてますが)焦らすイジワルはありますがただ好き好きと愛してくれています。
前作からなのもありますが…因間くん玩具好きですね(笑)

演じられた八神さんの演じ分けの良さは前作からですが、今作も色っぽいと可愛いとイジワルな雰囲気ともうどれも因間くんの魅力で今作もとっても良かったです!

また因間くんに会えると思っていなかったので会えて嬉しかったです。前作よりもさらに可愛くて色っぽい因間くんをありがとうございました。

お互いの想いが通じ合うぎこちなさと嬉しさが伝わるお話。

眞音さんの事をヒロインが知る、そして眞音さんがヒロインの事を知るたびに嬉しいが重なっていくのを感じるようなゆるやかな初めてのお話でした。
最初の眞音さんは本当に弱々しくて小さく感じる雰囲気なのに、その雰囲気が少しずつ変わっていくのがとても良かったです。

自分を知らないと相手にも知ってもらえない、お互いに自分の気持ちを伝えていく過程が二人にとっても自分を知る機会になったように感じて、だからこそ「ふたり」という言葉がより感じられました。
よりお互いを知れた二人の間にはずっと緩やかな空気が流れていて欲しい、と願います。

行為に関して、あらすじにあります噛みつき表現は誇張されたりもありませんのでそんなに重たく身構えなくても大丈夫だと思います。
それ以外は最初から最後まで穏やかな雰囲気なので、激しさなどはありませんがこの穏やかな雰囲気がとても幸せを感じられると思います。
ここは個人的に良かった部分ですが…「キスしながら」が多くて、そこが本当に愛されていると感じました。縋るような、それでいて沢山の好きを伝えたいような、そんな「ながら」だったのでその部分がとても良かったです…!
(とある部分のピアスについてはそこにピアスできるの…!とびっくりしました(笑))

未完成な彼が出来上がっていく、でも完成まではいかない…その過程のお話。
穏やかなお話をありがとうございました。

とても切ないお話でした。
ヒロインからみたら切ないだけでは済まされないのだけど、莉久さんはお嬢さんであるヒロインが何より大事で、その時の莉久さんが選べる選択肢はこれしかなかったと考えると…

お話の中でヒロインへの話しかけ方が、莉久さんの気持ちを物語っているようでとても良かったです。
普段の莉久さんは敬語と労わるような柔らかい言葉遣いだったのかな?そんな柔らかさもあれば、縋るように命令口調がでたり、やっと自分のものにできる愉悦のような雰囲気が混じったり…この言葉遣いの入り混じりがとても印象にのこりました。
素の莉久さんは早く入れたいと言った時のちょっとお口の悪い言葉遣いかな…?(笑)

演じられた八神さんのこの言葉の演じ分け、雰囲気の違いがとても良かったです!柔らかい高さがスッと低くなる時、それがまた戻るとき、莉久さんの表情が浮かぶようでした。

行為に関しては舐めるのが多いです。
無理矢理なはじまりですが押さえつけたり以外は大事に大事にしてくれますので、痛い事もありません。
キスから愛撫、個人的にはキスしながらを莉久さんが求めるのが良かったです。
特殊プレイはありませんがあらすじにあるようにおクスリはあります。

タイトルに書きましたが個人的には最後の終わり方が全てを物語っていると感じました。
最後の最後に追い討ちをかけられた気持ちです…!八神さんの演技がまたそれに輪をかけていて、胸が締め付けられました。
幸せになる未来なんて微塵も見えないけど幸せになって欲しかった2人です。

立派な淫魔になる為に…ヒロインちゃん頑張った!

内容はあらすじにある通り、ハプバーに輪姦と字面を見るとハードな内容かな?と思っていたのですが聴いてみると案外さらっと聴けました。
基本は雷斗さんがお相手なのですが、複数時にもそばに居てくれるので安心感みたいなものがあります。
雷斗さん以外の彼は、チャラい感じの彼と敬語な柔らかい雰囲気の彼。どちらの彼も酷いことや無理矢理なことはなく、ただただ求められます。
雷斗さんもどちらの彼も可愛い等沢山褒めてくれるのと、(複数プレイのハードさはありますが)可愛がってくれるので、複数に慣れない方でも大丈夫じゃかいかな?と(実際自分がそうなので…w)

雷斗さんとのマンツーは、可愛いとたくさん褒めて求めてくれるのど、どうしたらいいか「教えてくれる」時の優しげな時とあってどちらも柔らかい雰囲気で良かったです。
個人的に耳元での囁きや内緒話が多かったのが嬉しかったです!
さりげない耳元でのぽそぽそ喋りがときめきます。

