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ちゃんとあらすじに「仁王立ちの」ってあるのはわかっているんですけど、海外版壁ドン=壁に肩付けてちょっと身体傾けているアレを幻視しちゃったんですごめんなさい他意はないんですけど、発売前からそういう妄想していました!!!(白状)

いや、もうですね、本編では本当に彼女を心配していると同時に、彼自身の不安さもすっごく感じる作品でした。
心配しているから12時越えの帰宅にお怒りだし、不安だからこんなに遅くまでの仕事なのかって思ってしまう。
古い表現ですが、面倒くさい彼女の彼氏ver.っぽい大好物。

こんなにも心配性な理由、特典SSにて判明します。

というのも、日高さん。元々はヒロインさんとは別部署だったのかな?
SEアルアルな、ブラック上司にこき使われて～なところを、ヒロインさんが救ってくれたみたいです。
彼女が応援してくれて、独立して。でも最初はどうしても懐事情が･･･って時も、言い出しっぺということもあったのか、ヒロインさんのところに住めばいいと同居スタート。
その後、告白してOKもらえて、順調なスタートを切っているかのように見えた。

彼女に恩を返したい。彼女のためになることをしたい。
そう思う反面、彼女を独占したいとも思っている。
それができないとわかっているけど、それでも、そう思って仕方ない。

純粋な心配とほの暗い独占欲。
なるほど、と納得するストーリーでした。


ところで、キスマークが「首輪」なのはわかりましたけど、さて。
首輪は、彼女にだけ付ける物だったのでしょうか?