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ほんっとうに色んな意味で信じられないくらい最高でした…!
普段は優しいスパダリがえっちでSみ強化…それがパワーアップした真夏くん。最初はカップル同士の笑えるイチャコラだったのが、攻めスイッチが入るとかなり激しく突いてきて決して弱めない…あまりにも突かれるので本当に揺さぶられていると錯覚してしまうほどの没入感…(音量大推奨)

その没入を引き起こすのが、自然なセリフと空間を感じるSEにあり、もう本当に素晴らしいの一言。カーテン開閉やキッチンでの作業音といったSEはもちろん、互いの体位を上下入れ替える時の音や声の聞こえ方、真夏くんから見下ろされた時に急に空間に奥行きが生まれた感覚…あれはヤバかった。また、真夏くんがキスしたいとｸﾞﾜｱｧｯと覆いかぶさってきた時はもう、その状況が致命的に感じるほどに没入。
真っ暗な海辺で始めることとなり、コンドームの裏表が分からないからライトで照らして確認する、砂を気にして服の上から触る…といったディテールがその情景を思い描かせてきます。
さらに、朝露に濡れるほの明るい砂浜で、まさかこのようにして耳から朝凪を体感できるなんて考えてもいませんでした…天才すぎて怖かった…

Tr11。1度目の「なぁ」は優しく、その後に言おうとしたのは弱音だったのかな。2度目の「なぁ」は、大事な記憶が蘇り再決意した後で、声に力が入っていた。もっかい頑張れ、絶対に頑張れ、失敗しても大好きな人と手を繋ぎ一緒に前を向いてまた挑戦してこ!等と全力で応援するくらいの没入感です…

本作ファンの私にとっての「朝凪」は本作そのものであり、真夏くんであり、制作者で演者のひらめさんです。日常を単純化し割愛せず、日常のディテールを大事に重ねていく本作が、本当に愛おしいと思いました。第4作お願いします!
五感を総動員させられ、汗も吐息も感じられる大変えっちでロマンチックな作品をどうもありがとうございました…!