Nuove recensioni

体の相性抜群で契約婚から別れられなくなった万里菜と暁仁。
暁仁が曖昧な関係を求めていると思って怒った万里菜はえっち禁止令をだします。
風邪をひいた万里菜に家事力ゼロな暁仁はキッチンをめちゃくちゃにしてご飯を作ったり、寄り添い看病します。
暁仁を好きだと心の中で認める万里菜。
弱った時は特に有り難みが分かりますよね。
禁止令を出したのも忘れて迫る万里菜にキスはダメだと言われで口以外にすると全身舐め回す暁仁でした。

3ヶ月の契約婚満了前日えっちしてしまってから別れられない万里菜と暁仁。
(別れないくせに)思い出旅行の後もいつも通りの家庭内同居で生活は別々で夜だけ一緒、居心地の良さはまさに夫婦。
関係について問い詰めるといいパートナーだし、愛想尽かされるまで別れないと曖昧に返された万里菜は起こり、セックス禁止令を出します。
しかしその気にさせてやると距離の近い暁仁。
でも一緒に寝るんだ(笑)面白い。

学生時代、ポエムのようなラブレターを片思いの相手に渡したという黒歴史を持っている主人公。現在、社会人になった主人公の前に、ラブレターを渡した相手が同僚となって現れて…。
主人公の学生時代の厨二病ラブレターを軸に、とても上手くストーリーが展開されており、大変面白く読ませて頂きました…!イジワルだけど、実は優しくて、昔貰った主人公のラブレターを大切に取っておいている同僚が凄く素敵…!こんなにも素敵な相手と結ばれるなら黒歴史も白歴史に変わってしまいますね!

箱入り娘として育てられたからか、好みの男を見るとすぐに発情してしまう性欲の強すぎるお嬢様な主人公、会社では好感度抜群の将来有望なエリートサラリーマンだが実は色々な女と遊びまくっている婚約者、実家を勘当された伯父さんが作った婚約者そっくりのAIセクサロイド…etc、気持ち良くぶっ飛んだ登場人物達のトンデモ展開が最高の作品です…!少女漫画を大人向けにしたらこうなる…という荒唐無稽なハチャメチャさが最高でした…!

一族のものに拐われ、囚われるディアナ。
痛めつけて言うことをきかせるという方法で、今回も媚薬を無理矢理飲ませてスピカに相手をさせるという極悪非道な手段を取ってきます。
理性ふっとんで誘惑してくるディアナに、何とか理性を保ち2人で逃げたところを王子が救出。
ディアナの家の横暴をこれ以上は野放しに出来ないと、内戦覚悟で王子が出陣するなかで、ディアナは審問会に呼ばれる…と、今回はディアナの家の問題が浮き彫りになって窮地に陥ります。
でも王子が揺るがずディアナを好きなので、きっと幸せになってくれるでしょう。
そして今回もHがっつりです!

互いに番になりたいことを確認し合った2人は、篁の両親に紹介することに。
篁の母が一見拒絶しているかのような強面なんだけど、感情表現がドへたなだけでめちゃくちゃ気に入られたうい子。
しかし今度は敵対企業の妨害で、フリーの記者が押しかけてきたり、怪しい薬で強制発情させられたりと、うい子ピンチに!
うい子に惚れてると知っている吏桜に頼んでまで、彼女を守ろうとする篁と、複雑な思いながらもやはり助けてくれる吏桜、いい男です。
そんな苦労も乗り越え、アルファ抑制剤発表会見にこぎつけるも、ここでも敵対企業の妨害であらかじめ流しておいた嘘記事をもとに、会見会場で質問という形をとっての荒らし行為を仕掛けてくるが、毅然と事実ではないとはね除け、性差別をなくしたいという篁が掲げてきた信念を貫き、会見は大成功!
いよいよ次巻では番になるか、というところで続く、です。幸せになってくれそうでほっとしました。

ヒロインと改めて結婚式を上げることにしたイケメン
そういえば、偽装結婚なのもあってか、式は挙げてませんでしたね

イケメンの父親は今のところ何も言ってこないようですが、イケメンとヒロインの結婚を認めたご婦人方に対して、「息子が取り入った」なんて考え方をするあたり、雪解けにはもうしばらくかかりそうな気がしますね

対して、ライバルキャラだった神条グループのお嬢様はというと、今はなんとイケメンの秘書の方にお熱のようで
なんとも意外な組み合わせですが、まぁ、本人がそれで幸せなら…(笑)

本作は、登場人物の性格や設定などを、非常にうまく展開に落とし込まれているお話で、終始楽しませていただきました
お疲れ様でした

イケメンのプロポーズを受けたヒロインは、当然それを快諾
しかしここでイケメンは、突如固まってしまいます

そう、やはりこのイケメン、ヒロインが初恋だったのです…!

そんな彼と嬉しそうに笑うヒロインは、実に幸せそうで、イケメンより経験豊富なためか、ちょっと余裕そうな雰囲気でしたが、以前にも書きましたが、たぶんヒロインも「本当の恋は初めて」だと思うんですよね

まぁ、今までの「恋愛に似たなにか」も、運命の人に出会うために必要だったと思えば、それはもう幸せな笑い話ですよね(笑)

はじめは愛のない偽装結婚だったと明かしたうえで、これからも一緒にいたいとヒロインに告げるイケメン
これまで何度となく不安に苛まれてきたヒロインは、涙を流しながら自分でいいのか問いかけます

それに真摯に応えるイケメンは、心の中までイケメンですね…

なんとも素晴らしい展開ですが、でも私は忘れてませんよ

…やっぱり偽装結婚中にセックスはする必要は、たぶんなかったよね?(笑)

ついに、イケメンの口から語られた、偽装結婚の真実

ヒロインの弱みに付け込んで、強引に結婚したことを謝罪したイケメン
ヒロインはお互いに利のあった結婚だったと理解を示しますが、イケメンは両親の結婚が愛のない政略結婚だったことを吐露します

そんな父親を嫌悪するが故に、「愛のない強引な結婚」に後ろめたさがあったのでしょうね