つっきー87的鑒賞一覽

らぶらぶえっちの"練習"なので本当に本番(挿入)シーンはないんですが、挿入ありきの作品を沢山聴いているので、聴く前は残念に思ったんですが、かといってえっちさが減るか、といえば全くそんな事はありませんでした!
羽柴さん演じる澤くんの柔らかな声でねっとりじっくり責められて、嫌がっても強引にするでもなく、逃げ場を無くしてジワジワと快楽の海に沈めていく、という感じなので、Sっぽくないのに実際やってる事はそこらのSよりえぐい。
なので、挿入シーンがないのにめちゃくちゃ満足度が高いです
挿入が無いからこそ、素股や、唇に押し付けて目の前でソロプレイに及ぶ澤くん等、めちゃくちゃ濃厚でエロい。
怖がるヒロインを怖がらせない為に挿入しない、という設定を挿入している作品以上にエロく活かしていて、さらに柔らかな羽柴さんのお声が相乗効果でエロさを倍増させていて、澤くんのねっとり責めに痺れる様な感覚がある、素敵な作品でした!

"舐め男子"と冠するタイトル通り、tr.1のキスからテトラさんの水気の多いえっっっろいキスが展開されるので、キス好き、舐める表現が好きな人は是非是非聴いて欲しい外せない作品。どちらも大好きな私には深くぶっ刺さった作品になりました
「こわもて」と「子犬」イメージとしては相反する言葉なのに、圭吾さんを表す言葉としてこれ以上のものは無いかと。
お弁当を差し入れてくれた彼女(ヒロイン)に、可愛いと言われてムッとして、罰として強引に人目につかない立て看板の影に連れ込んで何をするのかと思えば、濃厚な舌を絡めたえっろいキス。
仕事の休憩中にも関わらず「丁度触りたかった」と言う言葉が、男らしくてワイルド言動に反してめちゃくちゃ可愛い
濡れ場についても、本当に舐めて舐めて舐めまくる
その姿は、正に飼い主が大好きで顔を舐め回す犬のよう。
途中1度ヒロインを無茶して責めまくった償いに、ヒロインに口で奉仕されてワンワン喘いじゃうところは、確かに子犬っぽい

テトラさんのワイルドなかっこいいお声とお芝居、えっちなリップ音が、これでもかと堪能できる、イチオシの作品です

珍しいDom/Subユニバースの作品ということで惹かれて購入。
作中で軽くこの世界観・特殊設定について触れられているので、前知識が無い人でもある程度理解して楽しめるとは思いますが、本当に軽くなので、この作品の概要欄を読むか、自分で調べて知識を入れておいてから聴くことをオススメします

Dom/Subユニバース作品はオメガバース派生なので、主にBLで使われる設定ですが、こちらの作品は男女(夢)でも無理なく自然に世界観に入らせてくれます
プレイについては、少し羞恥を煽る様な格好をする様に命令(コマンド)や、スパンキングがある程度で、ずっと甘くて優しい右京先生なので、smっぽい描写が苦手な人でも難なく楽しんで聴けます
右京先生の優しいお声によるコマンドは、本当にsubでなくても否応なしに命令を聞いて、甘い支配に身を委ねたくなるます
貴重かつ、珍しい特殊設定のDom/Subユニバース作品で少しの前知識が必要な作品ではありますが、それでも他人にオススメできる素敵な作品でした!

前編と同じく本当に楽しく、顔面の筋肉が笑顔から戻らなくて崩壊レベルでした!
闇鍋シチュ男コーナーも、秒数ぴったりシチュボ職人芸コーナーも、前編以上に面白くて笑えるのにエロいし、それなのに出演者の皆様も笑いが絶えなくてこちらも口角があがりっぱなしでした!
八神さんと初時さんの先輩組が後輩組を楽しそうに弄り倒す様子はもうずっと聴いていたい。特に八神さんの活き活きした様子は他のフリートーク等ではなかなか聴けないので、八神さんファンでなくても必聴です
前編後編共に0円なのが本当に信じられない。もったいない位。
これからのラジオも声優さん達の笑いと、わちゃわちゃ騒いでる様子が沢山聴けると思うととても楽しみです!

