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「お呪いの言葉」 へのレビュー

    • 白玉もち先生2023夏の新作は、謎のきれいなおねえさんが、かわいい女の子をお菓子で釣っちゃうお話です。

      日常の通学路で出会ったふたり。毎日日替わりのお菓子で女の子の警戒心を解いて、まんまと家までおびき寄せることに成功するまでのくだりの、マンガ的な省略の利いた、さくさくした進行には微苦笑ですね☆
      読者的には「あぶないーにげてー」と分かって読んでいるわけで(笑)

      女の子は、お菓子大好きな、明るくてちょっとおばかな無知っ子。
      性的接触の意味もまだよくわかっていないような彼女を、大きなおねえさんはやさしく丁寧に、容赦無く食べてしまいます☆

      乳首を、性器を弄られる未知の感覚に上気した、女の子の表情の生々しさ。
      行為中の文字フォントとサイズを操って、擬音や発声にうわずったような臨場感を喚起する技法も効果的で、凄くえっちです☆☆☆

      秋はハロウィンコスプレの隙間から悪戯、お正月は着物でえっち、そしてまた夏が来て… 豪華な着せ替えラインナップにはちょっとびっくり☆ 行為も時を経る毎にエスカレートして期待を裏切りません。体格差を活かした、立位で逆さまに抱いてクンニとかもう☆☆
      そして、おねえさんの指から舌先から刻まれる行為の記憶は、彼女の肢体に浸みわたって…

      結局ふたりの怪しい関係は、さる事情で唐突に終わりを迎えますが、
      その後、女の子の内に残ったのは… ある、発情のトリガー。
      トラウマが刻まれる結末にはゾクゾクしますね☆

      我等一同、彼女の健やかなる成長を願ってやみません☆
      安定のクオリティで綴られる、すこしビターな、危険な百合の戯れ☆☆☆

      4人が役に立ったと答えています

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