Reviewer Rank:
62nd
(Helpful Reviews:414Items)
Contribution Ranking:
76th
(Total Reviews:214Items)
Aug/27/2024
吸血鬼といえばクールで高潔、常に人間を見下し餌としか思っていないキャラクターが定番パターン。そして茶介さんといえば落ち着いた大人の色気を放つ、おじさまが多いイメージ…だったのですが、どちらもイメージ崩壊しました
破天荒すぎるヒロインに振り回され、クールが崩壊せざるを得ないミカエル様が愛おしい可愛い。
まさか吸血鬼に社会人としてなっていないと説教を受けるとは。
ヒロイン(処女)の血をオムライスに混ぜ込まれて、テンション崩壊した様子のおかしいミカエル様の言動が本当に面白い。あと突然良くなる「チキンライス」の発音に不意打ちで笑わされました
初回の挿入なしのエッチ後、連絡がつかなくなったヒロインの元に。プリプリ怒りながらやってきて拗ねた態度も見せてくれて…
この吸血鬼おじさま、なんだかんだこっちにベタ惚れ溺愛してんじゃん!
デートにも嫌々ながら応じてくれるし、攫われたヒロインに対しても颯爽と助けにきて、犯人は懲らしめるもの殺さずに終わらせる…もはや吸血鬼というよりヒーロー。まるで昔助けてくれた時のよう…
本当にシチュ作品かと思うくらい笑わされましたが、しっかり感動して幸せになれて、声優さんの新たな魅力にも触れられた、最高の作品でした!!
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Aug/26/2024
Aug/13/2024
Aug/03/2024
バイブの妖精さんのシリーズ、そしてブラプリさんといえば、コメディ色が強くてほのぼの、エロくて喧嘩のシーンでもめちゃくちゃ面白い、執着や独占欲といったマイナスに捉えられがちな描写も難なくコメディに昇華できる…というのがイメージだったので拝聴後はかなり衝撃でした
オナホの妖精という、これまでと同じぶっ飛んだ設定でコメディとしか考えられないようなものでありながら、しっかりヤンデレの闇に落とされる展開は必聴です
tr.1~tr3までの純愛ラブストーリーを思わせつつ、少しクスリとするお馴染みの展開から、賢太くんの健気さや孤独に寄り添うヒロインが、徐々に心も距離を近付けていき、胸が締め付けられるような、温かくなるようなストーリーで引き込みつつ、tr.4で賢太くんの心の闇が見えて最後に自分の異常さに気付かない賢太くんに壊され囚われる展開で、最後の最後に突き落とされる様な気分でした
奇抜な設定で引き込みつつ、シリーズの王道展開ながらも、最後に飽きさせないストーリーで更にこのシリーズが好きになりました
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