澪縁的鑒賞一覽

耳かきをひたすらされる? 音声作品です。

凄く不思議な感覚になります。とても優しい声で、不眠気味の自分もうっかりうとうとしたので寝かしつけというか、睡眠導入に効果があるのかな? と思いました。

それにしても長時間耳かきをされるというのも不思議な感覚ですね。両耳同時とか現実では体験出来ないのだろうけれど、なんとなくこんな感じなのかな? と思わされました。

色の塗りが非常に好みです。
冒頭でクトゥルー系なのかなと思ったけれど違うのかな? で終盤でやっぱりクトゥルー系??? となりました。
がっつりホラーテイストだけど男性向けでよくあるような触手えろ描写たっぷりです。
ホラーとエロは相性がいいですね。
最後のページのインパクトもすごかったです。
別作品で謎解きがあるのか、この作品で余韻を残したままにするのか。そこが気になるポイントです。

宿泊先のベッド下に誰か潜んでいるという場面だけでも十分ホラーなのに、寝ている間にあれこれされるという恐怖体験。
なんだけど、声が優しい。
あれ? なんか流されちゃってもいいかな? みたいな気分にさせてくる印象ですね。
ホラーとエロは相性がいいなとは思っていたのですが、このシリーズはその辺りのバランスもとても上手だと思います。

あまり性能には期待せずに、ビジュアルの可愛さで購入しました。ちょっとした玩具になってくれたらいいかなー程度に思っていたのですが、想像以上に高性能で驚きました。

コードのアシストやリズムパターンを作成してくれたり、入力出来る音を固定出来たり、普段メインで使っているDAWの打ち込みアシストより優秀かもしれないと感じる部分がありました。
こちらで打ち込んでDAWで読み込むという使い方もいいのですが、ペンツールでぐりぐりするだけでも曲っぽく作れるので単体でも楽しいです。
作曲へのハードルがぐっと下がるツールだと思いました。

さっと血の表現が出来るブラシです。
外部でブラシを購入するのは初めてだったのですが導入も簡単でした。
色調補正するとモンスターの演出などにも使えそうな厚塗りです。
なんとなく気になって購入したのでまだどこに使うかは決めていませんが、べっとりとした印象になるのが面白いので無駄にぐるぐるして遊んでいます。
流血表現以外にも使える使い勝手のよいブラシ素材だと思います。

あまり見かけないタイプのツールだったので興味本位で購入しました。
男性向けR18作品を書く際にとても参考になりそうです。
所謂官能小説にありそうな表現が項目毎に分類されていて、辞書のような感覚ですね。
基本的に男性視点の表現なのかなと思います。
内容にやや偏りがあることと、長期間追加データが出ていないようなので星評価を少し下げましたが、追加データで内容が強化されるのであれば星五つ付けたい興味深い作品です。

原作ゲームはプレイ済みですが、自力クリアが出来ませんでした(難しかった)ので漫画で読めるのが非常に有り難いです。

元が男性向け作品の男同士ものなので、描写がやっぱり男性向け寄りだと思います。

そして聖二郎さん。男性向けの作品にも登場していましたが、こちらも購入済みです。毎度えっちな目に遭う彼が本当に好きなのですが、今回も積極的ですね。
原作をプレイした方が絶対楽しめる作品です。

一つ気になったのは合間合間に脱力系イラストが入るところです。
最後に纏めて入れてくれた方が漫画に集中できたかなと思います。

アバドーンは好きな作品なので、今後も派生作品が増えてくれたら嬉しいです。

読み上げソフトは複数使用しており、同社のVOICEROIDシリーズも使用していましたが、こちらは圧倒的に使いやすいです。
一番はピッチの調節がわかりやすいところでしょうか。やっていること自体は同じはずなのに、より滑らかな印象です。

またこの価格で7人分の声というボリュームがすごいですね。
お気に入りは女性1と男性2、男性3です。
とても聞き取りやすく、系統の違う声が揃っているのが使い勝手が良いのではないかと思います。

サンプル画像もそうですが、ほんわかかわいい雰囲気です。
触手ものなのにほのぼのした雰囲気で、普通に診察もえっちな診察も出来てしまう不思議な世界観です。
触手ものにありがちな痛がったり苦しむようなシーンはなく、触手が町のみんなの役に立っている! という衝撃的な作品でした。
あとおまけ要素がまたほんわかのんびりした雰囲気で、一緒におやつのところが好きです。
全体的にほのぼのした作品なので安心して楽しめます。

サンプル音源豊富に丁寧に解説されています。
○○っぽく聞こえるという効果音、BGMで必要なことが短い中でぎゅっと凝縮され、しかもこの低価格です。
市販の解説書よりも人によってはわかりやすいかもしれません。
一つ残念だったのはHTML形式のところです。
別途テキストなどがあればもっと使い勝手がよかったと思います。
ただ、HTMLの利点はクリックすればすぐそのサンプル音源を聴くことが出来るのでその辺りは好みの問題かも知れません。
全体的に良い資料だと思います。