つっきー87的鑒賞一覽

慎太郎を演じている乃木さんのお声は、個人的には、元から高いお声ではありますが耳に馴染みやすく聞き取りやすく、癒し系のお声だな～と思っていたのですが、今作は、乃木さんのそのヒーリングボイスが強化されているように思いました

こちら(ヒロイン)を、とても優しく、深く愛してくれる慎太郎くん。
これがほんっとうに優しくて、なんでもかんでもうんうん、と、優しい声色で穏やかに相槌をうちながら話を聞いてくれて、癒し効果がすごい
でもその優しさに、遠慮してるのでは…と心配になり、「男らしく責めて欲しい」とお願いするわけですが、ここでも慎太郎は優しいっ!!
それまではどんなセックスをしていたのかは想像に難くないほどに、これでいつもより責めてるの!?というほど。

意地悪で大胆な面も出してくれますが、「ありのまま」でも優しく責めてくれるので、これが彼の本質なのでしょう。
ありのままでも優しく、気遣いながらセックスできる慎太郎くんに、深く愛されて心まで満ち足りた気分になれる作品でした!

akiさん、二回戦さん、八神さん、速水さんが前回以上に和気あいあいとお話していて、前回以上にパワーアップして楽しそうでしたね!!本編の方については、他の方もレビューなさっているので、おまけの方の感想を書かせていただきます
こういうゲーム、ずっとやっていてほしい!!
声優さん達の普段どんな風に仕事をして、どんな風に過ごしているのか、をみなさん楽しそうに話し、こちらも裏側を知れる…こんな幸せなことがありますでしょうか。
すこしセンシティブなワードも飛び出てくるのも、有料版のおまけだからこそ。成人向けシチュエーションボイスの声優さんの仕事の裏側が知れて、とても楽しかったです!!
トリフォリウムラジオ6がもう楽しみで仕方ありませんね!

概要で見れる、今作のキーアイテム"妄想ノート"の内容が面白過ぎて購入。
箇条書きで機械的にナンバーを振られていますが、まるで官能小説のように情感溢れ、官能的に書かれていて、鷹木くんの妄想とこちら(ヒロイン)への情熱がありありと伝わるではありませんか。

鷹木くん、ノートが見つかった時点ではしっかり取り乱したようでしたが、その後にちゃんと妄想のネタ(シコネタ)にしていた事を謝罪し、気持ちを汲んで近寄らないようにする、と配慮するあたり、相手の気持ちを考えられる誠実な男の子なのだということが分かりますね。絵に描いたような優等生、王子様です。
両想いだと判明してからの喜びぶりは、しっとりと内に秘めた欲望を抑えつつ、それが付き合いたての彼女に伝わって引かれないように、でも漏れだしちゃってる…みたいな加減が恋津田さんのお芝居うまいですね。
その後妄想ノート実現しちゃおう?と提案してるあたり、漏れ出すどころか飛び出させてますけど。

鷹木くんの部屋にお邪魔して、初体験に至るわけですが、鷹木くん、賢い優等生らしく(?)語彙が豊富でいらっしゃる。別の言い方をすれば、変態で癖が強い。
乳輪をなでるときに口に出してる擬音が「さりさり」なんて初めて聞いたよ…
語彙が独特かつ豊富でしたが、初体験えっち自体は普通でしたね
しかしその後のネカフェと特典の野外、ラブホでのプレイがめちゃくちゃ変態ねっとりプレイで、ノートに書き込む妄想力を存分活かし、ノートに書き込んだ以上の変態ねっとりプレイでものすご面白かった!!

他の方もレビューで仰っていますが、ノートに書かれているほかの妄想も実現する続編が欲しいです!!

