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「【主従溺愛】忠愛執事〜愛が重い執事と 二人きりで逃避した別宅で 秘めた想いが抑えきれず 溺愛初えっちする話〜cv.三橋渡」 へのレビュー

オススメ! 端々に残る、言葉の陰。

2024年08月28日   壁になりたい冥土 さん

このレビューは参考になった x 2人

あらすじやサンプル確認する上では、単純にヒロインことお嬢様へ忠心を誓っている執事:瑠璃澤孝一さんによる、溺れるほどの愛を打ち明けられた・・・なんだとは思うのですが・・・。
何だろう、この・・・台詞回し?ストーリー?Cv.三橋渡さんの演技?に、シコリが残るというか、不穏じゃないんだけど陰が見えるような意味深なシーンが少々。
前半部分では特に感じなかったのですが、後半から、その疑問みたいな変な印象を受けました。壁だけかな?

前半では、実家、両親からも離れることになってしまい、信頼している執事・瑠璃澤さんと一緒とは言え、知らない場所で二人きり。
これからどうなるのか、家は、家族はどうなっているのか。不安が尽きないお嬢様。その不安もピークに達していたのか、瑠璃澤さんへ縋って。

そんなお嬢様を慰めつつ、落ち着いてもらう意味もあったのか、それとも想いがこぼれたのか、彼女へキス一つこぼして。

そこから始まるラブストーリー!
執事×お嬢様っていう、身分差大好き!純愛いいぞもっと見せて!!
が、後半に入るとオヤ?って思うところがチラホラ。
受け方は人それぞれですが、何だろう・・・壁は何て言うか、考えなくていいのに裏を読みたくなる天邪鬼なので・・・ネ?
ワンナイトじゃないけど、一回こっきりで終わらせてないって言うのはいいんですけど、あの日以降、何度か身体重ねている表現。
そして、お嬢様の不安をあおるような情報開示。うーん・・・?


全体的に丁寧なストーリー作りなので、めっちゃ満足感は得られるのですが、天邪鬼な壁には何かしらの伏線入っている?って思っちゃいました。
不穏はないですが、「愛が重い」ってあるから、それでかな?
素直なリスナー様方はこうなっちゃだめですよ(笑)

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