焚的鑒賞一覽

ちょっぴり(どころではないが)抜けてるヒロインとめちゃくちゃ良い男な裏世界の幹部とのドラマ

強気だけど気持ちに実力がまだ備わってないヒロインちゃんを気にかける京峰さんがほんと良い男です。頑張りが空回りなヒロインちゃんですが聞いてても嫌な気持ちにはならず憎めない子に感じて京峰さんが心配するのもわかるなぁと思ってしまいました(笑)
ストーリーがちゃんとしていて二人の関係が進む過程も無理がなく楽しめました。立場上くっつくには難しいのかなと思いますが、某怪盗と刑事みたいな雰囲気というか(笑)良い感じの距離感が暫く続くんだろうなぁと続きが楽しみになる二人でした!
(キャストトークの二回戦さんの心配もとてもわかりましたw)

行為としては二回戦さんなので心配することはなく色っぽいです。低めのお声かな?落ち着いた声です。してもらってるときの声の我慢してる感と、攻めてる時の声のあんばいが良いです。キスを口全体で味わいなというセリフがささりました…
あと、咥える描写から飲ませる流れは京峰さんキスしました…よね…?口の中にまだアレ入ってるのにキスするのって気持ちがなきゃ無理ですよね…?この流れは顔を覆いました良すぎた…
ドSとありますが懐の広さと言うか京峰さんの男らしさがでてるので辛さはなどは一切ありません。連続で行為に及びますが求められてぶつけられる感じが伝わるので!

読み切り漫画みたいなストーリーのつくりと、京峰さんとヒロインのかっこよさ可愛らしさ、二回戦さんの色っぽさ、色々な要素が纏まって魅せてくれる作品でした。素敵なお話ありがとうございます!

隣に引っ越してきた上司とあれやこれや…というお話ですが、この春夏冬さんがすごく可愛いです。

演じられた二回戦さんの酔っ払って甘えたな口調が本当可愛い!頭なでなでしたくなりますね。
始まりは残業から飲み会に行く道中の会話ですが周りをよく見て部下に感謝できるというとてもできた上司です。口調も穏やかでこんな人が上司ならみんな頑張るよね!と思える人です。
そしてそんな上司がお隣さんに。お互い驚きながらも流れから夜食事を一緒にしてお酒を飲むのですが、春夏冬さん色々すっ飛ばしましたね…(笑)
酔いから手を出して寝落ちたので(可愛い)夜中起きて多少正気にもどり焦るかと思いきや、更にお酒プラスしてそっちもさらにですと!と(笑)
ヒロインも好意的な感情はあってもそれは上司としてだしびっくりではと思いながらも酔っ払って甘えるのは可愛いしギャップだしで受け入れちゃったのかな…と壁は心配しつつにこにこしてました。
春夏冬さんはヒロインが起きたらすっ飛ばした部分ちゃんと伝えて、気兼ねなくお酒飲んだりいちゃいちゃして欲しいですね。

甘Sとあるように行為中は甘い中に意地悪っぽいS部分がちょびっとあります。口調の穏やかさは変わらずなのですが、でてしまってる強めな(攻める男の口調みたいな)言葉遣いがとても良かったです。
二回戦さんなので耳舐めや他は安定の色気ですが、甘えたで甘い雰囲気でとかされたい方はぜひ。個人的には耳舐められるのがいつもよりリアルというかぞくりとしました。

短めの時間の中に重たい執着をきかせてくれます。

この彼、東さん。話を聞いてるようで会話ができてるようでまったく通じてないね…?
別れたいということを言ってるのに一切取り合ってくれません。そんなヒロインとの会話の中に以前一緒にいた時の事を思い出させるように言ってくるのですが、「それは色々な意味で重いしきついわ」と思うようなセリフをサラッと言ってきます(俺が仕事の時は…、とか)
聞き終わると通じてないだけじゃないとわかるのですが、多分きっとこのあとは別れを切り出した以前より更に重たくなるんだろうな…と思わずにはいられませんでした。

行為は無理矢理ですが元カレですからね、色々わかっていての行為ですが思い込んでない?と疑ってしまう部分も(笑)ただ痛いことはされないので愛ゆえの、と。
ヤンデレ執着属性ですが変わったプレイなどはないので(多分)

演じられた天河さん目当てが購入したきっかけだったのですが、作中は終始穏やかなお声で諭すように話しかけてくれますが、所々低くなる部分が重たさを感じさせてくれました。
逆に落ち着き払った部分がヒロインからしたら怖いのだろうな(笑)