間違いなく私が聴いてきた作品のなかで一番の過激で加虐的な最凶の作品でした

突然上の階のベランダから落ちてきたのは、グループの解散を発表したばかりの推しアイドルの鈴くん
この不意の出会いも、何があったのか謎過ぎる…でも推しのアイドルにあれこれ詮索するわけにもいかず、雨も降ってきたしで部屋のなかに招き入れますが、鈴くん、こちらがファンだと解った途端に泊めて?と可愛くおねだりし、そのお返しのファンサが過ぎる!

濃密なキスに始まるところは良いんですが、噛みついて歯形をつけるところからおや…となり、一足飛びに首絞めプレイ開始。大した前戯もなく、すでにビチョビチョに濡れてるから、と挿入。スパンキングまでカマしてきて、極めつけに、当然受け入れるだろ?という感じで中出し。
いくら推しでも、初っ端からコレは引くのでは…と思いましたが、10年推してきたアイドルが突然解散して、ショックを受けてる中、その当人が目の前に現れたので、なんでも受け入れちゃう…のかもしれない。もう心酔しちゃってますね

雷の音に過剰に怖がり、トイレで嘔吐し、吐しゃ物でぐちゃぐちゃになりながら、呼び起されたトラウマに怯える鈴くん。あんなに暴力的な「ファンサ」をしていたのに、○供みたいでギャップにも庇護欲がそそられますよね…
ファンの「愛」に似たなにかに触れ、その温かさに気付いた鈴くん、この出来事から確実にこちらと心から素直に、純粋に接していた気がします。
それでもこの後のプレイも相変わらず凶悪過激プレイでしたが…

アイドルとして輝いて鈴くんも闇を抱えている鈴くんも、過激なセックスをする鈴くんも、すべて肯定し、受け入れる。これも一種の愛なんですかね…
最後には、鈴くんもこちらになにか特別な感情を抱いていたようでしたが、もしかしたらそれも愛なのかもしれない

過激で人を選ぶ作品だとは思いましたが、確実に心と脳に刻み込まれた作品でした!!

予告の時点から、三橋さんと彩さんが兄弟、役で共演という、夢の組み合わせで物凄く楽しみにしていました!

管理人募集の広告に釣られて出会ったのは彩人さん。真面目で優しくて穏やかな印象。続いてかなりキツい態度であからさまに嫌がってる事を隠しもしない、ダウナー系な瑠衣くん
瑠衣くんの態度に不安になるものの、彩人さんはお優しい方なのでやっていけるかも…と、思ったら、彩人さんもしっかりヤバいお方でしたね

媚薬を盛り、訳の分からないことを言いながら｢合格｣を言い渡される。管理人の試験に合格したのは良いけど、なんでレ○プされてんですかね!
甘い声と態度でぐずぐずに溶かしつつ、逃げ場を無くしていく彩人さんが1番怖いですね。
挿入して腰を振られている途中で、なぜか瑠衣くんも乱入。ここが1番訳がわからなかったです。
2人とも驚かないし、瑠衣くんも当然の様に参加して自分のモノを咥えさせてくるし。
訳の分からないまま、彩人さんと瑠衣くんに下の口も上の口も、耳も脳も犯され溶かされ、快感に流されてこのままで良いかも…と思わせてくる。

続いて瑠衣くんに拘束されてレ○プ
彩人さんが気に入ったものを欲しがる瑠衣くんなので、彩人さんのお気に入りになった私を欲しがったという事なんでしょうが…本当に玩具のように扱い言葉責めで翻弄し、自分のモノにしようとする姿は、やっていることはえぐいけれど、子供みたいな対抗心なんだろうな…と。少し可愛くも思えますね。

次は嫉妬した彩人さんのお仕置きレ○プ
付き合ってるわけでもないのになぜお仕置きとお清めセックス…と思いますが、それでも彩人さんは純粋に好意を向けてくれているんですよね

最後にはふたりにどちらを選ぶのか迫られ、セックスして、それぞれのルートに分岐しますが…
どちらのルートも最高に濃厚で執着と好意を向けられ、両取りルートはないの!?と思うばかり

全てにおいて最高の作品で、本当にありがとうござました!

