	付き合い始めたばっかりの大学生カップルがお互いに初めてクリスマスデートでプレゼント交換をするというお話。まいどまいど初々しさ爆発で、見てるだけでほっこりするカップルです。普通の水族館デートなんだけど、二人のウキウキワクワクが伝わってきてみずみずしい、付き合いたてのカップルの幸せをお裾分けしてもらった感じ。by 神楽坂
	冒頭から中盤辺りまでの流れとしては、かなり現実的な描写も多く、現代を舞台にしたリアル路線のマンガ作品と感じていたのですが、ラスト付近にてファンタジー要素を含む作品と判明。この見せ方が絶妙で、素直に「え、そうなるの!?」と引き込まれてしまいました。また、タイトルもそう言った意味だったのかと驚かされました。白い蛇がもたらしたものがどういった運命であるのか、非常に興味をそそられる内容ですね。by しろいへらじか
	これまでの態度が、決して故意によるものではないと気付けるこの3話目。ずっとつんけんしたやり取りが続いていた印象だったので、ふたりの中が進展したようで安心しました。でも、今までも思いを寄せている、あるいは執着心とすら感じられるようなそぶりもあったんですよね。そういったものがより明確になっていく様子に心惹かれました。by しろいへらじか
	作中やはり見せ場となるのは「肝心のシーン」になるとは思いますし、そこも十分に魅力的だとは感じるのですが、それ以上に自分的にはまってしまったのはふたりの生み出す掛け合いでしょうか。まじめな顔をしてからかってみたり、ふざけあったり。なにげない場面ではあるんだけど、その空気感がすごく心つかまれるんですよね。そういう演出がすごく上手です。by しろいへらじか
	奥手であるがゆえに、自然と焦らすかのような展開になってしまうところ。そのもどかしさが物語として、とてもいい味を生み出していると感じます。ただそれでも、いざと言う時にはさっと意識を切り替え、率先して動ける。そう言う部分もまた京本さんの魅力ではないでしょうか。そう言う部分がチームリーダーとして選ばれる要因にもなってるのかなと思ってみたり。ともあれ、そういうシリアスな場面もいいですが、一方で主人公の妄想やどこか抜けてしまってるシーンに笑わせてもらいました。そう言うところも作品の魅力ですね。by しろいへらじか
	理論はって言うのが正解なのかな、思ったことをそのままストレートに口に出してしまうタイプ。それゆえに、タイトルにもある「うざい」だったりの反応を生み出してしまうんだけど・・でも、それでも、自分に火がある場合にはしっかりと謝る事ができる。そう言うところにまた一段と魅力が引き立てられるんですよね。一条さんというキャラクターの構成が、本当お見事だなと思います。by しろいへらじか
	ふたりの距離感をえがく、その手法が本当にお見事。つかずはなれずって、言葉だけで表すと「まあそうだよね」ってなるんだけど、いざ形を成そうとするとすごく難儀するところだと思うんですよ。だからこそ、どこをきっかけにお開きをもちかけるとか、そういうのってセンスが問われる部分だと思うんです。読んでる間疑問に至らず、迷わず納得できるというこの感覚を生み出す空気感、めっちゃいいなと感じました。by しろいへらじか
	普段の、いじられつつもみんなから頼られると言う設定がすごくいいなと感じます。そこがあってこそ、この1話目ラストにおける「やらかし」がすごく生きてくると言うか笑また、そういったしっかり者のキャラクターに見えて、ひとつの事に集中すると周りが見えなくなるっていうのも、すごくいい味出してますね。特に「まつげの本数数えられる」っていうセリフをチョイスする辺りにセンスを感じます笑by しろいへらじか
	世良さん、初登場時こそ荒っぽい一面を見せたけど、それ以降はずっとさわやかで優しい接し方ばかりだし、家庭的なところで魅了してくれたり、表情もずっとあまあまフェイス。とてもヤクザとは感じられないくらいな姿がいい意味でイメージとは真逆。それも根っからの血筋などではないところからきているのかもしれませんが、個人的にはむしろすごく好きなタイプのキャラクターですね。純粋にお嬢を思うところなんかも心つかまれます。ぜひ幸せになってほしいな。by しろいへらじか
	1話目の展開を見ていて、もっとシリアス路線なのかなと思っていたのですが、むしろこの2話目を見て、コミカルな演出が多いところがお笑い好きな自分としては読みやすくていいなと言う印象に代わりました。特に、社長さんのツッコミのシーンとか。一見すると口が悪いって感じなんだけど、ワードひとつひとつがすごく洗練されてるんですよね。ヒロインのボケとすごくいい掛け合いを生み出す、この組み合わせ。思わず癖になってしまいそうです。by しろいへらじか

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