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初めて蒼士さんの誕生日を一緒に過ごす凪沙。
凪沙に祝ってもらっている最中の蒼士さんの嬉しそうな顔!
特に、彼の笑顔にキュンキュンしました。

蒼士さんがあんなに可愛い顔で笑うとは!!
しかも、終始心の底から嬉しそう&幸せそうに微笑んでいた蒼士
さんを見て、ほっこりしながら読んでいました。

蒼士さんにプライベートジェットに乗せてもらってはしゃぐ凪沙
が、ふと我に返った時、自分ばかり喜んでしまったことを謝った
のですが、

「これは 誕生日に貴女の笑顔を見ながら過ごしたいという
私からのお願いです
笑って?」

↑最高にラブラブである♪ (´ρ`)

さて。
物語後半のエロスは、凪沙が積極的に頑張っていました!
そんなエロ可愛い凪沙に興奮する蒼士さん。
凪沙が蒼士さんのモノをフ〇ラしながら、自分のアソコを弄って
いたんですもの!!
蒼士さんも興奮しますよね?

そして、ラストで雄味全開になった蒼士さんの横顔に、ギュンギ
ュンしたところで続く、なのでした!


村上晶先生
物語後半のエロスは、最高にドエッチで興奮しました!
特に凪沙のエロ可愛さたるや!!
次回、冒頭から凄いことになりそうなので、ドキドキが止まりま
せん!!
最高にエロ甘い二人を有難うございました♪

頑張り屋ヒロイン渚と上司ヒーロー犬飼さん。
猛烈ラブラブな2人は同棲を始めます。
えっちしすぎるとマンネリで別れると言う噂話を真に受けた渚に我慢して1週間禁欲を提案する犬飼さん(優しいけどかわいそう)
挿入は無しで毎日いじられて甘々な2人は我慢の限界を迎えてます(笑)犬飼さんが死にそうです。
しかしえっち解禁日に出張に行くことになってしまった犬飼さんは?

生活面や恋愛の機微に疎いゴーイングマイウェイなイケメン尚文の調子に、その隣で翻弄されるヒロインのまほりは自身も欠けた一面を自覚しながらも前向きな性格でいて穏やかな笑顔に見ていて和みます。

和服を着て外見をきれいに整えている彼なのに、抜けてるところが多くそこが逆に親しみやすい印象に映り目を惹きつけられました。
エッチなことに対して経験値が少ないながらも考えを隠さず素直に言葉にするところに性格のイケメンさが感じられます。

セックスシーンはあっさりめな表現。生々しく濃い性描写が苦手な人には読みやすいと思います。

↑と、お館様に申し上げたい!!

別の空間に飛ばされた小夜ですが、そこで父親と再会することが
出来ました!

父親は鬼を慕う小夜を見て、彼女が鬼から離れれば冷静になれる
と思っていました。

「お館様のこと愛してるの…!」

と、小夜が言った瞬間、お館様がタイミングよく現われました。
その時、岩が崩れてきて小夜を庇ったお館様が怪我を…
小夜の手には彼の血がべっとりとついていて、

「小夜…
最期にもう一度いってくれ
愛していると」

と、お館様が!!

え…
ちょ、
嘘でしょ?? (ﾟДﾟ;)

と、思った矢先、驚きの展開に!!
ここから先の積極的な小夜と、可愛いお館様を見てほしい!
何度も目を真ん丸にしているお館様の可愛さは正義です♪

そして、『イラァ…』としているアイツがww

物語終盤は特に面白くてワクワクしたところで続く、なのでし
た!


宮崎うの先生
まんまとお館様に騙されましたw
そして、物語終盤の積極的で一生懸命な小夜に、何度も目を真ん
丸にしている時のお館様の可愛さがドストライクでした!
普段とギャップがある男性って、本当に素敵です♪
そして、『イラァ…』←としているアイツの存在には思い切り吹
きましたww
面白くて激しい最高のエロスをご馳走様でした!

ベラドンナは、自分でセッティングした "お茶会" に、伯爵を招
待しました。
ある目的があったのです。

お茶会にやって来た伯爵ですが…
めちゃくちゃ気合が入っていらっしゃいました!
しかも、そのお召し物や立ち居振る舞いの素敵なことよ!

さて。
ベラドンナが伯爵のために淹れた紅茶ですが、とても素敵な意味
があってうっとりしました。
その紅茶に彼女の気持ちが込められていたから…

とても幸せな時間が続いていたのですが、ベラドンナは伯爵に対
してあることを試してみたのですが、いつまで経っても効果が表
れなかった為、

「あなたの目的は何…?」

と、涙を流しながら問うたのですが、伯爵は!?
物語終盤で、ベラドンナに対する伯爵の想いに、どれだけ胸がい
っぱいになったことか…
物語が最高に盛り上がったところで続く、なのでした!