広明くん、恋人同士の甘さとちょっとしたえっちな意地悪と男らしい強引さ、それに、彼女に対する劣等感と背伸びしたい年下男子の醍醐味詰まってます!

彼女の臨時ボーナスと特別休暇で、素敵な温泉旅館にふたりきりで来て、はしゃぎつつも彼女に連れられて…というところで引け目を感じていて…という所が、年下男子の彼女に追いつきたい、対等、もしくはリードしてあげたい!という醍醐味がめちゃくちゃ詰まってて大変に可愛い。
露天風呂で聴こえたあえぎ声に、よからぬ(良いこと?)考えちゃって、早速自分も…と彼女と貸切露天風呂でいちゃいちゃセックスしちゃう行動力も、年下男子ならではだなあ…とほっこり。

奥様と呼ばれて喜んでるのは、実はこちら(彼女)ではなく、広明くん自身なのかな、と、思ったり。
年下で少し劣等感を抱えつつも、頑張ってリードしてくれて、甘い雰囲気で彼女を喜ばせようとしてくれてるところに、愛も感じるし、きっと広明くんなら将来必ず彼女をリードして頼れる男になれますね!

ショタモードの虎の子カナタくん、兎に角可愛いです!!
人間に怯え、お腹を空かせ、でも優しくしてくれた私(ヒロイン)には心を開いてくれて、懐いて甘えてくれる!
こんな子を放って置けない(母性本能爆発)
かと思えば、感情が昂り、大人モードに変化した途端、ぐいぐい大胆に迫りこちらを思うままに翻弄して、快感の渦に沈めて浮かび上がらせなくしてくる…
そして時折見せる、少し影のある表情、言葉にもまたキュン。

この2つの人格(?)の切り替えのお芝居が、彩さんの本領発揮というところですかね。
本当にスイッチを切り替える様に、引き摺らずにスっと自然に演じられているので、彩さん自身が本当に変身しているかの様。少し風変わりな設定なカナタくんながらも、無理なく世界観に没頭できます。

〇供モードのカナタくんは、前述の通り、甘えん坊で可愛いのに、大人モードのカナタくんとのえっちは、強引で少し意地悪。なのに甘くて優しい。姿の切り替えでなく、えっち中のギャップもカナタくんの魅力だと思います。
えっち中にカナタくんが漏らした「獣人とは〇供はできない」これを哀しそうに言う姿に、ものすごく胸が締め付けられて。
きっと、種族間の溝が埋まる日がくれば、何か〇供が作れる技術も進むんじゃないかな…進めばいいな…(希望)
2人でなら、確実に種族の溝を埋められると信じてます!

まず驚くのはこの値段。ぶっ壊れてますよね。
内容(ストーリー・えっち)も超濃密でぶっ壊れます(こちらが)

最初は伊織くん、めちゃくちゃ仕事の出来で煽ってきて「コイツ…(怒)」となりますが、彼氏に振られた話をした途端、態度が一変、優しくなるし、不感症か確かめて欲しいとうお願いに動揺するし…伊織くん、わかりやすい(笑)

tr2ではお願いをきいてくれた伊織くんに一方的にえっちなことをされて、不感症かどうか確かめることになりますが、文字通り溺愛甘々でした!!
耳舐めに始まり、肌に触れるだけで感じてしまうように全身優しく触られて、ちょっと意地悪な言葉責めで煽られ、舐められ指を挿れられ…嘘みたいに連続絶頂させられ頭がふわふわ。
最後に「お前は不感症じゃなくて、元カレがへたくそなだけ」と励ましてくれましたが、こっちはそれどころじゃない。
もちろんここまで感じさせられたので挿入して欲しくなりますが、「付き合ってるやつとするべき」と断られる。キスも断るんですよね、伊織くん。誠実なのはいいけどじれったい!

