互いに番になりたいことを確認し合った2人は、篁の両親に紹介することに。
篁の母が一見拒絶しているかのような強面なんだけど、感情表現がドへたなだけでめちゃくちゃ気に入られたうい子。
しかし今度は敵対企業の妨害で、フリーの記者が押しかけてきたり、怪しい薬で強制発情させられたりと、うい子ピンチに!
うい子に惚れてると知っている吏桜に頼んでまで、彼女を守ろうとする篁と、複雑な思いながらもやはり助けてくれる吏桜、いい男です。
そんな苦労も乗り越え、アルファ抑制剤発表会見にこぎつけるも、ここでも敵対企業の妨害であらかじめ流しておいた嘘記事をもとに、会見会場で質問という形をとっての荒らし行為を仕掛けてくるが、毅然と事実ではないとはね除け、性差別をなくしたいという篁が掲げてきた信念を貫き、会見は大成功!
いよいよ次巻では番になるか、というところで続く、です。幸せになってくれそうでほっとしました。
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