ケーキバースは特殊設定で、前知識が無いとなんのこっちゃ?、となりますが、作品内本編tr.0で透くんの生い立ちが独白という形で語られ、その中で簡単に要所を話してくれるので、前知識が無い人でも大まかに理解できて聴く事ができます。
更に、その設定上モノによっては暴力・グロテスクな描写があったりしますが、この作品ではそういった描写は全くないのでご安心を。

シチュ作品ではオメガバース作品なら数は少ないながらもいくつかありますが、更に派生となるこのケーキバース作品は、コレが唯一。
その珍しさと、声優さんが好きなので購入しました。
ケーキバースという難しい設定でありながらも、上手く組み込んだストーリーでとても楽しめた作品でした。
えっちシーンはフォーク由来の本能と、ケーキでしか味覚を感じられない設定から、透くんがキスするシーンと舐めるシーンがとても多いので、舐めるリップ音が上手い彩さんの本領発揮で、ずっとジュルジュルやっててエロい。
しかしエロいだけでなく、ストーリーも、優しくてもフォークである透くんが本能からヒロインに危害を加えてしまうのでは、という葛藤で思い悩むシーンと、えっちシーンのバランスが絶妙でストーリーにも感情移入しやすいです

とても珍しい特殊設定作品なので、手を出し辛い人もいるかもしれないですが、初めての人でも入りやすく、ストーリーも感情移入しやすく、勿論えっちシーンも濃厚で、甘々ハッピーエンドで聴きやすい作品だと思うので、ぜひぜひおすすめしたいです!

サクッと聴ける作品は往々にして、セックスパートのみ、キャラの設定や感情は軽く触れる程度になりがちですが、こちらの作品は、彼の感情や背景もしっかりと書き込まれてる印象です。
短い再生時間で、その中でセックスだけを行っているのは他の作品と変わらない様に思いますが、その中のセリフの中でヒロインに対する想いや、冬牙くん自身のコンプレックスが時々漏れてくるので、短いながらも冬牙に対する愛着が湧きます。
キャラの背景もしっかり描かれつつ、勿論セックスの内容も濃厚でエロい。
冬牙くんの強引なSプレイが、短い再生時間だからこそより際立ってキャラクターとしても立っていて、バランスが素晴らしいです。
こちらのシリーズは初めて触れましたが、シリーズの他作品にも興味が湧きました。
できることならば、スピンオフ作品として冬牙くんの背景を描いて欲しい願うばかり。
乃木さんの可愛いのにドSな責め方の冬牙くんにお声がマッチしていて、素敵な作品でした!

これはシチュクラなら必聴。
お耳にこの上ない幸福が訪れる上に、なんと0円。聴かない理由が無いですね
こちら「理性崩壊 淫魔教育」のシリーズの出演キャストさんが全員集合して楽しくトークをなさっていますが、本編のネタバレ等は一切無いので、本編を聴いていない人でも、楽しく聴けます(勿論、本編も聴いた方が良いのでしょうが)
ほぼ全員が初対面の状態であるにも関わらず、和気藹々と笑いが絶えず、聴いているこちらまで終始ニコニコ拝聴させていただきました。
自己紹介のターンでは、シチュボ歴の長い大先輩、初時さんが慣れた様子で盛り上げつつ、シチュ作品では引っ張りだこな八神さんも周りを弄りつつ、六条さんの初々しい様子、霧雨さんと哀川さんの仲良さげな様子…
自己紹介のターンで既にお腹いっぱいになる位に満足できますが、やはり聞きどころはエロくないセリフを、喘ぎ声でエロく言うコーナー。ここだけでも、ダミヘ職人たる声優さん達の凄技が堪能できるので聴く価値あり

