神楽坂's قائمة المراجعة

中世ヨーロッパ風の異世界に転生したらしいヒロインが、その王国の
宰相とされている男に愛されてるんだか、分からないけど、結構乱暴に
愛情表現されているというお話。
異世界転生というよりも、なんとなく、中世ヨーロッパ風の世界観の
ロールプレインゲームの世界に紛れ込んでしまったというようなイメージ。
ヒロイン以外のキャラクタの言動とか、そんな感じ。

外面はイケメン堅物有能弁護士の家に、なぜか同居中のヒロインのお話。
ヒロインは、まあ、普通の大人の女の人。恋愛経験もそれなりにありそう
だけど、今は、もういいかなという状況みたい。
そんなヒロインの目の前にいる、堅物イケメンはなんと童貞で女には
免疫がない様子。女の人にドギマギしているイケメンの表情とかに
嗜虐心をそそられたヒロインの行動は、、、。

普通の地味な大学生なヒロインが、実はイケメンのモデルとお付き合い
していて、彼の職場に忘れ物を届けに行った先で、彼と仕事している
超美人モデルと出会い、煽られてテンパるというお話。
イケメン彼氏が、ヒロインにメロメロでデレデレなので、ヒロインが
焦る気持ちも分からなくはないですが、読者視点では、こんなに彼氏が
デレデレなのに、一体何を不安になってるんだろう、という感じです。
まあ、それが女心なのかもしれない。

職場の同僚とお見合いで周囲に秘密のままお付き合いを始めたけど
ヒロインの妄想が止まらないというお話。
イケメン彼氏の一言一言に振り回されている感じのヒロインが可愛い
ですが、ヒロイン視点なのでヒロインが振り回されているように見えて
実は、ヒロインの言動にイケメンが振り回されているということは
ヒロイン視点では見えていない、というところが面白い。

メガネっ子とイケメンがオフィスラブするというお話。
イケメンの言動がなにやら怪しすぎるので、メガネっ子を心配する
職場の先輩の気持ちはとてもよく分かりますし、だけど、ヒロインの
メガネっ子はとっくにイケメンのことが好きになっているようなので
先輩の親切が空回りしていて、当て馬っぷりがいっそすがすがしいほどです。

結局仕事漬けで堀が深くなってしまっているヒロインが、弱ったイケメン
を包み込むというお話。
もう誰に感情移入しているのか分からなくなってきましたが、とにかく
化粧っ気がないヒロインのことも好きになりますし、ヒロインを巡る
イケメンたちのことも好きになりました。
とっても不思議な作品ですが、読みごたえはばっちりです。

目の下にクマを作って仕事ばっかりしているヒロインが、自分の気持ちと
勇気を出して向き合う覚悟を決めるお話。
ここまでくると、ヒロインを囲んでいる3人のイケメン同士の関係性が
いろいろと気になってきます。
あくまでもヒロイン視点でストーリーが進んでいるので、その辺が
徐々に徐々に明らかになっていくところが本作の見どころですね。

二日酔いで別の部屋で朝チュンするヒロインが恋って何だかわからなくなる
というお話。
化粧っ気がない仕事一筋のサバサバっとしたヒロインというイメージ
なんだけども、タイトル通り、このヒロインは隙だらけで、襲ってくれ
と言っているようなもんだな確かに。
現実だったら絶対に最後までされちゃうだろうに、登場するイケメンが
紳士的すぎる。

イケメンがいる薬局を軸に、ノーメイクヒロインにモテ期到来の予感が
するというお話。
朝チュン状況への理解が追いつかないノーメイクヒロインでしたが
何だかんだ彼女の周りにはイケメンが他に二人もいて、ヒロインに
優しい目を向けてくれていることに気が付いて、無邪気に喜んでいる
ヒロインに読者がやきもきするという展開でした。
しかし、1話目だけでなく、2話目もしっかり、合コン引き立て役ヒロイン
でした。

仕事が多忙でズタボロになっている雑誌編集者のヒロインには、心のサプリ
のような存在のイケメン薬剤師がいるというお話。
薬局の朝の一コマから始まるストーリーは、とても健全な感じで、ヒロイン
が登場する一コマ目はとてもヒロインとは言えないような目の下にクマが
できています。
仕事一筋のキャリアウーマンという感じで、親近感がわきますね。