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2024年08月19日
2024年08月18日
私には「様子がおかしいCV猿飛総司」さんという勝手なイメージがあったのですが、本作では「まごうことなきキュートなCV猿飛総司」さんに考えを改めましたw
クロがとにかくかわいい。無条件に可愛い
「オレね、オレね。今日もいい子で待ってたんだよ」って言うのですが、それが可愛くて尊すぎる!!
次から次へと飛び出すセリフがいちいち可愛くて、
「だから会社ってキライ。ご主人が会社に行っちゃうと一緒にいられないから」
「ご主人が買ってくれた、黒豆柴のぬいぐるみで遊びたい!」
尊すぎて天国に行きそうです、わたしw
マッパな成人男性が言ってるんですけどねw
端々にわんちゃんみのある行動を取るので、いちいち可愛いんですよね。
行動範囲が広くなったが故に苦悩するクロですが、「ご主人様が好き!」という純粋な気持ちで乗り越えていこうとするのがとてもいいです。
そして、お月様が有能すぎるw
不穏な曇りが一切ない、可愛いいっぱいの作品なので本当に癒されます。
それにしても、わんちゃんのようにぺろぺろしている時と、ニンゲンとしてキスしている時のリップ音が違うので、本当に声優さんってすごいですよね。
なんといっても、ヒロインである「地雷ちゃん」のキャラクターが良いです。
ミステリー小説の世界に転生した地雷ちゃんが、自らの推しを助けるために黒幕である藤実くんと仲良くしようと奮闘するのですが、地雷ちゃんの異常な行動力により、揺さぶりを喰らう藤実くんの反応がめちゃくちゃに面白いです。
とはいえ、藤実くんには重い過去があり、その愛情表現はちょっと変わっています。
「ツンデレ」の「ツン」の部分しかないし、表現がかなり不穏です。
でも、漏れ出る「好き」の感情はクソデカく、めちゃくちゃ可愛かったりしますw
えっちシーンは少ないのですが、最終トラックはめっちゃエロいと個人的に思います。
登場人物含め、物語が非常に面白いので、R18シーンの少なさは気にならないです。
脚本やSEの作り込みも丁寧で、CVの三橋渡さんの演技がとても自然なため、しっかり作品へ没入できます。
ストーリー重視の人には、かなりおすすめ!
いつもはドラマメインで実演ものは聴きません。
が、サンプルボイスがあまりにもイケボで、声に惹かれて購入しました!
購入して正解です。めちゃくちゃえちちです。
自己紹介から始まるのですが、すでにひとりエッチ中!
たまに声がうわずったりするところも、非常にエロエロです。
なかなか素敵な経験をお持ちのご様子で、かなり期待しちゃいました。
低音イケボが、イキそうになると高音で喘ぎ出すのは、めちゃくちゃ性癖に刺さります!
イッた後の声もすごくイイ!
このシリーズは、複数作品で登場されている出演者さんもいらっしゃるので、また出演してくれればものすごく嬉しい!
2024年10月22日
2024年10月22日
以前も「Telepathy 心の声を、聴かせて」という素敵なロマンス作品を発表されていましたが、まさかセルフパロディをなさるとは思いもよりませんでしたw
そのうえ、同じ脚本家さんと同じ声優さんだったので、作品予告が出た時から期待してました!