何度も言う様ですが、本当に無料なのが信じられない位贅沢で、口角が上がって戻らない位の素晴らしいラジオです
ぜひぜひおすすめしたい。

どちらかといえばコメディ寄りですが、前置きとなる神本を手に入れ、ヒロインとの濡場に至るまでのストーリーはしっかりと描かれており、没入感は得やすいと思います。
その分、濡場に至るまでが少し長く(tr.4半ばまでストーリー)、エッチシーン(挿入)は一度だけなので、せっかち、エロ重視の人は物足りなく感じるかもしれないので注意。
いくとさんのキャラが真面目なのに抜けてるアホの子キャラで、愛すべきバカという感じで愛着が湧きます。随所でヒロインに見惚れて「可愛い可愛い」を連呼して先に進めなくなってしまうのがアホ可愛い。
まず、怪しいサイトの胡散臭い本に20万つっこむそのピュアさは、そりゃヒロインの催眠にかかったフリにも騙される訳だ(笑)
えっちシーンも基本的にしっかりエロいですが、催眠をかける為にいくとさんが魔法の言葉「もんじゃらもんじゃ」を耳元で甘い言葉を囁くのでクスッとする。雰囲気台無しだけど、面白いので良し!
コメディなのにしっかりしたストーリーでクスッと笑わせてくれるバランスで、とても楽しめる作品でした!

chupaさんの上手に孕めたねシリーズ、しかもあの猿飛さん!と、CV.発表からとてもとても楽しみにしていました!

再生開始からの第一印象は、いつもの猿飛さんのお声の調子とは少し違う、すこしおっとりめで、望さんのキャラクター性も、覗かれていたというのに物腰柔らかで丁寧。まだまだ猿飛さんの作品を拝聴した作品は少ないですが、いままでに無いタイプで少しギャップにビックリです

望さんは、覗かれている事を知っていたにも関わらず、ヒロインを家に招き入れ、しかも自分の裸を見せて絵まで描かせる腹のうちの読めないお方。
覗いていた事を知っていた事を明かす際にも、責めるでもなく、気持ち悪がるでもなく、寧ろ興奮している様子なので本当に読めない
絵のモデルになっていた筈なのに、体を触らせ、乳首を触らせ、それまで態と覗きで見せていたオナニーを至近距離で直に見せて大興奮。ギャラリーがいると羞恥で興奮するタイプなんですかね…
オナニーも目の前でしているのに、それを更にち○ぽの様子を事細かに実況してくださ?丁寧さ。こんなところで丁寧な性格を発揮しなくてもいいのに
次はヒロインが下品な格好でオナニーまでよくよく観察されて、絵におこされて羞恥プレイ。見られるのも見るのも好きなんでしょうか。それでもヒロインの時と違い、丁寧に描いてくださる。最後には絵もそっちのけで相互オナニー

この作品の特徴は、やはり｢視線｣。
相互オナニーの次は、見知らぬ近所の女性に見られながら手マン、フェラチオ、セックスまでずっと見て見られて…と、ずっと視線で気持ち良くなる事を主軸にしてます
羞恥プレイと表記はしていますが、普通の羞恥プレイともひと味違い、羞恥で気持ち良くなるのではなく、あくまで視線で気持ち良くなっているので、本当に一貫していて面白い作品です
私がこれまで聴いてきた猿飛さんの少し違うお芝居も拝聴できて、内容も今までとはひと味違う素敵な作品でした!

よく、漫画やアニメ、小説で、マゾヒストっぽいキャラや戦闘狂や、メンヘラっぽいキャラが「痛みによって"生"を感じられる」というセリフを言う場面をみかけますが…これは愛情表現にも適用されるようで。そんな作品です

とにかく噛む、噛む、噛む。維さんは吸血鬼か、私はガムか?というくらい噛む。
しかしこれもタイトル通り「愛情表現」なのです
維さんは間違いなくスパダリ彼氏で、セックスも基本噛む行為以外は、過激な言葉責めや、特殊なSプレイをするわけでもなく、避妊もするし良心的
だからこそ、優しいセックスなのに痛みを与える行為が際立って印象的に頭に残る
ただ噛んで終わり、という訳でもなく、噛んだあとを触ったり舐めたりと、更なる痛みを与えてきます。
痛みでこそ愛を感じられるし、愛を与えることができる、愛情表現だけが特殊なだけの、幸せカップルのお話ですね
痛みによる愛情表現をメインにした作品もたくさんありますが、こちらの作品はかなりうまく表現している素晴らしい作品でした!