好きすぎて拗らせてしまった幼馴染。
聴きおわり、拡さんの気持ちを考えると痛さも感じました。
ヒロインからみたら酷いことをされているのですが、好きとぶつけてくる時の拡さんの気持ちを考えると、拗らせて色々わからなくなってしまったのかな…と。
トラック6、最後の「朝起きたら…」に続くセリフが自分の行動をおかしいと思っていないのか、本当は思ってて期待しているのか…私は前者のように感じてしまったのですが、500DL特典を聞いてやっぱりなぁ、と…拡さん壊れちゃったんだなぁ…
シリーズの中でもかなり救いがないのでは、と思います。
行為に関しては本編は書いてある以外の特殊なものはありませんので軽いスパンキングが平気でしたら問題なく拝聴できます。(自分はスパンキング等痛いものが苦手ですがこちらは平気でした。)
500DL特典は一部特殊かもです。
拡さんを演じられた初時さんですが、普通のお話パートの柔らかい雰囲気と行為の最中の男の強さがでてる演技の違いがとても好きです。
甘やかす時はとても柔らかく優しいのに、ぶつけてくるときのお声のトーンや、濁音混じりに聞こえる(下品な部分は一切なく!)喘ぎ声と息遣いが色っぽさに男らしさがプラスされていて、重たいのがとても良かったです。好きとぶつけてくる時の辛そうな演技がグサグサきます…!