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23時59分からソワソワしつつ待ってました。
予告見る限りおっとりしてて、ちゅきシリーズの中では異彩を放つ田鶴さんはどんな方かなと。

冒頭から彼女をデロデロ甘やかす、世話焼きの名に恥じない可愛がりっぷり。(夕涼みと称して外でイチャイチャしてますが本番はお部屋なのでそこは部屋がいい派の彼女さん方も安心。)でも他のちゅき男性陣に毒されたせいか、「本当におっとりしてるな、おとなしいな」と思ってました………途中まで。

トラック3からが、田鶴さんの本領発揮。
作中で「どうしてくれるんですか?」と問いかけられましたが、こっちのセリフですよほんと。そして「どうしてくれるんですか?」から、急なテンションの上げ幅。まじでギュンッて来ます。そっちこそ、こっちの情緒をどうしたいのか。
「ぁ」だの「ぇ…?」だのちっちゃい声可愛いし、天使と悪魔が混在してんのか?ってくらい急に真顔になる瞬間があるし、かと思ったら可愛い声で「冗談でぇーす」とか言ってくるし(冗談とか言いつつ絶対彼は本気でしたね)

あと、冒頭からずっと思ってたんですよ、なんか幼子に言うみたいに話すなーって…「抱っこちゃん」の呼び名でしっくり来ました。田鶴さんは彼女を赤ちゃん扱いしてるんですね。
(病み系も多く担当されてきた三橋さんのお声の影響…も、あるのかもしれませんが、時々ボソッと溢す本音から「この人、自分が全て世話してあげないといけない赤ちゃんになってほしいとまで思っていそうだな」と、軽くゾゾッとさせられました。非常に好きです。)

とにかく、冒頭のおとなしそうな顔は全部聞いた今となっては薄れて、その実態は「おとなしい顔してとんでもないクソデカ感情隠してるタイプ」でした。可愛かったです。
今作もご馳走様でした!!!