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今回の話は、主人公がまだ前世の姿だった頃をソラノ視点で描くエピソードがメインに展開されます。

賢人の使命をひたすら忠実にこなしていくだけが生きる全てだった彼が、初めて自分の意思で何かを変えた際のエピソード…
幼いシルトを庇って瀕◯の重傷を負った主人公を自分から助けるソラノの姿が描かれたんですね。

面白かったです。

主人公(前世)の看守を務めていた頃と違い、ソラノにはどうしてもやらなければならないことがあるようです。

自らの進む道に迷いがあった頃を知っていると、
彼の変化には嬉しいものもありますが、
ソラノの反応から察するにそれは彼にとっては辛い内容である様子…

何だか複雑な感情を抱いてしまいますね…

詳細が気になります。

前回に引き続き、黒い角に関する調査を進めていくソラノ。

彼の反応からシルトの言葉の強制力がどれほど強いものか明らかになったりしつつ、調査に励む主人公の元にまさかの物が届けられました。

何と、シルトからの甘々ラブレターがやってきた訳ですね。

文字が読めない主人公のために、代わりに読んであげるヴェルグが何だか不憫で面白かったです笑

主人公とソラノのやりとりが個人的には特に印象的でした。

誰にも優しく振る舞うことで有名な彼が、
主人公だけには貼り付けたような笑みを浮かべて皮肉めいた発言をしたのです。

ソラノがどうしてそのような行動に至ったのか気になりますね。

彼の背景的にただ好き嫌いで皮肉をぶつけるタイプではなさそうなので、事情が明らかになるのが楽しみです。

主人公の「調査編」がいよいよ始まりました。

彼の側に自分がいられないからとはいえ、
大量の近衛兵に彼を守らせるとは…
シルトの過保護っぷりが面白いのと同時にめちゃ微笑ましくもありましたね。

また、ソラノ関連も面白かったです。

彼がわざわざお墓を作るぐらいの恩人とは一体誰なのか、
真相がめちゃくちゃ気になりますね。

前回に引き続き、ソラノ視点で物語が展開されます。

角四つの王族が生まれるという神の声を伝えてしまったが故に、帰らぬ身となってしまった先代賢人ことソラノの爺さん。

その後も立派な賢人になるために半ば強制的に色々なものを諦めてきたソラノでしたが、そんな彼に特別な出会いが…

神の声に関する調査に励む中、偶々出会った奴◯の中に主人公(前世)がいたのです。

ソラノに気付きを与えてくれる良い出会いでした。

今回の話は、今代の賢人ことソラノ視点でのエピソードがメインに展開されます。

彼視点だからこそ分かる彼の本音も明らかになったりして、実に興味深かったですね。

また、賢人の能力である神の声の聞き方も今回の話で明らかになり、面白かったです。

神の声が聞こえたとしても、情報量が少ないが故に労力がハンパない様子…

大変そうです。

物語序盤に登場していた新人看守ことソラノが久方ぶりの再登場を果たしました。

見ない間に、神の声を聴くことができるとされる「賢人」になっていることが分かり驚きましたね。

そして、そんな彼が新人看守をしていたのは、どうやらシルトの様子確認であったことも今回の話で明らかになりました。

只者ではないソラノが興味深いですね。

心も体も繋がり漸く両想いとなった主人公とシルト。

今回は、そんな2人が結ばれた後の後日談が描かれます。

始まって早々問題が発生していて面白かったですね。

シルトの誕生祭まで残り僅かだというのに、
彼のために主人公が用意したプレゼントが見つからないというトラブルに見舞われているのです。

これをどう解決するのか気になりますね。

前回終盤、少しのすれ違いもありつつ、主人公の告白のおかげで何とか晴れて両思いになった主人公とシルト。

その後、愛する人への愛情が爆発してしまったのか、シルトは執務机に主人公を乗せてその場で彼を求めるのでした。

そして、始まる2人の逢瀬シーン。

主人公の正体が明らかになった後の最初の逢瀬らしく、
何だか感慨深いものがありました。