想像以上でした。想像以上に爆笑しました。
「スーツの王子さま」こと綾城さんの心の声がバカデカすぎるw
そして思っていることが、まんま「推しに対するオタク的思考」のソレで、思わず「これ、オレたちじゃん!」と思ってしまいましたwww
爆笑の連続だったのですが、最終トラックはうるっとくるようなストーリー展開で、面白さとキュンキュンさの緩急のバランスがよく、あっという間に聴き終えちゃいました。
綾城さんのアケスケな心の声を聴いて、ヒロインちゃんはどう思っていたのかなと、ちょっと心配していたんですよ。
「天使」「女神」まではいいけど、なかなかキモチワルイ発言を心の中で繰り返すのでw
でも、最終トラックを聞くと綾城さんの誠実さがよくわかり、ヒロインが彼を好きになった理由もそこにあるんだろうなあと納得しました。
河村眞人さんのコメディ作品を初めて聞いたのですが、あまりの飛ばしっぷり「いつものノーブルな河村眞人さんはどこに?」と思ったほど笑いました。
また、こういう楽しいコメディ作品を聴いてみたいですね。
主水Ashさんは初めましての声優さんだったのですが、大変えっちでございました。
親の再婚で義兄妹の関係になった二人ですが、お義兄ちゃんの溺愛ぶりが眩しい。
そんなお義兄ちゃんに「気になる男性がいる」なんて言った瞬間、態度が豹変、激しい愛情をぶつけられる羽目になります。
お義兄ちゃん激しすぎます。そして意地悪。
カウントダウンは守らないし、義妹の喘ぎ声の声真似するし…なんかもう、翻弄されっぱなしでした。
お義兄ちゃんの激しさに引っ張られたのか、SEもなかなか激しくて、行為の強さを感じちゃいました。臨場感があってとても良かったです。
こう書くと無理矢理感満載なんですけど、どうやら両片思いぽかったので、最後はハッピーエンドです。
良かった、良かった。
頭を空っぽにして、かわいい作品が聴きたい!と思い購入しました。
フタナリ女子は初めてだったんですが、インくんが可愛すぎて、あまり気になりませんでしたw
苦手だと思っていたんですが、新しい性癖ひらいちゃったみたいですw
インくん、めっちゃポンコツでめっちゃかわいい。
ポンコツすぎて、蘇生魔法を使うと「芋虫」としてしか蘇生できないのも面白すぎるんですが、とにかく甘えん坊で寂しがり屋でお馬鹿さん。
ご主人さまのお姉ちゃんが大好きすぎるし、目が覚めてお姉ちゃんがいないとわかると、寂しさのあまりに泣いちゃう。
なんて可愛いんでしょう。
トラック5の「ヤダヤダヤダイヤダァァァァァーー!」ムーブも可愛すぎる。
えっちで可愛いインくんがいたら、まっすぐお家帰りたくなっちゃいますよね。
キャストトークの最後でも、一夜愛さんが「イヤダイヤダ」って言ってくれるんですが、これも大層可愛かったですw
2024年10月16日
2024年10月16日
ヒロインも真面目なら、ユウスケさんも真面目そうですよね。
いろいろなことを話してくれるので、迷いが生じているヒロインとしては、ユウスケさんに惹かれても仕方ないかも…と思わせるに十分。
シチュボのNTRの場合、身体から奪う話が多いと思うのですが、この作品では心を先に奪うNTRですよね。
それにしても、ユウスケさんの言い回しは独特だなあと感じます。
ストレートではないので、少々回りくどいと感じたりする場面もw
「今夜は何もなかった」というセリフ、すごい背徳感を感じるのは私だけでしょうか。
ヒロインに罪悪感を感じさせないように口にする言葉ですが、なんというかこのセリフにものすごいエロさを感じてしまいました。
監禁場面から始まるので、ヒロインと同様に「なぜ監禁されているのか?」がさっぱりわかりません。
貴成さんの弁を信じれば、ヒロインは「お嫁さん」らしいのですが、彼女のバイト先で一度だけ言葉を交わしただけでお嫁さんとは…。
これは、重度のヤンデレ。
そう思っていました。
が、物語が進むにつれて、貴成さんの印象は二転三転します。
ただのヤンデレではありません。
かなりストーリーが練られているので、最初と最後では作品の印象がかなり変わると思います。
とはいえ、ラストの貴成さんのセリフにはびっくりしちゃうんですけど。
このシリーズの作品はハズレがなく、どれもおすすめです。
後継者争いから遠ざけられ、幼い頃から人里離れた別宅で過ごしている奏斗さん。
それゆえか「愛されたい」という強烈な想いを抱えています。
そんな奏斗さんから愛を注がれているヒロインですが、使用人という立場をわきまえており、彼の愛を完全に受け入れいてる雰囲気はありません。
どんなに愛を注いでも応えてはくれず、それどころか自分の元から離れようとしている…。
ヒロインが実家から戻ってくるシーンがあるのですが、その時の奏斗さんにぞっとしてしまいました。
彼の愛は、いつの間にか狂気を孕んだソレになってしまっているんですよね。
声優さんの演技も静かなので、しっとりと物語は進むのですが、なんとも言えない結末の雰囲気にぴったりで、とても良かったです。