メインの雷斗さんを演じられた八神さんのチャラいけど優しいお兄さん、バーでのお兄さん達を演じられた九財さん、七守さん、安堂さんのキャラもそれぞれ良いお兄さんでした。

複数プレイや輪姦はどうにも重たい愛がないイメージだったのですがこの作品はハードルが低めというか、軽い雰囲気で聴けましたのでチャレンジしてみたい方におすすめです

シリーズ前作の「失われた記憶と真実～記憶喪失になった私の目の前に現れた彼は本当の恋人……?～」の別ルートのお話になります。
そちらは作中にでてくる上司とのお話になるのですが、前作も聴いていると色々考えてしまうお話でした。
前作だけ聴くと今作のヒーローの瀬木さんは確かに酷いこともしていたのですが、この作品を聴くと胸が締め付けられました…。
瀬木さんからきいた昔のお話を考えると仕方ない(現実的にはしかたなくはない(笑))のですが、それを踏まえると…と考えずにはいられませんでした。
特典が前作につながるお話になるのですがこの特典が本当にもう…だからといってやっていい事悪い事はあるのですがそれでも…と感じずにはいられませんでした。

作中の瀬木さん、はじめましてはとても爽やかな好青年でした。
そりゃあヒロインちゃんもときめきますよね(笑)
そんな彼と距離を縮めていってお付き合いになり…からの雰囲気の変わりようにびっくりです。
瀬木さんからお話を聞くと理解はできるのですが、束縛しいというかヤンデレさんですね。
ヒロインちゃんに離れてほしくないから愛情がエスカレートしているのですがこの変化にぞわりとしました。

行為に関してはひとつ、「首絞め」があるのでそれだけはご注意頂けたらと思います。愛情故のですが、八神さんのお芝居もあり個人的にはつらく感じる部分もありました。
演じられた八神さんの爽やかからヤンデレへの変化や、不安になっている時の雰囲気などがとてもリアルに感じるので…!

前作ふまえての感想としますと、個人的には過去などなどから私は瀬木さんに幸せになってもらいたいな…と感じてしまいました。なので500DLの甘々な2人を心待ちにしております…!

塾の教え子に好かれて執着されてしまうお話。

と、書けば可愛さもあるのですが、杉原くんがヒロインに興味や好意を持つ根っこの部分に仄暗さというか、漠然としない怖さがありました。

塾の教え子だった杉原くんと、塾講師として再会しアプローチがまたはじまるのですが、あらすじにあるように本当に出来のいい子です。
気遣いが出来て柔らかい雰囲気にまっすぐに自分へ向けられる好意。昔から杉原くんに対して劣等感を抱いていたヒロインからしたらかなり眩しいだろうな、と。
そんな彼に若干絆されたが最後、捕まってしまうのですが…

本性をあらわした彼から向けられた気持ちを何から何まで知ったヒロインは辛いんじゃないかなぁ、と思ってしまいました。
最後のトラックの、あらすじにある「ボーっと眺める。」これがヒロインをどうあらわしているのか、聴き終わると考えてしまいました。
頑張っても頑張っても報わなかった部分をわかってくれているから、何不自由ない生活ができるから、怖いくらいに愛してくれるから、見下した方々を見返せたから、それを幸せというなら幸せなのかもしれませんね。

行為に関してですが、こちらはとても色っぽかったです。
演じられた八神さんのお声は少し高めのお声。若く爽やかな雰囲気があります。本性あらわしてからの変化もとても良かったです。
大事に触れてくれるので、無理矢理や怖いなどはありませんし、ちゅーにお耳へなどは容赦なくなので!
選ぶとしたらお腹に子供ができる、くらいでしょうか?それが地雷という方はご注意。

感じ方は人それぞれ。
個人的にはメリバかなぁ?と思いましたが、コンプレックスを抱えまくりな2人なので、子供が生まれたら変わるかな…など、先を考えてしまう作品でした。

仕事から帰ってきた旦那様を迎えるシーンから始まるのですが、この始まりから最後まで、普通の、日常の、いつもと変わらない中にある「幸せ」「甘々」が感じられるお話でした。

何か大きな波があるとか、非日常を感じられる、みたいな作品ではないですが、この緩やかな雰囲気が大好きです。

旦那様である佐井田さんは奥様であるヒロインちゃんが大好きなのが伝わりますし、絶倫旦那様と書かれている部分に嘘はないのですが、優しいし気遣いもあるし、めちゃくちゃ愛情表現もしてくれるので聞いていてにこにこしてしまいました。

時間も長すぎず短すぎずで聴きやすいですし、ゆったりとした雰囲気を味わいたいとか緩やかに愛されたい方におすすめです!
私はこの甘い緩やかな雰囲気大好きです!