さくっと重たさをぶつけてくるのでそういうのが好きな方にはおすすめです

良い子に我慢してた彼の嫉妬と焦り

歳の差とかを気にしてしまうヒロインに対してちゃんと気遣いと我慢をしていたけれど、同期の男と一緒にいるのを見てしまい…
はじまりからヒロインを気遣える優しい優斗くんです。仕事を引き受けすぎてしまうヒロインを嗜めて手伝おうとしてくれる子なのですが、ヒロインが歳と立場を気にして甘えれずすれ違ってしまう。
8つも離れてたらそうなるよなぁわかるなぁと。
でも良い子に気遣いをしていたけど自分じゃなく同期のさらに男と飲みに出かけてしまうのを見て我慢できなくなっちゃったのもわかる。

貴女の彼氏は俺です、とぶつけられるのできゅんとします。
始まりの方は嫉妬もだけどそこに怒りもあるような雰囲気があるのですが、彼氏は自分だと繰り返しヒロインに言い聞かせるなかに「そうだよね?違わないよね?」と縋る思いもあったように聞こえました。
怒りと嫉妬、焦りから「わかって」とヒロインにぶつけて最後は好きと繰り返す、優斗くんの優しさと寂しさが伝わってきます。

九財さんのちょっと怒りを含んだ嫉妬の演技が低めのお声でとても良かったです。優斗くんの落ち着いた雰囲気とも合っていて出来る後輩という感じもしました。個人的にトラック3のボソリと早口でいう一言がめちゃくちゃ刺さりました!

気持ちをぶつけられているなぁとわかるお話がとてもよかったです!

結末はあらすじから想像できる思うのですがお似合いの二人だなお幸せに!というのが聴き終わりの感想です(笑)
最終トラックが個人的には一番可愛いです!

おもちゃを使うトラックは使い方を教えてくれたり気持ちよくしてくれます。ヒロインへ気持ちがあるのかないのか分かりにくいのですが、ただおもちゃを使われるだけではなく優しさがありますので嫌な感じはないです。
好きな人としかしない、と伝えられる場面はちょっとしょんぼりしますが聞いていくとわかるので不器用だなぁ!と(笑)

トラック5のシーンでの会話がとても距離が近く感じて本当に目の前にいるような気がしました。色々聞いてきましたが目の前でこんなに近いと感じれたのは驚きました。

難しいお話ではなくえっちだなぁから可愛いなぁと安心して聴けるお話で、時間も長くなくさっくり聴けるのもよかったです。

優しい彼がヒロインから別れを告げられて気持ちを抑えられなくなるお話

あらすじからわかるように、言霊によりなかなか話せなくなってしまった律人くんがヒロインから別れを告られることから始まります。
身体を重ねている時でさえ淡白で上の空、気持ちが通じているかわからず不安から別れを切り出すのですが彼はちゃんとヒロインが好きで…

言い出せないことでヒロインがいなくなるなら、と行動にうつすのですが、なぜそうなったかもきちんと話してくれます。
壁である私には今ちゃんと律人くんの気持ちはヒロインに伝わってたよなぁと思ったのですがら絶対にヒロインを手放したくないと言う気持ちから若干暴走気味に行為に及んだんだな…と。律人くんのセリフを聞けば納得かな。
ただ律人くんから痛いことされたりは一切なく、言霊と隠語で頭の中から堕とされる感じです。終始優しく接してくれます。

個人的に、執着と縋る気持ちと混ぜこぜのような金森さんの演技がとてもよかったです。
最初の泣きそうな声と、後半のすがるように好きと連呼するシーンがあぁ辛かったんだろうなぁと締め付けられる気持ちになりました。
落ち着いた話し方の彼が行為の時は隠語を使うのですがそのギャップも良いのつで、落ち着いた雰囲気の人に執着されたい方にはおすすめです!
あとジャケットの彼が大変好みで、そこから金森さんを知ったのです声とお話も大変合っていてそこも良かったです!

落ち着いた大人なヒーローにお仕置きされるお話

ジャケット絵に惹かれて購入しました。
戦隊モノ、という事でおふざけ寄りな内容かな?と思いきや全くそんなことはなかったです。でもちゃんと変身はしてました!w
開始早々水分量のすごい舐めてるシーンから始まるのですが、ほぼずっっっっっとどこかしら舐められてます。
イくと良い子になるのという事なのでそういう目的ではあるのですがいやもう凄かったです。耳胸あそこどこかしらをずーっと舐めててえっちいです…w

お仕置きとなってますが叩かれたりなどはありません。敵対関係なのでちょっとだけ言葉で言われる位。雑魚って言われるくらいですが馬鹿にしたような言い方でもないので怖さも全くありません。
終始きもちよくされてるので威圧されることも無く。

ユウゴさんはとても落ちついたヒーローで、穏やかな口調です。話しかける口調も耳元で囁くのも落ち着いていて、良い子になろうな、と頭よしよししてるような雰囲気です。
演じられた榊恭一郎様が初めましての方だったのですが、合間合間の息遣いや漏れる声がとても色っぽいですね…!ユウゴさんのキャラと声色やその色っぽさが合ってとても良かったです!

