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主人公は始めは何も思い出せない状態・・
という事で、最初の二つの選択肢で大きく4つのストーリーに変化します。

もう一人の登場人物の名前も、2人の関係も全然違ってくるのと、ストーリーが分岐した後のエンドまでの選択肢が少ない・・ということで、全エンドを回収する為に“選択肢総当り”をやっても作業感を感じずに話を楽しめます。

また、エンドリストから回想出来るので「あのエンドはどうやって行ったっけ?」となっても大丈夫です。

短編ですが、4つの違ったストーリーを楽しめる・・と言う事で、105円以上に楽しめる作品でした。