ふれささんのレビュー一覧

子どもの頃に見た特撮ヒーローに憧れて、アクション俳優になるために上京してきた、湯沢稜己くん。
すれ違った自転車に雨水をかけられ、仕方なく銭湯に行きます。(アパートにはお風呂がない)
しかし入った銭湯は、実はゲイの人たちに有名なハッテン場でした。
そして、そこには先ほど水をかけた男がいて…。
稜己くん、俳優を目指すだけあって、素敵なシックスパックですが、流されやすくて、貞操の危機です。

主人公の友利人は、動物人間問わず、オスに嫌われる、特異体質の持ち主。
ある日、酔っ払って寝てしまい、ベッドの上で目を覚ますと、見知らぬ巨大な黒い獣がいました。
獣は、｢昔助けてくれたお礼に、子どもを孕ませにきてやった｣と。この獣、村の守り神で、昔ケガをしていたのを友利人に助けられていました。

それにしても、すごい恩返しですね。

大学の獣医学部に通う、主人公の友利人は、特異体質の持ち主。なぜか、動物のオスに嫌われてしまうのだ。顔がいいので、女子にはモテるものの(かなりタチがわるいけれど)、人間の男にも嫌われてしまう。
友利人はクラブで飲み過ぎてしまい、帰り道で意識を失ってしまう。気がついたときには、自宅のベッドで、なぜか巨大な黒い狼?のような獣がいて…。
続きが気になります。

「ダークグリーン」「ディープグリーン」に続く、「ダークグリーン」シリーズの3作目になる作品のようですが、これだけでも内容はわかるようになってました。
主人公の瀬尾琢人が、夢を通じて、異世界の問題に巻き込まれていきます。SFファンタジーがお好きな方はいいかもしれません。
ただ、古い作品なので、絵柄に時代を感じるのと、文字が多いので読むのに時間がかかりました。

パパ活をして生計を立てている未来くん。新しいパパとして現れたのは高校のクラスメイトの沼田だった。
親の会社を譲り受け、羽振りのよい沼田を都合のよいパパに育て上げようと考えた未来くんだったが、沼田の方が一枚も二枚も上手な様子。しつけるつもりが、何だかんだと沼田にしつけられていく未来くん。
これからどうなるか楽しみです!

すっかり唐沢くんに気に入られ、大学でもバイト先でも追いかけられる奥村くん。ロックオンされてます。
合コンに二人そろって参加することになりますが、途中で奥村くんが女の子と話したりすることに耐えられなくなった唐沢くんは、奥村くんを連れて店を出ます。
そのまま、路地裏の工事現場で奥村くんを押さえつけ、ガムテープで拘束!唐沢くん、いったいどこに持ってたんだ、そのテープ!

この巻も、イケメンたちのギャップが面白かったです!

城の敷地の森にある小屋に閉じ込められていた半獣人の美しいアルビノ、マヤ。皇太子の獣人バルドは、城の人たちには内緒で小屋に訪れ、二人は交流を重ねていきます。
そんなある日、マヤが発情してしまい、それにあてられて正気を失ったバルドはマヤを襲ってしまいます。バルドが気が付いたときには、床にぐったりと倒れるマヤが…。

バルドとマヤ、これからどうなるか気になります!

明るくて人気者の恭平と、キレイめ優等生の朔也は高校の同級生。二人は高校の卒業式の日から2 年間お付き合いしています。
ある日、朔也と友人が、恭平のエッチがイマイチと話しているのを聞いてしまい、ショックを受ける恭平に朔也は、「一度だけ抱かれてみたら」と提案します。
いざやってみると、朔也は男前で、恭平は可愛らしく、タイトル通りな展開になってました。

パパ活で生活費を稼いでいる未来くん。新しいパパと待ち合わせをしていると、なんとそこにやって来たのは高校のクラスメイトだった沼田だった。

ってすごい展開ですねー、ある意味ホラーのような。
高校のころから未来くんに興味があった沼田。今は親から譲り受けた会社を経営しているとのことで、未来くんは、沼田をパパとして育てることに。
どんなパパになるんだろー?

1巻目の後、EDぎみで調子の悪い奥村くんは、唐沢くんに誘われデートをすることになります。
普通のカップルのようにランチしたりお店を見たり楽しい時間を過ごします。その後、奥村くんは自分の家に唐沢くんを連れていき…。

ここでも唐沢くん、なかなかです。ガムテープで奥村くんをぐるぐるして、ゴーヤ(野菜)で猿ぐつわって!
爽やかイケメンなのに、ギャップ(悪い方向に)がすごい!