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Författare | 墨谷佐和 / タカツキノボル |
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Utgivare | 株式会社シーラボ Följ |
Label | ラルーナ文庫オリジナル |
Utgivningsdatum | 20/03/2024 |
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Serier | アルファ野獣王と幸せのオメガ |
Produktformat | |
Filformat |
Specialiserad tittare
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Andra | |
Språk som stöds | |
Sidonummer | 139 |
Genre | |
Filstorlek |
4,1MB
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Produkt sammanfattning
忌むべきオメガだからと幼い頃、森の中に捨てられたリオン。野獣族の王子ユリアスに保護され森の国で育てられたリオンが、やがて一族にかけられていた呪いを解き、愛するユリアスの伴侶となってから五年ほどの月日が経った。二人の間に生まれたリュドも今はもう四歳。彼らは森の国の城で穏やかに暮らしながら、人の国との交流や交易に努めていた。そんなある日のこと。人の国の長・ユサが亡くなったので速やかに協議をしたいとの知らせが……。ユリアスが人の国の城に駆けつけると、そこには新しく長となった男、ランスがおり「森の国との交易を直ちに取りやめる」と居丈高に告げられた。怪しげな頭巾を被り、尊大な態度で「野獣族は嫌いだ」と言い放つ一方でなぜかリオンや息子のリュドに興味を示す、このランスという男の正体は、そして真意はいったいなんなのか。不信感を覚えながらもユリアスは、リオンとリュドを伴って再度城を訪れるが……。