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作者 | 望月めいた / 七尾ヱル |
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出版社名 | アマゾナイトノベルズ 關注 |
品牌 | アマゾナイトノベルズ |
販賣日 | 2023年02月20日 |
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系列名 | 悪役令嬢は第一王子に搾取される~魔王討伐までは我慢します~ |
作品形式 | |
檔案形式 |
專用瀏覽器
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其他 | |
對應語言 | |
頁數 | 64 |
分類 | |
檔案容量 |
1.36MB
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作品內容
「キアラ、今夜も始めようか」
幼い頃、自分が前世で遊んでいた乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことを思い出したキアラ。
せっかく憧れの魔法の世界に生まれ変わったんだから、幸せに生きていきたい。誰にも嫌われず、邪魔しないようにしよう、そう思っていたのに、2年前、魔王退治のために召喚された聖女から『キアラは悪役令嬢で、いずれ魔王に加担してこの国を滅ぼすことになる。だからその前に始末してほしい』と言われ何もしていないのに投獄された。
なんとか処刑は免れたものの、代わりに与えられた条件は、第一王子・ユーリとの婚約破棄、一切の魔術学習の禁止、外出禁止、そしてユーリに【魔力の提供をすること】だった。
キアラの身に宿る膨大な魔力を魔王に利用されないため、ユーリに房中術を使って吸収してもらい、その魔力を国防に活用する。
そのためにこの2年間、キアラとユーリは10日毎に体を重ねていた。
しかし一向に解決しない魔王問題に、不安や不満を募らせるキアラ。そんなキアラの気を紛らわせるため、ユーリが一つだけ魔法を教えてくれることに。
ふたりでこっそりと魔法の練習をするうちに、軟禁生活でこじれてしまった関係が良くなっていく。
ところがキアラはある日、実はとっくに魔王は討伐されていたことを知ってしまう……
『悪役令嬢は第一王子に搾取される~魔王討伐までは我慢します~(4)』には「第十六話 ユーリとキアラ」~「番外編 気味だけのための祈り 手に入れた偽りの愛の行為」までを収録