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「いい子にしていれば神様はきっといつか
手を差し伸べてくれる
そう言い聞かせてこれまでずっと生きてきた」
両親を事故で亡くし、親戚の家に引き取られた主人公。
しかし毎日厄介者として家で罵倒され、学校では虐められてないとはいえ中々馴染めずどこにも居場所がない。
「こんなの我慢すればどうってことない。でも・・・」
心を殺して日々過ごしていたが、ある日家に 帰りたくない気持ちから「神待ち」に手を出す。
彼女のことを見つけて迎えに来る男性に着いて行くが怖気付いて逃げてしまう。
逃げる途中、自分は一人であることを悲観しながら神でも誰でも良いから助けを求める。
その瞬間、見たことのない神社のような場所に移動していた。
どこか分からないが、地主であろう見ず知らずの謎の男に声をかけられて家に上がるように促される。
人間離れした雰囲気ではあるがなぜか安心感を感じ、自分の境遇、神待ちをしていたことを話す。
話し込んだ主人公に対し、彼から発されたのは意外な言葉だった。
「私は貴方の神になれませんか?貴方が望む神に」
「神・・・様・・・?」
「縁切りを信じますか?」
その言葉を聞き、半信半疑な主人公。気付くと自分の部屋に居た。
学校で縁切りの神について調べても何も情報が見つからない。非科学的なものと思いながらも、昨日出会った謎の男にまた会えることを望んだ。
帰路、家に入るのを躊躇していると、親戚が自分のことを売り飛ばそうとしている話を聞いてしまう。
もうここには居られないと絶望と憎しみの中がむしゃらに助けを求める主人公。
また気付くと昨日いつの間にかたどり着いていた場所に居て出会った男と再会した。
蜘蛛の糸に縋るよう涙ながらに現状を話すと男は言う。
「私は縁切りの神です。
強い憎しみを持った人間の悪縁を断つことで存在している・・・
それが私です」
「それってつまり・・・」
「貴方が憎んでいる相手をこの世から消すことができます。
どうしますか?」
「・・・お願いします
あの2人を消して・・・
私を助けて!」
彼女は男の提案を受け入れる。
しかし彼の能力を使うには条件があるという。
それは2人が深く繋がること、つまり身体を合わせる必要があった。
神と名乗る彼が面識のない彼女に関わろうとする理由とは?
そして彼女を救うのは神か?それとも・・・
救う者と救われる者、利害が一致した2人の熱く運命的な一夜が始まる。
80ページ〜(予定)+おまけ
内容が変更する場合もあります。
pixivで載せているこの二人のお話です。
https://www.pixiv.net/artworks/97407807
本文には男性向け描写が多く以下の要素が含まれます。また妖怪×人間の異種和姦です。
・強○、無理やり
・執着攻め
・連続絶頂
・潮吹き
・ヘミペニス
・長い舌
・産卵
・ぬるめの精液ボテ
・クンニ
・中出し
・攻めが受けのオナサポ
・胸攻め
・断面図
・ハート喘ぎ、汚喘ぎ
etc
※鬱,ネグレクト、モブ(行為はありません)等の要素が含まれます。フラッシュバック等ご注意下さい。
Twitter→@Mishiro_szk