ここまででも十分甘々でしたが、想いが通じたあとのえっちはさらに糖度が爆上がりで、素直に好き好き言ってくれるし本当に伊織くんの想いと愛で溺れそう。
ここまで本当に身も心も焦らされましたが、最後にはたくさん愛して愛されて、最高の大満足な作品でした!

再生1秒でノックアウトされました…最初からリップ音で脳がパンクするくらいえっちです…

説明にもある通り、優しく誠実で、なにもかも完璧な旦那さまであるまさにスーパーダーリンな碧さん
いままでのデートの回数、何度目のデートで手を繋ぎ、名前を呼び、キスをしたか…まで覚えていて、極めつけに記念すべき100回目のデートで、ヘリで街の景色を観ながらのプロポーズは、私が聴いてきたシ彼の中でもダントツトップのスパダリムーブ。これで堕ちない女はいないのでは??たとえ吸血鬼だとしても!!

吸血鬼の本能として、血を求めつつも、こちらの心の準備が整うまで血を吸わない事誓い、実際に手を出さない碧さん。
吸血鬼なのに吸血を伴わない普通のセックスでも、とても優しく、尽くしてくれるようなセックスで満足させてくれます。
とは言いつつ、初夜の後は会社で求めたり、電車の中で体を触ってきたり、刺激的な行為はしてくるのですが…スパダリなのに、そのギャップもまた素敵

しかし、吸血鬼としての本能と体質には抗えず、段々余裕を無くして、日常でも荒っぽい一面が出てしまう碧さんの姿には心が痛みますね…吸血させてあげたい…
ついには理性崩壊し、吸血鬼としての冷血で暴力的になった碧さんに荒々しく抱かれてしまいますが、それもギャップとして楽しめました!

最後のトラックはもしかしたら荒っぽいのが苦手な人もいるかもしれませんが、ギャップとして楽しめる人なら満足できるかと。優しいスパダリとしての碧さんのターンの方が多くて、甘さのある作品なので私はとても大満足できました!

人懐っこくて、ちょっとチャラいけど正義感は強い成那さん。欠伸で流した涙を泣いていると勘違いして追いかけてくれる程に優しい!
しかし、所々怪しくて、謎の相手と「無事に潜入完了」「ターゲットに接触」等の不穏なワード聴いてしまう。そうなると明るい人柄にも不信感
健診を受けてはいけない。という言葉にも、急にキスしてくるし、その後集団に強引に拐われるし、どちらを信じたらいいのか…
真実を明かす成那さんは、人柄の変わった様な態度で語り続ける為、それでも尚不信感。
と、いうか、近付いて来たのは生成者だからなの!?と、少しショックを受けてしまいますが、「君に惹かれてはいるけど…」の言葉に心が揺らぐ
生成者である事を証明するための、2度目のキスでも1度目と同じように、過剰に興奮してる成那さん。だけど、本当にこれは生成者だからというだけなのでしょうか…
興奮は高まり続け、ついに体を重ねてしまう2人
ここは成那さんがキスや舐めるシーンがとっても多くて、完全に成那さんに体液、身体を"貪られている"といった感じ。成那さんが一気に興奮して歯止めが効かなくなって興奮してる様子が伝わる様子は、流石猿飛さん

翌朝「おはよ」と落ち着いた様子で声をかけてくる成那さん。自分が生成者と相性がいい「媒介者」である可能性を語りますが、特異ホルモンについて語ってる時の様子と違って、何処か甘さがあり、ただの生成者の特異ホルモンにあてられ、媒介者として感度を増幅させられたというだけではないんだな、と思わせてくる
直後に「センター」の追手に追われて命からがら逃げ出し、怪我を追った成那さんを特異ホルモンで癒し、互いの気持ちを確認しますが、最後に2人でこのホルモンを本当に役立てる研修者を探しに行こう、と誘うところが2人でこれからも一緒に居ようと約束してくれてる様でとても感動しました!

ドラマチックかつ、濃厚なシーンも凝縮されており、大満足な作品でした