-
{{ product.rate_average_2dp }}
著者 | 河津ミネ / 椿野イメリ |
---|---|
出版社名 | アマゾナイトノベルズ フォローする |
レーベル | アマゾナイトノベルズ |
販売日 | 2024年03月19日 |
---|---|
シリーズ名 | その求婚間違いです!~御曹司が姫と呼んで跪いてくるんですが!?~ |
作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
|
その他 | |
ページ数 | 74 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
1.45MB
|
-
この作品はブラウザ上でそのままご覧いただけます。 なお、ダウンロードして閲覧するには「CypherGuard for PDF」が必要です。 [ 専用ビューアについて ]
作品内容
「姫! ずっとあなたを探しておりました」
丸山花音は、文具メーカーの支社に努める入社二年目の23歳。
趣味は走ること。
出勤途中、とんでもないイケメンを見かけた花音。
すると、その男は急に目の前に跪き花音を「姫」と呼び、花音の手の甲に口付けた!?
初めて会うはずのイケメンは、あきらかに花音との再会を喜んでおり、言葉遣いも言動もなにもかもがまるでファンタジーのキャラクターのよう。
混乱する花音が知り合いかと尋ねると――。
「お忘れですか? あなたの騎士です」
(よし、逃げよう!)
思わず会社に逃げ込んだ花音だが、あのやばいイケメンは視察にきたというグループ本社の御曹司・四葉春人だった。
偉い人で抵抗できるわけでもなく、何やらわからないうちに食事に連れ出されたので事情を聞けば、花音は前世では病弱な姫であり、春人は姫の護衛騎士だったという。
姫と騎士は想い合っていたが、騎士が戦に出ている間に姫は病気で亡くなってしまったのだそうだ。
春人は花音を「姫」と信じて疑わず、渋々デートに付き合ううちに徐々に春人に惹かれていく花音だが、春人が好きなのはあくまで花音でなく「姫」であって……。
複雑な感情に、恋愛初心者の花音は頭を悩ませる。
時を超えたラブストーリーの行方は……!?
『その求婚間違いです!~御曹司が姫と呼んで跪いてくるんですが!?~(4)』には「四章 ゴールに向かって走る」(後半)~「番外編2 プロポーズ」を収録