異世界王子に娶られたら幸福な快楽に溺れてしまった話

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会社員の「私」が失意のどん底で願った小さなことがきっかけで異世界に転移してしまい、転移先の王子の花嫁にされて、心も身体も癒やされ&溶かされる話です。
女主人公の名前はありません。
※主人公が異世界に転移します(死んで転生するわけではありません)
※異世界の王子の舌や性器の形状が変化するプレイがあります。ご注意ください。

擬音語、隠語、濁点喘ぎ、ハート喘ぎ、連続絶頂、潮吹き、クンニ、中出し、クリトリス責め、Gスポット責め、ポルチオ責めなど。

【あらすじ】
ややブラックな会社に勤める「私」は、同僚三人が退職宣言をしたのと同じ日に、三年半付き合った彼氏にも振られて落ち込んでいた。
失意のどん底で「私」は「悩む暇のないような出来事を起こしてほしい」と願う。
すると、突然地面に引きずり込まれて、異世界に転移してしまった。
転移した「私」は泉で溺れていたところを、その国の第一王子・ヒューゴに助けられる。
王族では、泉に現れた異世界人は妻として娶る決まりになっていて「私」もそれに漏れず、ヒューゴの妻になることを迫られてしまう。
少し強引ではあるが、ヒューゴの溺愛ぶりに心が動く「私」。
だが「私」の記憶の中には、何か欠けているものがあって……。
ヒューゴの真っすぐな愛情に絆され、低い声で囁かれる愛の言葉とセックスで幸せに満たされる甘めのストーリーです。
※前述しておりますが、ヒューゴの舌やペニスの形が変化する設定があります。苦手な方はさけていただきますようお願いいたします。

【登場人物】
●私(わたし):女主人公/名前なし/28歳
ブラックな会社に勤めるOL。
三年半付き合った彼氏には本命がいたことが判明し落ち込んでいる。
大学時代の先輩(男性)を頼りにしていて、悲しいことや困ったことがあると、つい相談してしまう。
異世界の王子・ヒューゴの運命の人(花嫁)。

●ヒューゴ・アースヴェルド:??歳
異世界の住人で、アースヴェルド国の第一王子。
巨雄族(きょゆうぞく)という人種で、男性の本能には「女性を愛すること・悦ばせること」が刻まれている。
そのため愛撫やセックスの際に、身体の形を変化させることがある。
「私」のことを心から愛している。

●「私」の大学時代の先輩(男)
「私」が家族以外で唯一、自然体で接することができる人。