評論家排行榜:
151名
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投稿數排名:
26名
(鑒賞總數:781件)
2024年02月21日
単なるヌキに特化したエロマンガとするのではなく、あえてストーリーに重きを置いた構成にする、と言うコンセプトがとてもおもしろいですね。そういった目的を体現するがごとく、読み手の興味を刺激する内容をちゃんと意識されているので、読後の満足度も増していると感じます。逆を返せばエロの部分が薄いんじゃないの?との疑念を持たれる人もいるかもしれませんが、そこは安心してください。いったいだれが書いていると思っているんです? そう、ここまで書けば安心して読めるとわかっていただけるのではないでしょうか。
2024年02月14日
シリーズを通して、常に目的意識をはっきりさせて、そこをたがえることなく形にしてくれているのがとてもうれしいポイントだと思いますね。相変わらずいち作品におけるキャラクターの数がとても豊富で、さらにシチュエーションを変えてまた違った味わいで楽しむ。この部分があるから、何度も読み返したくなる魅力があります。
2024年02月14日
原作通りというべきか、とても豊富なキャラクター数が実装されていて、そういった設計は長く楽しむために一役買っていると思いますね。また、それぞれのキャラクターを一度でさらっと終わらせるのではなく、シチュエーションを変えて楽しませてくれるのもうれしいところ。目的を見失わず、あくまでもタイトルに直結する内容も、すごくよかったです。
2024年02月14日
すごく極端な言葉を選んでしまうけど、やりたい男子とやられたい女子の組み合わせによる作品はこの世界にたくさんあると思うんです。ただ、その中でどういった物語を構築するかっていう部分は、作者さんの技量が試される部分。なのに、そこを真似事だけで形にしてしまう人がすごく多い。売れ線っていうのは誰もが飛びつきたくなるのはわかるけど、それをやった時点で自分の首を絞めちゃうのと一緒。そこに気づいてないのがすごくもったいない。でも。この作品っていうのは、その作者さんの独自性っていう部分をよく知ってる。どういった関係性にするかっていうのをセリフや、さらにはモブの反応などにもよって積み上げていって、最後の最後に、パズルのピースをぱちりと当てはめるような、爽快な読後感を与えてくれる設計がお見事の一言。決して派手さはないけれど、自分は漫画としての質にすごく惹かれましたね。
2024年02月14日
作品説明やあとがきなどでも触れられていますが、前作というか、元となる作品を読まずにこちらから入っても何ら心配なく楽しめるという内容が、すごく良心的でよかったです。更に言うなら安心して興奮できるという内容が心を、なにより股間を潤してくれる。ここまでうれしい作品があるだろうかと訴えたい。ページ数こそ決して多くはないけれど、楽しみ無限大の素晴らしい作品と言えるでしょう。
2024年02月14日
収録されている4つの作品、そのどれもが高クオリティ。当然、書き上げた時期によって書き方の特徴なんかも生まれたりするけど、いつ、どの時代に読んでも通用する、絶対的共通エロスが強く強く圧縮し、これでもかと凝縮されている。だから読んだとき、ページに触れた瞬間、ぱっとはじけるように圧倒的な興奮が全身を駆け巡るのだと思います。
2024年02月14日
年齢不相応のたわわに実った果実をぶら下げたこの表紙に、自分の股間センサーが反応。主にお姉さんコンテンツを狙っていきたいと考える、その主義とは全く無縁のはずだったジャンルに手を伸ばしてみて、あれ、自分ってそんなにおっぱい好きだったっけという疑問が首をもたげる。言ってしまえば、何から何まで自分の主義主張と異なる行動は、正直無自覚的にこの作品に惹かれるものがあったとしか思えない。けれど、そうした不可思議な感覚とは真逆に、この作品から発せられるエロスはド直球で、また自分自身もそれに素直に反応して興奮しました。ああ、よい作品ていうのは、つまりこういう事なんだな。言語を超えた人を引き付ける力を持ってるんだと強く感じた出来事でした。さあこの事実をもって、自分は言わせていただきたい。まだ振れたことがないというそこのあなた、まずは一度、読んでみてはいかがでしょうかと。癖を超えて人を納得させるだけの作品を、このままスルーした人生でいいのかいと。本当の批判ってのは、試してから出るものだよ。・・・もし、本当に出すことができれば、の話だけどね。
2024年02月14日
シリーズ1作目における納得の仕上がり具合に、続けてこちらも購入。さあどんな欲望の世界を見せてくれるんだと舌なめずりする思いで読んでみましたが、やはり期待を裏切ることのない、超絶的なまでの仕上がり具合に、とても強い気持ちでありがとうと叫びたいです。正直なことを言うと、首絞めプレイを好まない自分としては、全編通して満足といい難かったのが本音ではありますが、少なくともお互いが納得していることと、好みを超えて完成度が高いところを評価したい気持ちとで、この評価をさせてもらいました。ただ、本当にどうしようもなく苦手だって人には注意しておくべきと言っておきたいですね。ともかく、個人的にお勧めしたい作品という部分は変わりません。少しでも興味を持てる人はまず一度触れてみてはどうでしょうか。
2024年02月14日
作品内容の評判のよさは以前から聞き及んでいたので、セールを好機ととらえ、購入させてもらいました。いったいどれほどのものかという期待が70パーセント、同時に若干の疑いが30パーセントといった具合で手を伸ばしたものの、・・・まったくの手放し、100パーセントの割合で、満足地が自身の胸を埋め尽くす内容でした。ここまでだったか!という激しいまでの衝撃は、これを読まずにいた期間を惜しむほどに大きかった。そんな自分から言わせてもらいたいのは、まだ読まずにいる人、絶対にもったいないことをしてるよと言う事。ぜひとも今すぐ触れておくべき作品ですよ!
2024年02月12日
実際に触れてみることで、なるほどと実感。作者さんが目指したものを、これを一枚ずつの画像ファイルとして出力しようとすれば、途方もない数へと広がってしまうし、またお目当てのものを探そうとする受け取り手にも不都合が多い。そういうことを考えると、この作品設計は非常に便利であり、有益な構成だと思います。好みのものを思いのまま、自由に生み出せるという内容、とても良かったです。