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前作のオフ会でどういうわけかオフパコに発展し、晴れて恋人同士となった森くん。

開幕からそんな愛おしむように甘く囁かんでくれよ…!とのた打ち回りそうになるぐらいのらぶらぶっぷりに、もう思い込みっょっょわからセをキメこんだあの頃のモーリーではないのか!?
と、成長を讃えようとしたら…うん……

安心して下さい、絶賛通常運転でした。


自信なさげにゴニョゴニョしているかと思ったら、唐突に強気な俺が俺が精神でマイワールドへと引き摺り込んでくる情緒のジェットコースターっぷりも健在。
相も変わらず脳内会議(声に出てしもうてますけどね)でポクポクチーンした閃きの明後日の方向への突っ走り方がもンのすごいんだ。

無防備にノーブラでスヤスヤしているのは俺の為。
睡眠姦に持ち込んでしまった事にジャブ程度罪悪感を抱きながらも、悦んでくれている可能性微レ存と開き直り、こちらが起きる頃にはやめられない止められない恋人えっち。
えっっっろの言い方が、そもそもエロいんよ。
彼女のモノを前にして無修正言うなし。

かと思えばデートで不器用ながらも些細な変化に気付いて褒めてくれるのは嬉しいし、急な雨から守ってくれる優しさにｷｭﾝ!
―――としたのは一瞬で、その後待ち受けるとんでもない事態にこちらの倫理観も情緒も大忙し。
理性プッツンの音がはっきり聴こえてきちゃうんだよなぁ。

中から溢れる擬音の表現やら生唾ゴックン、体液を一滴たりとも垂らしてなるものかな意気込みの天を仰ぐしかないスケベさ。
「暴れるなよ」という絶対服従の如き言葉の真意にときめいてしまった時点で、もう手遅れ。
意識トぶ前に必死に好きを伝えてくるのが可愛すぎるんじゃ…!


煙の代わりに綿菓子吐き出しながら糖度マシマシで爆走する暴走列車くんに、今作も振り回されっぱなしでした。

でも「彼氏だから!!」というその重量級の愛の変化球に対応出来ちゃう時点で、バカップル認定なのではなかろうか。
ね?