神楽坂s recensionslista

ヨーロッパ風の異世界の貴族令嬢がイケメン公爵様と婚約するというお話。
公爵とか伯爵とか出てきて、陛下がいて、ということなので、中世という
より、こっちの世界での18世紀後半くらいのヨーロッパのイメージかな。
男性がオフではネクタイをしてたり、女性の衣装もちょっと現代的な感じ。
公爵の同僚の妹ちゃんとか、今回も色々と新キャラが出てきて人間関係が
一気に混み合ってきた感じ。

昔のヨーロッパ風異世界の貧乏貴族の令嬢が、イケメン公爵に見初められて
めでたく婚約のお披露目パーティーで色んな人にご挨拶するというお話。
今回のみどころは新キャラ登場。イケメン公爵モテるので、やっぱり
お披露目ともなるとヒロインの周りに敵か味方か分からないような女性
キャラが登場してきました。今後の展開が楽しみです。

中世ヨーロッパ風異世界の貧乏貴族の令嬢が、イケメン公爵様から
見初められるというお話。
見た目ティーンエージャーくらいの令嬢ヒロインは中身アラサーOL
なので、いろいろと世渡りは上手なわりに、恋愛経験は皆無のようで
そういうところが可愛いですね。
今回は、公爵様がヒロインを見初めた時のエピソードが描かれています。
想像していた以上に純愛でした。

中世ヨーロッパ風異世界の貧乏貴族の令嬢(中身はオタクOLの転生)の
ヒロインが、超イケメンの公爵様からプロポーズを受けるというお話。
終始、ヒロイン視点で描かれているわけですが、公爵家の使用人とか
への対応とか、モノローグでの考え方とか、凄く現代的で普通なら
違和感を感じそうなところ、異世界転生という設定が生きていて
その辺が、すんなり読めてしまうのが面白いですね。
そうか、ヒロイン、中身はアラサーなのになあ。色々初めてか。

ヨーロッパ中世風の異世界の貧乏貴族の令嬢で、借金返済のために裕福な
貴族の子息と婚約していたヒロインが、その婚約者の浮気現場を目撃する
というお話。なるのほど、それで、タイトルの「新しい婚約者」という
わけか。一度婚約が破棄されるんだな、と思って読み進めていくと
なんとヒロインは現代日本のアラサーOLの異世界転生だったという
なんか事前設定が混み合ってますが、登場人物たちは基本いい人そうで
ヒロインものほほんとしたオタクなので安心して読めます。

修道院に生まれ育って性的なことは全く無知で小動物みたいなヒロインが
なぜか金持ち爺さんの屋敷で執事とかメイドとかに守られながら暮らしている
というお話。
今回も前回に引き続き、腐れ神父がヒロインを狙っています。
ヒロインは、悪夢にうなされ、知るはずもない凌辱的な行為に夢の中で
苦しまされます。果たして、ヒロインはどうやって救われるのか。
色々あるけど、段々とヒロインの中で執事くんの存在が大きなものに
なっていくのがわかります。

修道院で生まれ育った、子作りのことを始めとして男女の何とかを全く
知らないヒロインが、なぜか金持ち爺さんと結婚してお屋敷で執事とか
メイドとかに世話されながら暮らしているというお話。
今回、御前に許されたという男は、神父だか牧師だか、わからないけど
どっちにしろ腐れ坊主。ヒロインは執事たちに守られているので
今回はそう簡単には手出しできなさそうだけれども、何やら不穏な感じ。
執事くんはヒロインに子作りの仕方をどう教育しようか悩み中。

修道院で生まれ育って男性恐怖症な上に、処女懐妊をガチで信じている
小動物系のヒロインが、金持ちのお屋敷で色々とピンチに陥るお話。
今回、ヒロインをピンチに陥れるのは医者。医者がヒロインの処女膜を
観察している様子はちょっと、怖気が走りますね。怖い怖い。
あくまでも無知なヒロイン大ピンチです。
しかし、やっぱり、執事の男が本命くんなのかな。

修道院で生まれ育ったヒロインが、なぜか超大金持ちの「御前」となかよし
になって結婚するというお話。
執事とかメイド(?)とか御前以外のキャラが4人も登場していますが
どのキャラも一癖ありそうだし、なんなら、きっとヒロインとなんやかんや
今後ありそうな気配が満ちています。
修道院暮らしのせいで男性恐怖症のヒロインが、こんな男所帯で一体
どうなっちゃうんでしょうか。

ベンチャー企業の若手社長と同い年の中途採用のヒロインのお話。
今回のヒロインは背が小さいことをコンプレックスに感じていて
無理してにあわないハイヒールを履いて転んでいるところを、また
社長に笑われてしまいます。なんとか社長をぎゃふんと言わせたい
ヒロインがスマフォをイジっていて見つけたのは、、、。
今回のお話は、なかなか意外性があって面白かったですね。
ご都合主義とは言え、きちんと辻褄もあっているし、しっかりした
ストーリーでした。
いつも通り、ヒロインはエロかったです。