Elenco recensioni di 無名のレビュアー

こちらは続編となっておりますので、前作がまだ未視聴だよ!という方はぜひ一作目から聴いていただきたいです。私は前作から大好きな作品でしたので、まさかまさかの続編に大感激でした。今作でも、やっぱり私は葵くんが好きなんだなぁと再認識させてくれました!そして、あまあまモードと怒りモードのギャップある声を皇帝様は丁寧に演じられております。ぎゅう、と胸が締め付けられるような声から葵くんの表情まで読み取れるようでした。これからも、続編が出てほしいなぁ、と思うような大好きなシリーズでした。

こちらのマンガは、さまざまな作家さんの描かれるお話を読むことが出来ました。“恋”のカタチは人それぞれなのだと感じされられる作品でした。お話が続いているような感じもあったので、そういう部分が気になる方は最初から揃えていくことをおすすめいたします。さまざまな作家さんが描いていることもあり、好みの絵柄はもちろん、好みのストーリーが展開される作品は必ずあるはずです!

物語の導入部分から不穏で、フルカラーなことも相まってかじっとりと、湿っぽい印象を受けました。何を考えているのかわからない、と言われるような真っ黒な瞳の少年がぽつんと、立つ。次ページでは、時が進み、雰囲気ががらりと変わって、ある事件の話題へ。記者である主人公は、金髪の青年と出会う。彼の正体は、一体。そして、突如されたお願いは──僕とヤってくれる?というモノ。ゆるやかに、えちシーンもじっくりと描写される奥深い作品。

主人公は茶髪の方、漫画家先生が受けです。黒髪の方、編集者さんが攻めです。BL誌でデビューした漫画家先生は童貞処女。えっちぃ漫画なんて描けません。そんなとき、神社で不思議な光に包まれると──あれれ、カラダが勝手に動いてしまって。淫乱な誘い受けキャラになってしまった漫画家先生は、編集者さんへと迫って──という、ファンタジックとリアルの狭間の作品です。読み応えがあって面白い展開にくすっとしつつ、えちシーンもしっかりあって良かったです。

不動産の仲介会社で働く主人公の元へあらわれた一人のお客様。それは、以前にサービスを利用、レンタルした──レンタル彼氏の男性でした。ストーカー被害に悩むレンタル彼氏さんと、さまざまな物件を巡ります。はたして、彼は自分のことを覚えているのか……わからないことがあるという主人公との出会いは、運命か必然か。面白い設定で、読み応えがあるマンガでした。

自宅に火事で住めなくなるトラブルに見舞われたヒロインちゃんに救いの手を差し伸べたのは、彼女が家政婦として働く絵本作家先生。その代わり、ペットになるよう言われ──来客があらわれたところで前回は終わっておりました。そんな来客の正体は関西弁で、ヒロインのことを想う彼。ヒロインちゃんは嫌がってない絵本作家先生のことを行動が暴走ぎみな彼が否定するのが切ない…!でも、想いは本物。そこでぼそりと、“輩”と言うところ…良いですね。今後どうなっていくのか楽しみなマンガです。

自宅が火事で住めなくなるトラブルに見舞われたヒロインが転がり込んだのは、家政婦として現在働いている絵本作家先生のところでした。そんな先生から告げられる“好き”という言葉。小さなすれ違いがありましたが、解決できて良かったです。そして、教えられる好きになった理由が可愛らしくて、ささいな一言に救われたんだなぁ……と、しみじみ。ですが、それで終わりとはいきません。ピンポンと共にあらわれた来訪者の正体が気になる二話目でした。

つよっつよで生意気で、でも快楽にはよわよわ(?)な淫魔くんをがっつりしっかりとわからせしちゃうお話です。こういう俺様!オラオラ系!強気!生意気!な気質をもった子をわからせちゃうのってどうしてこんなにも楽しいのか……つよつよぶっている彼ほど泣かせ甲斐がありますよね。そんな同じ性癖を持った方に強くおすすめな一作です。

「ステラ」から派遣されてきたのは──レンタルカレシ?いいえ、レンタル“ペット”のハルくんでした。きゅるんきゅるんなおっきなおめめ、くりっとした髪の毛はふわっふわ。もう、可愛らしすぎるっ!犬系男子というタイトルを裏切らない大型犬のような、もふっとした安心感でやさしくあたたかく包み込んでくれるハルくんとの物語、確かな幸福感を与えてくれるお話でした。

忘れ去られた泣き虫な神様、ぐじゅずびなところも可愛らしい!ですが、このお方はしっかりと神様で人外なんだなぁ…と、わからされるお話でもありました。人と神様では、価値観に違いがあることがわかるの、めちゃくちゃ良～～～!!って個人的な癖に刺さりまくりでした。こういう、ふと気付かされる人外らしさ好きです。しかも、プレイ内容もあまりシチュとして聴いたことがなかったモノで、本当に理想が詰まっていました。もちろん、彼の性格、本質含めて大好きな作品です。