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著者 | 八谷響 / 千影透子 |
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出版社名 | パブリッシングリンク フォローする |
レーベル | ルキア |
販売日 | 2017年08月24日 |
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シリーズ名 | 貴公子が愛した身代わり乙女 想いは恋文に秘めて |
作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
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その他 | |
ページ数 | 158 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
2.93MB
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作品内容
貴族の姫・馨子に仕える白露は、和歌が苦手な姫から、恋文の代筆を頼まれる。
優れた和歌を美しい文字でしたためた白露の文のおかげで、
馨子と相手の公達・時雅の間で文のやり取りが始まった。
ところが白露は、文が返ってくる度、目にする時雅の歌に、次第に惹かれていく。
主の恋人に想いを寄せるなど、あってはならないことと、自分を戒める白露。
間もなく、時雅から馨子に婚姻の申し入れがあり、彼は馨子の邸を訪れる。
ふたりが語らう部屋の隣に控えていた白露だったが、
突然、時雅が現れ、文を書いたのは白露だと言い当てられてしまう。
想いを心の奥に隠し、主人に仕える白露を、思いがけない運命が待っていて…。