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柳田の元へ女装して潜入した進平。
柳田は進平が男と知るや否やすぐに殺そうとします。
しかし、進平や光枝の部下達に柳田は反撃されてしまいます!!

柳田側の人間を切り捨てている時の進平が実に楽しそうであり、
その時の狂っている感じの描写の素晴らしさたるや!!
やっぱり進平は "殺し屋" なんだな…と、実感しました。

さて。
物語終盤で、柳田の前に光枝が!!
光枝に助けを乞う柳田でしたが、その時の柳田を見つめる光枝の
目が…
その目を見た柳田は、何かを察して言葉を失っていました。

もし私が光枝に "あんな目" をされたら…
『もうダメだ…殺される』
と、思います。

朝霧の仇を討った瞬間の光枝に痺れた瞬間、続く、なのでした!


橘オレコ先生
最初、進平があの人数に囲まれた時はハラハラしましたが、その
後、光枝の部下も加わる展開だったので最高でした!! (´ρ`)
人を切り捨てている時に恍惚としている進平を見たのは久しぶり
でしたが、あの狂っている感じの描写がたまりませんでした!
しかも、進平が康太郎と何人切ったか競争している時の二人の顔
がイっちゃってて怖いけど素敵です!
そして、物語終盤の光枝には痺れました!!
普段、飄々としている光枝が怒りを露わにしている時の あの目!
あの柳田が一瞬言葉を失っているくらいでしたから、凄まじい迫
力だったのでしょう!!
そして、光枝が柳田を切った瞬間の爽快感たるや!
ラスト二ページの光枝の台詞がこれまた実に良きでした♪
躍動感があって終始ドキドキする展開の物語で楽しませてくださ
り本当にありがとうございます!
この作品のおかげで日々頑張ることができます♪
新刊を心から楽しみにしております!!