Liste der Rezensionen von 神楽坂

家でしてしまった双子の姉の身代わりで箱入り娘のヒロインが嫁入り
するというお話。
引っ込み思案で自己肯定感の著しく低いヒロインが、胸に熱い思いを
秘めて一生懸命頑張っている姿には好感が持てます。
大正ロマン風の衣装が、登場人物たちの横顔に映えて物語に華を添えて
います。
脇役含め登場人物たち一人ひとりに思いがあってなかなか読ませる展開。

地味系の普通の草食系OLが、誕生日にもらった紅茶を飲んで寝たら
目覚めると紅茶をくれた主任ソックリの王様がいる世界に転生している
というお話。
なんやかんや優しい王様の部屋に居座れることになりそうなヒロイン。
環境の変化に戸惑いながらも、なんかすぐに馴染んじゃいそうなのが
不思議な感じです。やっぱり、異世界とはいえ見慣れた主任とそっくり
の王様とただならぬ関係になったことが大きいんだろうなあ。

地味で草食系のOLが、職場で良くしてもらっているやはり草食系の主任から
誕生日プレゼントで貰った自家製紅茶を寝る前に飲んだら異世界に転生して
しまうというお話。
前半の平凡な職場の情景がしっかりと描きこまれているので、異世界に
行った時の「これ夢だなあ」という感じがすごく良く出ています。
夢だと思えるからこそのヒロインの余裕と、夢とはいえ、という心の葛藤
がなかなかよろしいです。

母親が超お金持ちと再婚したことにより、鬼畜な義兄弟ができてしまう
というお話。
普通だったらありえないようなラッキーな状況なのに、それがますます
ヒロインを追い込んでいくという。
具体的な追い込まれ方も、裸で地下牢に入れられるという古典的な
シチュエーションですが、こういうのは、余り凝らない方が分かりやすく
て良いですね。
しかし、ヒロインはなんでもっと早く逃げ出さないんでしょうか。
その点だけは、最初から疑問です。

母親が超お金持ちと再婚したら、超イケメンの5兄弟と一緒に住むことに
なったというお話。
前話の続きで義兄弟からのお仕置き調教が続いていますが、無理やりでは
ありますが暴力的な描写はなく、可哀そうですが残酷描写はありません。
ヒロインはひたすら複数のイケメンにめちゃくちゃにされています。
そこへ一本の電話が。意外な展開。

母親の結婚で突然、5人の兄弟ができるというお話。超お金持ちで、同じ敷地
内で子供たちだけ別邸に住んでて、ヒロインは男5人だけで住んでいる家に
取り残されることになります。
兄弟それぞれの異なる性格描写が行われており、その辺が読み応えがある。
ヒロインは美人で人が良さそうな処女だけど、お年頃なのに義兄弟とはいえ
昨日まで赤の他人だった男たちと平然と同居し始めてしまうあたり、少し
スキがありすぎるようにも思う。

タイトル通り、悪戯してはいけない年頃の少女たちに、ちょっと悪戯では
済まされないレベルで悪戯しつくすお話。
表紙の女の子も登場しますが、表紙よりも本編の方が可愛い印象です。
エロ漫画はキャラ造形がツボにはまると実用性が高いので、お目目の大きい
このキャラ造形が気にいった人にはお勧め。
凌辱、調教系なので、可哀そう過ぎるのは苦手な私としてはちょっと心配
でしたが、残酷描写はないので、確かに可愛そうだけど、その泣き顔に
むしろ反応してしまう感じです。無理やりとはいえ、下半身へのアプローチ
は丁寧なので、その辺の丁寧さが、残酷過ぎなくて良いのでしょう。
オッパイの膨らみ加減とか、本当に絶妙にストライクゾーンギリギリ低め
ですが、ペドではありません。
微妙に膨らんだ胸と腰と華奢な手足がロリ心をくすぐる体形描写です。
但し、一コマだけ腹ぼて描写があるので、苦手な人は注意。

普通の女の子が、なぜか親公認でヤクザの若頭に嫁入りすることになり
ヒロインはそれに抵抗する為に、髪をバッサリ切って男のフリをする
というお話。
私はお探しの女の子じゃありません、男です、というヒロインの必死な
様子が大変可愛くて、たとえそれが男でも可愛いものは可愛いので
何の抵抗にもなっていないところが、大変微笑ましいです。

タイトル通り、なんやかんや、男の言いなりに体を開いてしまうことに
なるヒロインがたくさん出てくるお話。
まあ、可哀そうっちゃあ、可哀そうなんですが、可哀そう過ぎて抜けない
というような可哀そうさではないところがポイントです。
押しに弱くて流されてしまう、という感じなので、本当に抵抗しきらない
ところが良いのでしょう。適度に嫌がってくれるところが、男のエスっ気
刺激してくれます。
オッパイ大きい子も多いですが、小ぶりな子もいてバランスが良い。
非常に実用性の高い一冊です。

オッパイ膨らんできたくらいの可愛い妹とか従妹とか教え子とかと
エッチなことをしてしまうというお話。
表紙の通り、メガネっ娘と、髪型可愛い子がたくさん出てきます。
成長途上の華奢な体の線も良いですが、鶴山ミト先生の描く少女の
キャラクター造形が本当に可愛いですよね。
ストーリー展開も、カラミに至るまでちょっと無理やりな感じのお話も
あるのだけど、それが強引すぎないという、その辺の匙加減がとても興奮
させられます。
ロリですが、ペドではありません。