出だしからムカつく俺様な傲慢さですね!(笑)
ヒロインちゃんが好きなのは分かるのですがむかつくわー!となる恋人の美藤さん。
言わなくてもわかるだろうの傲慢さは好きだからなのでしょうが下手したら捨てられるぞ、と笑ってしまいました。

ですがヒロインちゃんが強かった…(笑)
プライドもあるのか頑張る美藤さんが日に日に可愛くなっていく変化がとても良かったです。

行為は基本ヒロインちゃん優位で進みます。
ガッツリ女性優位ではないのと、美藤さんも頑張って、からのという流れなので男性が不憫ではないのが個人的には良かったです。自分は相手が嫌がってると可哀想がでちゃうので…美藤さんは大変でしょうが合意と意地の上なので可愛らしいが勝りました(笑)
最後は傲慢さはどちらかというとツンデレみたいな可愛さになっていたのでヒロインちゃんに手のひらの上でコロコロされながら2人末長く仲良くしてほしいなと。

演じられた八神さんのお声や演技は傲慢から可愛いへの変化がよくわかってとても良かったです!

大事に大事にしてくれるお兄ちゃん2人との「おままごと」
おままごとと言うと可愛いイメージがあったのですが、この作品のおままごとは愛情に隠された狂気に背筋が凍りました。

白雪さんも灰莉さんも優しいんです。口調も話しかけてくれる言葉も優しいのに、行動が伴っていない。怒鳴られないし痛い事もないのに、だからか余計に怖さを感じました。
優しさが怖い、ってほんと怖いですね!

行為に関しましては、こちらも優しい。大事に大事に抱いてくれます。
三橋さんと八神さんなので、色っぽさも演技も素晴らしいです。
でもお兄ちゃん2人とも普通じゃないので、「何かオカシイ」が滲んで感じました。

お兄ちゃん2人の目にヒロインはどう映っているのか、成長した今の大人の女性として抱いているようなのに、頭の中は子供のままなんじゃないかな、と思ってしまうような雰囲気もあって。

個人的にはR18シチュエーションの作品なのですが、お話の怖さと不思議な雰囲気が印象に残るお話しでした。

泣いてるところに声をかけてくれた「めめくん」に慰められるところから始まります。

話しかけてくれる声は優しくて癒される雰囲気なのですが、さすが違法(スレスレ?本当に?)メンコンNo. 1。甘えて懐に潜り込んでくる流れは凄いですね(笑)
慰めてくれるなかに甘えるような雰囲気は断れないだろうな…w

そんな慰めから彼が誰だか思い出してなのですが、そのことを伝えてからのめめくん、お兄ちゃん(keyくん)へのコンプレックスがでてしまい優しい雰囲気が薄れちゃうのですが、このギャップ良かったです…!
ふっ、と柔らかい雰囲気がなくなり嫉妬心を見せてくれるのですが、ヒロインちゃんがお兄ちゃんを好きと思っているから、お兄ちゃんのマネをしてしまう…
ヒロインちゃんが思い出した部分がめめくんからの優しさな思い出なのですれ違い、勘違いとわかっているので「めめくん違うよぉ」と壁は伝えたかったです…!

でもちゃんと伝わりそこからのいちゃいちゃは、ほんとめめくん可愛かったです!可愛かったですが容赦はないです!(笑)

行為に関しては最初から無理矢理はなく、慰めてくれる時もこちらの気持ちを確認してくれますし、最初に繋がる時も気遣ってくれます。
ヤキモチからの、はちょっと強引ではありますが痛いことはされないので痛い系のプレイはありません。
兄弟揃ってお持ちのモノは規格外のようなので、ヒロインちゃんは大変だなぁ…と…(笑)例えで出されたのを想像するとかなり…ヒェ…となりました…w

正直、くっついてからのめめくんはサイズ意外にも大変だろうな、と思った最終トラックですが、DL特典を聞く限り自由な部分もありそうなのでヒロインちゃんは多方面から広く受け止めてあげてほしいです(笑)
keyくんとは違った雰囲気に可愛さに色っぽさをもっためめくんなので、兄弟どちらも違って良かったです。

DL特典の兄弟のやりとりもそれぞれの雰囲気がわかって面白かったです!