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葛城グループに会社と共に売られたヒロイン。
ヒロインを一番初めに品定めに呼んだのは大学の友人である四男、空知でーーー、

「目を離した隙にこんなことになってるんだよ」という序盤の空知の台詞から「あれ?もしかして…」と思ってましたがやはり…!

他の兄弟から品定めに呼ばれることを避けるために夜な夜なヒロインを連れ出す空知。
空知とヒロインの小さな小さな抵抗…
そんなことを繰り返すうちに二人の距離は今まで以上にどんどん近づいていき…

オークション前日の空知の告白…!
ヒロインと想いを確認し合い、気持ちを新たにオークションに挑む空知がかっこよかったです!

海瑠のことは序盤はちょっと苦手だったのですが話が進むにつれて海瑠のことも大好きになりました!
海瑠、空知のこと大好きじゃん!

トラック6で海瑠がヒロインに告げた空知の好きな食べ物の話がとても好きです。
空知のことをめいいっぱい幸せにしてあげたくなりました。

終盤とモノローグから空知がヒロインをどれだけ好きか思い知らされました。
これからきっともっと重い男になっていく空知の将来がめちゃくちゃ楽しみ…!

トラック8の空知とヒロインのラブラブっぷりがもう…最高!大好き!
この二人のことをずっと見ていたい、応援したいという気持ちになりました。

素敵な作品ありがとうございました。