橘邦衛先生
素敵な扉絵をご馳走様でした!
伯爵が物凄く素敵でしたし、ベラドンナの美しいことよ!
しかも、扉絵と今回の物語が繋がっていたとは!!
物凄く素敵でした♪( *´艸`)
そして、お茶会のことですが…
伯爵のベラドンナに対する想いの深さに、ただただ胸がいっぱい
になりましたし、その時の描写や構図の素晴らしさを見て、物語
にどっぷり浸ることが出来ました♪
二人の今後が楽しみです。

会社で番匠部長に役員会議室へ呼び出された朝比奈さん。
いよいよ部長が、朝比奈さんの正体に気付いたことを伝える日
が!?
と、ハラハラ&ドキドキしながら読んでいました。

"あさひ" のことが朝比奈さんだと知った部長に、嫌われてしま
うと思い込んだ彼女は、気付いたら涙が溢れ出ていて…
今まで嘘をついていたことを言えないでいたことの辛さを知っ
ているからこそ、胸がいっぱいになりました。

でも部長にしてみれば、やっと本当のことがわかって、

「やっと本当に君を見つけた 会いたかった」

と、ぎゅっと朝比奈さんを抱きしめたシーンを見て、

あぁ、本当に良かった…(ホロリ)

と、思いました。
ちなみに、部長が朝比奈さんを好きになった当時の出来事を告白
し、彼女もやっと本当に部長と両想いだとわかったのです。

ここからの部長の台詞に、ただただキュンキュンしました。
是非本編を読んでキュンを味わっていただきたいのです!

その後、部長の家にお持ち帰りされた朝比奈さん。
そして、彼女に所有印をつける部長。
部長の独占欲が実に良かったのです♪
ラストページの部長の顔、そして、その時の部長の "手" が、手
フェチには最高に萌え狂える "男らしい手" だったので、心の底
から萌え狂ったところで続く、なのでした!


crow先生 / みぶね先生
やっと番匠部長が "あさひ" が朝比奈さんだとわかって本当によ
かったです!
「僕はきっと朔祈さんが」
以降に続く台詞の素晴らしさたるや!
映画のような素敵なセリフでした!! (´ρ`)
その後、朝比奈さんを自宅に連れて帰った部長の独占欲が、実に
良きでした!
きっとこれから激しい夜を過ごすことになるんだろうな…と、ド
キドキしつつ、続きが読める日を心から楽しみにしております!

基本的に、他のTLコミックに比べてお色気シーンなどは控えめな印象の本作ですが、いざそう言った場面が訪れた際には、人の近い馬車の中、また社交界での会場外、あるいは芝居見物の最中であるなど・・かなり大胆なシチュエーションに限られていると言うのがとても興味深い。
いわゆる、ひとけのない自室などではないなど、何かの意味があるのでしょうか。本編とは関係ないのかもしれませんが、ちょっと気になります。

自分のペースをあくまでも崩さず、ひょうひょうとして生きているような感覚を、ずっとヒロインから感じていましたが・・そんな彼女であっても、ライバル的な立ち位置の存在と対峙しなければならない場面もあるんですね。

そこにおいても、人生二度目の矜持とも言うべきか、うまく切り抜けてしまうと言うのがさすがだなと感じましたね。

貴族の娘ともなれば、それなりに気を遣うものもあるのかもしれないし、体裁を傷付ける事も出来ない。そうしたしがらみもあったのかもしれないけど・・ただ、打算的であるそうした人物たちに興味を覚える事の出来なかったギリアムさんにとって、飾り気のない人柄を地でいく、また維持し続けられるヒロインの存在は、新鮮で、また魅力的に映ったのでしょうね。
そう言うちょっとした部分を過去編でえがく、シンプルながらすごくいい構成だと思います。

雲の上の存在とも評することのできる人物に見初められ、思わず「舞い上がる」ような状況・・と自分で称するものの、ただ、そうした中にあっても冷静さを失わず、必要な言葉をしっかりとかけることができる。
この辺りは、人生二度目、またオタク気質ゆえの知識、そもそもの今世における経験などからの配慮・・等々。設定がフルに生かされてていいなと思うところ。

ファンタジー要素などによる派手さを演出しなくても、物語として成立する。
すごくうまいなと思う構成です。