レビューを報告する(情報入力)

  • 1. 情報入力
  • 2. 報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください

「ここは、ヤリ部屋。-孕ませたい男と孕ませられたい女-」 へのレビュー

    • 2022年12月08日
      レビュアーオススメ!
      郁くんのプロフィールに傲慢な男性要素が詰まっていて喜んでしまったのですがキャストの方の声のおかげで絵にかいたような傲慢なセリフも傲慢すぎずどこから柔らかく魅力的に聞こえるのが素敵だなと思いながらうっとりして聞かせていただきました。
      この作品で初めてキャストの方の声を聞かせていただいたのですがどれだけ過激な言葉を言われてもなにもおかしいことは言っていないように言われると下品に聞こえなくて、聞きやすいのが凄かったです!

      あらすじでセリフを抜粋してくださっているのですがそのようなえっちなセリフを耳元で直に囁かれているような臨場感も生々しくてゾクゾクしました……。トラックを重ねるごとに郁くんが心を開いてくれるのを感じるのが、好意が含んだ優しい、ふとしたときにどこか甘えた、最初とは全く違う話し方になっていってくれるのも堪りませんでした。
      郁くんが心を開くにつれてこちらへの言葉責めの言葉が一方的なものから郁くんの興奮も感じられるものに変化していくのも良すぎる……。部屋の中で行為をするというタイトルそのものなのに結ばれた関係性を感じ取れるのが最高でした。

      えっちな描写をきっかけに購入して大満足させていたのですが郁くんの心に触れて変化を与えて、特別になるストーリーがちゃんとあるからこそ最後のトラックが辛くて切なくて悲しくて胸がキリキリして普通に泣いてしまうかと思いました。俺にすれば?と冗談めかしてしか言えない、受け入れてはもらえない可哀そうな郁くん……。
      お互いに惜しむ好意がある中で、もう会えないかもしれないと分かっているお別れをするのが、最後の最後に惜しむようにキスをするのが、ドラマみたいでした。お別れが好きだと絶対堪らないのかなと思います。
      切なさという意味で繰り返し聞いていてめちゃくちゃ苦しみました! 離れがたい郁くんの話し方に寂しさが滲んでいて大好き!でも本当に辛い! 絶対また会いたいね……。

      96人が役に立ったと答えています

  • 理由必須
    0 / 1500