個人的にオチも良くてトラック3が可愛いなぁとにこにこしましたので、DL特典のトラック4が楽しみです!

捨て猫をきっかけに知り合った2人の優しいお話。

優しいお話でした。
出会いはとてもクールな大和くん。淡々とした話し方ですが言葉が悪いわけではなく、子猫にはとても優しいので根っこは良い子なんだなぁと言うことが最初からわかります。
そんな大和くんなので、頼りないながらもびしょ濡れになりながら子猫を拾ったヒロインが気になったんでしょうね。
(時系列は不明ですが)子猫がやんちゃになった頃飲み会でのヒロインを見かけた事で嫉妬してお話が動きます。
気持ちが通じてお話が終わるまで終始優しい雰囲気のお話で聞き終わりはとても暖かくなりました。

日常パートがしっかりありますので一つのお話としても楽しめます。
行為のシーンは隠語がっつり!とかではなく、優しいながら大和くんの嫉妬がぶつけられるので物足りなさとかは一切ありません。キスとお耳がメインかな?
嫉妬からの行為になりますが痛いこともなく必死な気持ちをぶつけられて、そのあときちんと心もつながる会話があります。

両思い後は大変可愛く、物語の最初と比べるとクールさも減りほのぼのします。嫉妬(ヤキモチって言葉の方が合うくらい可愛らしい)してないって言いながらめっちゃしてる…とにやにやしました(笑)

可愛らしいお話の中に、三橋さんの演技が日常シーンと行為のシーンとの演じ分けで色をつけてくださるので飽きることはありません。

ほのぼの可愛らしいお話が好きな方はぜひ

ストーリーがとてもしっかりしていてお話に入り込めます。

あらすじにあるように挫折を味わって立ち上がる過程が書かれていて、そこにうまくエロを入れ込んでるので違和感もなく滑らかです。
三田内くんの年齢や過程は確かに「普通の就職」が出来るまでは難しだろうなと感じましたし、ストレートに決まらないのもリアリティがありました。
エロだけがメインではなく、通常パートがしっかりしているのでエロも全部含めた一本のお話として楽しめます。

内容としましてはエロのパートは隠語が一切ないのでそれが苦手な方にもおすすめできます。
シャンパンコールはニヤニヤしますw聞いてる私たちはコール以外の音が聞こえてますがヒロインちゃんは声だけだろうからそりゃあ笑うよなとw
あとネコチャンとのやりとりやネコチャンが可愛いです。可愛い。

成長する過程のお話なので、全体的に自信のない彼ですがゆっくり自信を取り戻してヒロインと幸せになってくれたらいいなと。

初めましてのサークルさんでしたが、しっかりとしたお話でとても楽しめました!
三橋さんの演技はエロはいわずもがなですが、シャンパンコールで笑い自信のない時の演技にとても引き込まれました。

特典も聞けるのを楽しみにしています。

あらすじ等からは想像できなかった子供っぽさと可愛らしさがありました。

トラック1はちゃんとセフレなのですが進むにつれてセフレのドライさは減っていき水希くんの本音がじわじわ出てきます。
曝け出した時はもうトラック1のドライさは無くなり子供っぽさもでてきます。
でも君27歳にしては中身が幼いな?と思ったのですが、経験は多いけどちゃんとした恋愛経験は少ないのかな?(笑)
最中の水希くんは攻める雰囲気がすごいのですが、していないイチャイチャの時の子供っぽさといったら。ギャップが可愛らしいです。
あらすじからわかるように最後はくっつくのでセフレですが雑な扱いはされません。ヒロインを繋ぎたいがため行為や雰囲気はありますが病んではいないので最後まで可愛いです。

SEは少し大きめかな?と思いました。
水音とシーツの音ががっつり聞こえますが、肌がぶつかる音は声と音が合っているので違和感はないかと。

ヒロインへの気持ちが仄暗い感情ではなくわがまま寄りな可愛さなので、そんなお話が聞きたい方はぜひ