Ulasan baru

ドラマCD版を先に聴きましたが、コミックスも読んで正解でした!

あがり症のせいで仕事面や恋愛面でつらい思いをしても腐らずに地道に発声練習したり道に迷った人を助けようとしたり恋月ちゃん程応援したくなるTLコミックのヒロインは初めてです。朝陽さんが惚れるわけですね。独り言が多いのも独り言の内容も和みます。

屋上で「お返事」の練習シーンは純粋で可愛くてキュンキュンしました。
頑張り屋さんの恋月ちゃんと恋月ちゃんを支える朝陽さんを更に見守りたくなりました。

巻末の限定描き下ろしマンガとカバー下では、普段異常までにクールな朝陽さんも普通の男です(笑)

コミックスだけでもドラマCDと合わせても楽しめます。

名家の病弱軟禁令嬢ヒロイン月子と軍家系名門令息ヒーロー直嗣。
駆け落ちした双子の姉の身代わりに初恋の直嗣に嫁がされる事になった月子でしたが一度しか会ったことの無い直嗣に身代わりが一瞬でバレて返品される危機。
代わりでもいいから側にいたい月子は家の為に娼婦のようでも頑張るとか天然さん炸裂ですが本当は孤独から誰かに必要とされることを嬉しいという健気さです。
月子が喜んで来たんじゃないと思っている直嗣は冷たく接しますが?

姉の身代りに大好きな人に嫁入りした病弱軟禁令嬢ヒロイン月子と軍人ヒーロー直嗣。
直嗣に身代わりを即見破られましたが側にいたい一心で妻になります。
乗り気じゃないと勘違いしている直嗣は跡継ぎができたら離婚すると冷たく言い放ちますがちゃんと優しく初夜を迎えます。
そのお手前に礼を言う月子がおバカで可愛い。
これには直嗣も笑いますが離婚したあとの月子の心配をするあたりが鈍いな。

姉の身代わりに嫁いた病弱令嬢ヒロイン月子と軍人ヒーロー直嗣。
身代わりは即バレし、跡継ぎが生まれたら離婚すると言われた月子。
大好きだった直嗣とえっちしたらもっと一緒にいたくてお弁当を作り届けます。
執事の陣もナイスアシストです。
常に直嗣のためをモットーに振る舞う健気な月子に内心メロメロな直嗣も面白いです。
精力剤を求める知識ゼロの月子が可愛くて仕方ない直嗣は車の中で愛撫しはじめ?

前巻で要ちゃんの兄・洋平さんは妹を溺愛するあまり、葛見さんとの交際を反対する描写がありましたが…。
葛見さんが要ちゃんのことを本気で好きだ分かり、許すけどその代わり泣かすなよ!と念押し。難航するかと思った説得もあっさり解決♪
洋平さんと付き合っても、お兄ちゃんが1番好き!なブラコンな要ちゃんがとても可愛かったです。

要ちゃんは本巻でも文具オタクっぷりを発揮しています。母艦手帳という言葉は初めて聞きました。

他にも、禁煙を頑張る葛見さんや、1週間限定で葛見さんのお家で同棲するイベント。そして、お互いに嫉妬してギクシャクしてしまう場面があったりと、読み応えたっぷりの内容でした!

前巻以上にお互いの「好き」がレベルアップしてるような気がして、読んでいてニヤケが止まりませんでした!
次巻も楽しみにしています!

33歳、彼氏なし、18禁恋愛ゲームの推しキャラが生きがいの主人公。そんな主人公の元に、推しキャラそっくりの上司が着任してきて…。
何と、推しキャラそっくりの上司は、かつて主人公に好意を寄せてくれていた近所の男の子だったことが判明します…!そんな男の子が素敵な大人になって目の前に現れるなんて…しかも推しキャラそっくりなんて…これはもう運命を感じてしまいますね…!すっかり恋愛ゲームに夢中になって、リアルな恋愛からはリタイアしてしまっている主人公ですが、これから現在の世界で彼とどんな素敵な恋を繰り広げるのか?続きがとても気になりました…!

社会人になった現在も、高校時代の先輩との初恋を引きずっている主人公。お兄ちゃんの結婚式前夜、酔い潰れた主人公を介抱したのは、かつての恋人その人で…。
高校時代、大好きな先輩とお付き合いして、幸せな日々を送っていた主人公でしたが、ある日、突然先輩から別れを告げられます。主人公は、それから現在までその痛みを引きずっているのですが、社会人になって再会した先輩にまたもや「俺と付き合わない…?」と、言い寄られます…!一体先輩は何を考えているのか…?別れを切り出したのにはどんな意味があったのか?ミステリアスな先輩の本心はどこにあるのか…続きがとても気になりました…!

言い伝えによる政略結婚した地元に戻ったヒロイン楓香と幼馴染名家令息ヒーロー護。
大好きな幼馴染と夢の専業主婦に幸せなです。
言い伝えの五家の一つの末裔楓香は神社の媚薬効果のある樹の酒の香りで倒れます。
猛烈な効果に悶える楓香に応える護と義理の母の案で鍵をかけた蔵で1週間解毒の為に籠もることに(笑)
昼夜求められてらぶらぶな護は嬉しそうで良かったですが怖い体質ですね。

33歳、彼氏なし、18禁恋愛ゲームの推しキャラが生きがいの主人公。そんな主人公の前に、かつての幼馴染が推しキャラそっくりに成長した姿で表れ…。
今回は、彼の初恋の相手が何と、主人公であったことが判明します…!会社の皆がいる前で、そんな発言するなんて、もう主人公が好きといっているようなものですよね…!これは憧れてしまうなぁ…!
最後に、酔いつぶれてしまった主人公は、彼に介抱されるのですが、その時に寝ぼけて推しキャラの名前を呼んでしまいます…!主人公が重度のオタクであることを知ったら、彼がどんな反応を示すのか?続きがとても楽しみです…!

氏井が放つ銃弾から身を挺して琴子を庇った章太は、
気が付くと街の外の病院のベッドの上だった。
章太には記憶の混濁が見受けられ、氏井の街で起こった出来事や琴子の事を忘れてしまっているようです。

章太はこの先記憶が戻り琴子の事を思い出したら、街に戻って助けに行くのだろうか。
おそらくそれは琴子が望んでいないことだと思われますが。
章太の言葉と笑顔を心の支えにして琴子はこの先も洋館で働くという物悲しいラストシーンだった。