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「【CV.彩和矢】Lúst pəˈrād(ラスパレ)Vol.07 彼氏の兄×寝取り×妄執」 へのレビュー
2024年08月29日 つっきー87 さん
このレビューは参考になった x 14人
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ラスパレシリーズの新作、彼氏の兄×寝取り×妄執という惹かれる内容、しかもCV.彩さんなのでとても楽しみにしていました 彼氏の嵐くんは、とても明るくてちょっと悪戯っぽくて、そしてちょっとえっちで…等身大の、でも自分を本当に愛してくれていると感じる印象の彼氏。それに対する兄の類さんは、落ち着いていて、弟を家族として愛し、少しお節介な印象もある、普通の兄弟という感じ。 だからこそ、最初に類さんに迫られるシーンでの類さんの本性がむき出しなる所は、そのギャップで衝撃を受けます セックスを迫る時の、「お前に迫られたと言う」脅しは、割と常套句かと思いますが、更に加える「お前が俺とヤった事を知れば、嵐は俺を見る度に思い出して傷付くよ」という言葉の脅し文句が、ただ脅迫するだけでない、弟を使う手法がとても上手くて狡い セックス中も、嵐くんと一緒の時の"しっかり者の兄"という印象とは掛け離れたクズという言葉がピッタリな性格の悪い言葉責めをしてきて、終いにはゴム無しで中出し 次も、眠る嵐くんの横でいつ彼が起きるかもわからない状況でガン攻め。途中で中途半端状態で止めて、自分から強請らせるというのが本当に最低過ぎて、大好きな彼氏の兄だというのに憎んでしまう… それでも、tr.4で嵐くんと別れる事になってでも関係を終わらせたい、と話した時に聞ける、類さんの本音が切なくて憎みきれない 類さん自身も、好きな女も家族も傷付ける事みを理解して、そんな事をしている自分の行動に傷付いている様子で、最低なのに同情を誘われて辛い 最後のセックスは、今度は純粋に愛を感じて、本当に嵐くんと出会う前にちゃんと出会っていたら…と切なく感じます 最後の類さんとの未来を感じれる終わり方が良かったです クズなようで、妄執じゃない本心は真摯な愛を感じる類さんに愛着を感じれるストーリーと、彩さんの繊細なお芝居がピッタリとハマって、没頭できる最高の作品でした
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