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autore | 望月めいた / 七尾ヱル |
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casa editrice nome | アマゾナイトノベルズ Segui |
Etichetta | アマゾナイトノベルズ |
Data di rilascio | 20/02/2023 |
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Serie | 悪役令嬢は第一王子に搾取される~魔王討伐までは我慢します~ |
Formato dell'opera. | |
Formato del file. |
Visualizzatore dedicato
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Altri | |
Lingue supportate | |
Numero di pagine. | 73 |
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Dimensione del file |
1,81MB
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Riepilogo dell'opera
「キアラ、今夜も始めようか」
幼い頃、自分が前世で遊んでいた乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことを思い出したキアラ。
せっかく憧れの魔法の世界に生まれ変わったんだから、幸せに生きていきたい。誰にも嫌われず、邪魔しないようにしよう、そう思っていたのに、2年前、魔王退治のために召喚された聖女から『キアラは悪役令嬢で、いずれ魔王に加担してこの国を滅ぼすことになる。だからその前に始末してほしい』と言われ何もしていないのに投獄された。
なんとか処刑は免れたものの、代わりに与えられた条件は、第一王子・ユーリとの婚約破棄、一切の魔術学習の禁止、外出禁止、そしてユーリに【魔力の提供をすること】だった。
キアラの身に宿る膨大な魔力を魔王に利用されないため、ユーリに房中術を使って吸収してもらい、その魔力を国防に活用する。
そのためにこの2年間、キアラとユーリは10日毎に体を重ねていた。
しかし一向に解決しない魔王問題に、不安や不満を募らせるキアラ。そんなキアラの気を紛らわせるため、ユーリが一つだけ魔法を教えてくれることに。
ふたりでこっそりと魔法の練習をするうちに、軟禁生活でこじれてしまった関係が良くなっていく。
ところがキアラはある日、実はとっくに魔王は討伐されていたことを知ってしまう……
『悪役令嬢は第一王子に搾取される~魔王討伐までは我慢します~(3)』には「第十一話 部屋脱出 第二王子との再会」~「第十五話 最期の想い、希望の魔術」までを収録