yuu.222さんのレビュー一覧

7才年上のマネージャーであるヒロインのことが、好きで好きで堪らない22才のアイドルのジンくん。
若さ故の強引な押し押し押し!!
ヒロインも、子役時代から育てて、これからっていうアイドルとの恋愛なんて、心はどう思っていても、拒むしかない。
なので、かたくなに受け入れないヒロイン。
社会人としては素晴らしい!

そして、ジンくん。受け入れられない理由を伝えられ、反省しちゃんと謝ったのが偉い。
最終的には内緒で付き合う事になった2人ですが、最初のジンくんとは違う目標を持てたようで、アイドルとしてもテッペンとって、ヒロインともお幸せに!

乙女ゲームのモブ令嬢4話目。
遂に、キャロルちゃんが好きだと自覚したウォルフ殿下。
今までキャロルちゃんにしてきたこと、兄の大切な人を奪うために彼女を無理矢理抱き、その後もずっとそう思い関係を続けてきたことを、ちゃんと謝罪し、新しい髪飾りとともに、彼女に告白する殿下。
ウォルフ殿下の結ばれるべきは聖女さまだからと断りつつも、でも半ばウォルフ殿下を受け入れるキャロルちゃん。
ウォルフ殿下もトレードマークの黒い手袋外して、キャロルちゃんをだいてるよー。
今作でハッピーエンドかと思いきや、えっ、キャロルちゃん。
波乱の展開でラストでした。
音声作品にはない展開に続きが気になります。

ついに乙女ゲームのモブ令嬢も第3話目。
過去編にて、ウォルフ殿下が、兄に勝つことに強く拘りをもつのかがわかります

兄の大切なものをとキャロルちゃんに手を出しはじめたのですが、今回はギルバートさんへの嫉妬。
ウォルフ殿下、そのおもちゃいつもお持ちで…。
散々、おもちゃで可愛いがられちゃうキャロルちゃんです。

そしてキャロルちゃんのとある一言で、ハッとさせられるウォルフ殿下。

乙女ゲームのモブ令嬢コミカライズ第2話目。
第1話ではレオ殿下と聖女様をくっつけようと頑張ってウォルフ殿下に目をつけられるキャロルちゃんでしたが、今話では司祭のリチャードさんと聖女様をくっつけようと頑張ります。

ちゃんと今回のキーアイテムである「媚薬」もキャロルちゃん用意しちゃいました。この話はウォルフ殿下が主役のお話なので、リチャードさんに部屋に運ばれている途中、ウォルフ殿下に出会い、今回は媚薬で頭が回らない中抱かれちゃいます。キャロルちゃん、今回もエロかわいいです。

時代は昭和。
ヒロインは団地に住む人妻、その人妻に密に想いを寄せている酒屋の跡取り息子の望月毅くん。
この毅くんは団地内を御用聞きや配達に勤しむ、心優しく真っ直ぐな好青年です。

途中、毅くんはヒロインに「以前よりさらに、綺麗になった」なんていうんですけど、最初はさりげなく褒めてるのかな?なんて、気楽に思ってたのですが、あれヒロインは前作と一緒…(何かを察する)。

そんな中、雨の中、傘もささずにびしょ濡れのヒロインに遭遇。
旦那さんの対応への怒りから、家まで送ったところで毅くんのヒロインへの想いがついに…。
それから何度も本気で旦那さんと別れて一緒になってと迫る毅くんですが、身体は許してくれるものの相手にされず。

そして衝撃のラスト…。
ここは、是非自分で聞いてほしいです。

看護師のヒロインちゃんが、暴漢に絡まれてるところを亞蓮くんに助けられるところから物語は始まります。
過去に勤め先の病院によく怪我をして来てた亞蓮くんに手当てをしてあげていた少年。
両親もなく身寄りがなく、施設にいた子。

この亞蓮くん、過去に唯一亞蓮を一人の人間として扱ってくれた、彼女を好きという感情はわからずとも見てもらう方法としてレイプ。
転勤して行方のわからなくなったヒロインちゃんを、ずっとお金を貯めて探し続けてきたある意味健気な子。

今回、絡まれてるところを助けたのも偶然ではく、再び家に連れ込まれてレイプ。
おーい、亞蓮くん、学んでないぞ、やり方が…。
そして、すんでのところでヒロインちゃんにビンタされ、逃げられちゃいます。

必死に追いかけて、自分の言動を公開して諦めるって言った亞蓮くんに再びビンタ!
ヒロインちゃんのこういうところも、なかなか好きです。
亞蓮くんが病院にきてたころは、少なくとも高校生。
倫理観的に亞蓮くんを好きとは言えなかったヒロインちゃん。
しかし、今は大人だから無問題。
ヒロインちゃん主導で公園のトイレの個室で愛あるセックス。

特典を聞くと生活改善し始めて危ない商売を辞めて、普通の仕事につこうと頑張ってるの良かったよ!

残業を手伝ってもらった見返りに身体を要求されたヒロインちゃんが、要求を受け入れるか、それとも断るのか、そこで裏表ルートに分岐します。

表ルートはもちろんなんですが、裏ルートも実はハッピーエンドで!!!
どちらもヒロインちゃんへの好き好きが溢れていて、ひとつの作品での分岐エンド、どちらもハッピーという幸福感。
本当にお得な一作だと思います。

ストーリーもテンポもすごく良くて、何度聞いても楽しく聴くことができて、いつもいつも癒されます!

全部好きなんですが、最初の方にユキさんがママになってほしいという要望に驚きつつ、一瞬でママになってるのにこちらが驚きます。
ユキさんの告白のシーンで自己紹介から始めるところも、元々高い好感度が更に上がります。
あと、ねこちゃん(ヒロイン)の性格まで良いんですよね!

頑張って疲れた時に聴きたい、また疲れた方に聴いて欲しい作品です!

3作の贅沢なキャスティングのオムニバスでした。
1作目は年上×彼氏
2作目は同い年×ライバル
3作目は年下×義弟
3作目は寝ちゃったお姉ちゃんに大お姉ちゃんを男として好きな義弟がというもので、ヒロイン目が覚めないかな?!大丈夫かなから、あっ、最初からかはわからないけどいつからかお姉ちゃんいつも寝たふりしてたんだなーとわかり安心。

演じられた3人のフリートークも面白かったです。

久しぶりに本当に怖いと思いました(※褒め言葉としての怖いです)!

怒鳴られたり、暴力振るわれたり、そういったことは全くないです。
愛されてるのに、怖いんです!
プロローグから聴きましたが、機能不全な家庭で育ったにーにが、絆創膏をくれたヒロインを好きになる過程というのも分かるのですが、それでは伝わらないのではと、にーにの愛情伝達の乏しさには哀しみを覚えました。
にーにも、ヒロインが自分の事を好きじゃないことを理解しているのがまた…。

そんなにーにを演じられた三橋さん、シナリオライターさん、サークルさん本当にすごい作品をありがとうございました。