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作品内容
祖父がイギリス人でクウォーターのシンヤは、同僚のナツメが会社の人たちと飲み会に行く時は同席して、酒が弱いナツメを見守っていた。
この夜は特に酔っていたナツメがトイレからなかなか戻らないことを心配して見に行き、ナツメに青みがかったグレーの瞳をキレイだと覗き込まれたことに理性が効かなくなってしまう。
「欲情しました。
逃げるなら今ですけど、どうします?」
「はわっ⁉」
淫らなキスで止まらなくなったシンヤはナツメとホテルに駆け込み、肌を重ねた。
2017年5~6月に執筆したものを2024年7月に修正。約1万2千字。読了目安時間約25分。