レビューを報告する（情報入力）

妹たちの為に酒場のウエイトレスとして一生懸命働くメリッサがある日呪われし陛下の巫女に選ばれる。
巫女の役目は獣の王を封印し、その後遺症に苦しむ陛下を癒す事。
その役目の過酷さ故、過去に命を落としてしまった巫女もいるようで、
メリッサは不安な面持ちで陛下を癒そうとするのだが…

陛下に対する恐怖心よりも庇護欲の方が強く、メリッサは危険を承知で陛下の身体を癒します。
陛下がこんなことをしてはいけないと言ってメリッサを制したのは、
もしかすると獣の王の呪いがメリッサにも伝染してしまうからかもしれない。