Danh sách đánh giá của 神楽坂

病院事務のヒロインが片思いのドクターに告白して振られるところを
院長の息子のイケオジドクターに目撃されるというお話。
フラれた相手に振り向いてもらう為に魅力的になりたいからといって
そのおじさんの言うことを聞けば本当に魅力的になれると思ってしまう
のがとても不思議。なんでそんなウソを簡単に信じることができる
のでしょうか。

ドジっ子OLが本社から異動してきたイケメン社員と仲良くなるお話。
転校生と登校中の曲がり角で出合い頭にぶつかる、みたいなシチュエーション
のオフィス版。ヒロインは食パンくわえて走ってないけど、両手に書類を
抱えて残業に疲れてうつむきながら歩いてると、イケメンにぶつかります。
仕事に追われて出会いもない地味系OLさんの妄想が現実化した感じ。
ヒロインが可愛いのでそれだけで見ごたえあり。

陰キャで不器用なヒロインが通う資格スクールで、講義は分かりやすいけど
見てくれで不人気な講師となんやかんやあって仲良くなるお話。
二人の出会いは普通に教室の講師と受講生で、ヒロインはいつも一番前の
席で一生懸命受講しているので、講師からも顔見知り。そんな二人が
ばったり出くわす誰もいない自習室、というだけなら普通なんだけど
そこでヒロインがやってることが普通じゃないとこが面白い。
そこの面白さを除いても、その後の二人の言動が、なかなか面白くて
なんか応援したくなる二人です。

結婚2年目のラブラブ夫婦。経験に乏しいヒロインを年経だけどリード
してくれる優しい夫が、ある日突然、記憶喪失になってしまうというお話。
冒頭、恥じらうヒロインを夫ガリードしている夫婦の営みから始まるので
記憶喪失でヒロインに対してよそよそしい態度を取る夫くんの様子に
ヒロインといっしょに心がズキッと痛みます。

実の兄弟だと思っていた、兄と弟が、本当は血がつながっていなかったという
ことが分かって混乱するヒロインのお話。
兄弟は父の連れ子、ヒロインは母の連れ子だったいうカミングアウトに
混乱を隠せないヒロインとは裏腹に、兄弟の方はヒロインを異性として
見ていたことを隠していたのを、もう隠さなくてよくなったということで
喜びを隠さない。
どうなることやら。

生贄として捧げられたヒロインが鬼の花嫁として、優しく少しずつ
お嫁さんらしくなっていくというお話。
上げ膳据え膳にも拘らず、何か働きたいというヒロインのとても健気な
ところが好感が持てます。
初心なヒロインが、鬼の手で優しく愛撫され、体開いていく表現が
ヒロイン視点でとても丁寧に描かれていて、ドキドキさせられます。

長雨を止ませる為に鬼のもとに花嫁の名のもと生贄として捧げられた
ヒロイン。鬼に食べられてしまうものだとばかり思っていたヒロイン
だったが、実際の鬼は体は大きいけれど意外に優しくて、、、というお話。
幸薄そうなヒロインは大体どのコマを見ても大きな瞳から涙ぽろぽろさせ
ていますが、憐憫をそそるというか、可愛いです。
鬼に優しく体を開かれていく描写がとても繊細で読み応えありです。

会社の社長がアルコールに弱い処女の女性社員にスーツ姿のまま会社で
アルコール入りのケーキでトロンとさせて悪戯していくというお話。
やってることが普通に極悪非道ですが、「暇つぶし」と言いきっている
あたり、この社長は本当に人として終わってますね。
ヒロインの方もわきが甘いというか、相手が社長だからって、少し流され
過ぎているように思うんですが、トロンとした顔が可愛いので、それだけで
十分に読みごたえがあります。

母親のような包容力が仇となって彼氏にフラれているヒロインが、ある日
勤めている会社のイケメン社長と偶然エレベーターに乗ったところ、地震で
閉じ込めらてしまい、本領のばぶみ全開してしまうというお話。
良いですね。こういうヒロイン。こういう包容力がある女の子が良いに
決まってると思うんだけども、なんですぐフラれちゃうんでしょうね。
なぞです。

ヤクザの組長と同居している初心な普通の少女であるヒロインが、彼と
心を通わせるために交換日記を始めるというお話。
仕事がヤクザで抗争を食い止める為に奔走しているという、舞台装置
とは裏腹に、二人の関係が交換日記でほのぼのと少しずつ温まっていく
様子がなんともホンワカしています。
冒頭のお風呂のシーンといい、二人の間だけにとっても静かな時間が
流れているという感じで、幸せになれると良いね。